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閉ざされたドアの向こうに

徒然なるままに備忘録

何かを変えることはできたのだろうか。

2021年01月31日 | カウンセリング
そういえば、9月ぐらいに何だかよくわからないメンタル系の病院が終了し、二ヶ月前にカウンセリングも終了した。

最後の内容は

外で求められる役割だけでなく、自分の内側を大切にする。

確かこんな感じの話であった。

それから二ヶ月、何が変わっただろうか。まあ人間そう簡単には変わらないだろうが。

カウンセリングに行かなくなった時間にはキックボクシング(本当はブラジリアン柔術をメインにやろうとしたが、キックの方が面白くて最近行ってない。いつか復活するつもりである)と勉強に充てられている。

喉元過ぎれば熱さを忘れるになってないだろうか。

ただ、現状は人手不足(ついに筆頭の課長まで休みに入る)な上、いろんな事件が起こり巻き込まれるという状況である。

本社、本店の指示(なぜあのタイミングで通常体制に戻した)も???と思うこともあり、また昇給もない。

今年に入って嬉しい出来事があまりない。

そんな状況で悩まずにいるには、喉元から胃に流し込んで、運動と睡眠で乗り切るしかないのかもしれない。



読んだ本


『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』本田秀夫(著)


『逃避の名言集』山口路子(著)


『禅、心がほっとする考え方』柿沼忍昭(著)


『発達障害グレーゾーン』姫野桂(著)


『不明解日本語辞典』高橋秀実(著)


『2つの夢を叶える方法』河本ほむら(著)


『ヒロシの自虐的幸福論』ヒロシ(著)

『当たり前だけどなかなかできない 33歳からのルール』小倉広(著)

『無理難題が多すぎる』土屋賢二(著)

『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』
Testosterone(著)、岡琢哉(著)、久保孝史(著)

ダイエットの経済的な事情

2021年01月24日 | 雑感
先週ついにズボンが破けた。元々昨年から生活環境の変化などにより、かなり急激に体重が増加していた。

今回破れたズボンは、ボクシングジムに週に3〜4日通っていた頃に作ったもので、もう5シーズン目に突入しているので寿命といえばそれまでだが、問題はその後体重や体型に変化があまりなかったので同じサイズのものがあと3着ある。

もしこのまま何もしなければ、さらに破れることになり、買い替えるスーツが増えてしまう。経済的な問題が起きる。

食事法じゃなく、運動をして楽しく痩せたい。ここ最近は、運動する時間を少しずつ増やしているが、週に1度激しい運動をするだけでは難しいだろうか。会社帰りにジムで運動できなくないけど、道具とかその辺が問題だ。

考えなければならない問題はいっぱいあるのに、瑣末なことに追われている。

ズボンが破けたのがお尻の部分からなので、尻に火がついたといったところだろうか。

本当に怖いもの

2021年01月15日 | 雑感

本日は休暇を取得し、予定通り眼科へ行き定期検診を受けることにした。

予約制しかも、目下コロナウイルス感染拡大防止の緊急時事態宣言下、でも病院は混んでいる。有名な緑のおばさんではないが思わず「密です」と言いそうだった。

検査結果は視神経に異常ないが、まだ眼圧が高いとのこと。担当医の先生も頭を抱えていた。また3ヶ月後に行くことに。

帰りに普段行かないお店のランチ(1000円)をいただく。鳥の唐揚げと生野菜、お刺身、煮魚、味噌汁、ご飯でなかなか良かった。

でも、最近のモヤモヤは晴れなかった。

というのも、緊急事態宣言の下、出勤者の削減要請があるにも関わらず、現在の支店の我が部署は方針を一転し、全員フルタイム出勤で対応することにした。週半ばでの方針転換のため週のうち一部在宅だった人の分も働いた。

理由としては、繁忙期で、業務を停滞させるわけにはいかない。育休、産休、病休、離職予定で元々の人数が少ない。さらに本店の出勤者削減の指示もそんなに強力なものではない。そんなところである。

もちろん組織全体として要請を受け入れないというわけではなく、フロアの通路を挟んで反対側の部署は一部を除きほとんど在宅状態である。こちらは全員出勤、しかも下のフロアでは非常勤の職員を新たに期限付きで採用したせいもあって人がいっぱい。電話も鳴りっぱなしでバタバタしている。同じ職員でこの差は何。しかも、それで給与同じって・・・今のところ他の支店がどうしているかは不明である。

ある幹部の話で「感染者が出て業務が停止した場合のリスクを考えているの?」というのがあったが、まさしくそれ。

そもそも出勤者を減らす趣旨は人の流れを止めることだけでなく、感染者が出た場合にも業務が停止しないようにするためのリスク軽減にあると思う。別にコロナが怖いから家にいなさいということが本質ではなない。


ここ最近ニュース記事で出勤者が減らないというものがあった。理由は様々でテレワーク等に馴染まないいわゆるエッセンシャルワーカーと呼ばれる職業。自分もどうやらこれに分類されるようだ。

その他に正社員の在宅勤務を支えるために非正規雇用の人が毎日出勤している。しかもテレワークを要求したら雇い止めをちらつかされ・・・というものだった。

コロナ禍で本当に怖いのは格差や矛盾といった、今まで蓋をしたきた問題が浮き彫りになったことのような気がする。




希望の調べは絶望の調べ

2021年01月12日 | 雑感

一応備忘録として、ブログをつけているので記録しておく。

本日、上司と相談し、希望調べを提出した。まあ異動したばかりだし残留希望、っと思っていると前回の異動みたいな最悪のケースも有り得るので気が抜けない。というか前回の異動は、断っていた部署の異動なので希望調べ自体意味がない気がする。

結局のところ、誰に遠慮することなく職場に入ったばかりの頃に興味のあった部署やその関係を書くことにした。

歳を重ねもう行くところがないが、別に何言われようが関係ないのだ。色々と経験を重ねたぶん周りの人より経験や知識は豊富にあると思うが結局無駄な経歴の積み重ねになってしまっているような気がする。

熱心にやってもあまり意味なかったのかな。

ただ、定年延長になるにしてもならないにしても後20年以上あるので、余生にしては長すぎるし、惰性と余力だけで過ごすにはまだ力が足りない気もする。


相棒の片棒時代

2021年01月10日 | 雑感

今更ながら、『相棒』の元日スペシャルの感想を記しておこうと思う。

『相棒』の元日スペシャルは、他のドラマの元日スペシャルと異なり、新年早々なんだか後味悪い話が多い。

『バベルの党』や『寝台特急カシオペア号殺人事件』のような痛快な話の方がファンの間で名作回に挙げられ、視聴率も良いはずなんだが。

今回も御多分に漏れずseason9の『聖戦』に近い印象があった。脚本家の瀧本智行氏は今回のseasonからの人のようだ。

ネタバレになるが、今回のストーリーは劇中で12年前に起きた事件が絡んでいる。

さて、12年前ってなんの事件だっけ?

『相棒』は複数の脚本家が違う回を担当しているので、時として登場人物のキャラ設定がなんか違う時がある。もちろんそれは脚本家の個性とも言えるが。

ただ、キャラ設定は良いとしても時系列等に矛盾があってはいけない。

今回の12年前の事件は、杉下右京が1人で強盗事件に出動したものである。作中そんな描写はないが、あれ?その時の相棒は?神戸尊から亀山薫じゃないの?っと思い調べてみたら、どうやら自分の記憶違いで亀山退職後、神戸配属前の片棒時代に起きたものらしい。時期的には殺人ウィルスの事件後、法務省の人と豪華客船での事件(ファンの間ではマグロ回と呼ばれたいたような)の間のものらしい。

流石にそこには矛盾はないみたい。

ただ面白かった?と言われるやはりなんとも。

今シーズンはまだ面白い回が出てこないが、3月まで楽しみたい。





読んだ本

『脇坂副署長の長い一日』真保裕一(著)