この日の昼食は…

　例のごとく「眉クラブ」で、特製シーフードカレーを食べました。
　雨のため、何もすることがないのでした。

天気予報通りに…。

　次の日は朝から雨でした。
　何処へも出かけられないので、漁協スーパーに買い物に行きました。
　何と、私の地元のお酒「一の蔵」が置いてありました。
　一本早速買って、ユースホステルの皆さんと一升瓶の半分をこの日の夜に飲んでしまいました。
　職場へのお土産用のとろろ昆布も大量に仕入れました。

この日の夕食は…。

　魚が中心の特製お任せメニューでした。
　でも、うまいんですよ、これが～。

眉倶楽部とおやじさん

　利尻島での食事は、眉倶楽部でとる事がほとんどです。
　何でも、ＣＳ放送の全国名居酒屋という番組取材が来たと言っていました。

礼文島が見えます。

　昼過ぎからでしたが、利尻富士の五合目まで登ることができました。
　五合目でやっと周りが開け、遠くに礼文島を見ることができました。

利尻島が近づいてきました。

　この日だけが青空が見えました。
　明日も天気が崩れるということなので、今日のうちにちょっと利尻富士に挑戦してみようと思います。

礼文島を離れます。

　三年ぶりの礼文島でしたが、漁協祭りに参加したし、佐藤売店のおばちゃんにも出会えたし、星観荘にも泊まれたので、ほぼ満足の礼文島でした。
　もう少し、天気を何とかしてほしかったです。

利尻島とフェリー

　この日は、久しぶりに太陽が出て利尻島がはっきり見えていました。
　これから、この後のフェリーで利尻島へ向かいます。

船が出る度に…

　この季節には、桃岩荘ユースホステルのスタッフによるお見送りが、船が出る度に行われます。
　この儀式が、もう４０年以上続いているのですから驚きです。
　４０年前は、ユースホステルといえば夜のミーティングが行われるのが当たり前だったのですが、最近はミーティングはなく、お酒が飲めるユースがほとんどになってしまいました。
　それが良いのか悪いのかは解りませんが、桃岩荘ユースホステルは日本で唯一の化石みたいなドミトリーの宿泊施設です。

別れのテープは切れるものだと…。

　見送りは、船が一番余韻があっていいと思います。
　テープを引き合うのも、船ならではの綺麗さがあるのだと思いました。

何処でもそうですが…。

　海外でもそうなのですが、トイレは大切です。
　スコトン岬の公衆トイレは誰もいなくても綺麗でした。

８時間コースの入口

　礼文島の名物ハイキング「愛とロマンの８時間コース」の入口です。
　実際は休憩を入れて１０時間ほどかかります。

廃校になった小学校

　スコトン岬の近くに廃校になった小学校がありました。
　人通りもなく、家も少なくて、寂しい場所になっています。
　ここでも過疎が進んでいます。

最北端は宗谷岬かな

　遠くにトド島が見えています。
　朝早いので、観光客は皆無でした。

星観荘の外観

　こんな感じの民家みたいな星観荘です。
　経営者の御夫妻には娘さんが２人いるそうです。
　まだ、義務教育年齢ですが…。