サントリーニの朝日も良いです…。

　あれ、夕日だったかな～。
　まあ、どっちでも綺麗なものですね…。
　ギリシャ・サントリーニ島・東海岸ホテル前で撮影、１０月９日の朝日だったと思います。

白い壁の建物と…

　何と言ってもギリシャは、白壁の建物と青い空、青い海とのコントラストが生える景色こそが、印象的ですよね～。
　そんなサントリーニ島の景色は、すばらしいと思います。

ユース近くの海岸レストランで

　このタベルナは、家族経営なんでしょうか。
　お客さんが私しか居ない時間帯だったらしく、子供たちが接近してきました。
　ヨーロッパ系の子供たちは、こんな感じでした。

２日目のサントリーニ島

　景色は最高。
　もっときっちり晴れてくれれば、もっと最高なのになー。

フィラの景色

　これがガイドブックなどの写真に一杯取り上げられている写真の景色なんだと、めちゃくちゃ感激したかったのですが、当日はイマイチ天候が悪く透明度と言うか、遠くまで景色が見渡せない状態でしたので、ちょっと控えめな景色への感動でした。
　でも、日本では絶対に見れない、サントリーニ島だけのやっぱり素晴らしい眺めです。

ギリシャは野良が多くて…

　旅行中に一番感じるのは、観光客がいるところには野良犬が多いことと、これまた野良猫も多いことでした。
　昼日中から、大きな犬が何の遠慮も無く壁際に堂々と寝ており、音がするとたまに薄目を開けてまた閉じると言った具合でした。

ギリシャは観光客が少なく…。

　１０月になるとギリシャは、とたんに観光客が減るのだそうです。
　ツアー客も出会うのは韓国、中国が多く、日本人ツアー客はサントリーニではスケッチを楽しんでいるリタイヤ組みと思われる１団体だけしか見受けられませんでした。
　イタリアやフランスに比べようもありません～。
　泊まったユースホステルの朝食は、写真のとおりでしたが、５€もとられました。泊りが１泊１１€にすぎないのにも関わらず…。

近くの商店の様子

　泊まったユースホステルの近くの商店です。
　一人寝の夜の寝酒のためにワインを買いました。　
　一本８ユーロで、地元産は白ワインが多かったので、白にしました。
　まあまあと言うか、一般に言うテーブルワインと言うか、キャビネット版とか言う程度のワインでした。
　煙草を買いに来る客が多いようでした。
　前に見えているのはバス停です。

黒砂の海岸

　サントリーニ島はかつては火山島で、玄武岩が島を覆っているためか、海岸の砂は黒い色をしています。
　ユースホステルの近くの海岸は、海の水もきれいでした。
　１０月に入っていましたが、晴れた日の昼は泳げました。

サントリーニ島での宿

　ギリシャ・サントリーニ島の宿は、1泊11€のユースホステルを日本から予約しました。
　日中の到着でしたので、マイクロバスの迎えもあり、部屋も一人部屋でテレビもエアコンも付いていました。
　バスタブは付いていませんでしたが、説明書を見たらシーズン中は1泊60€の宿みたいでした。
　ただ宿は、フィラの街からバスで30分の反対側の海岸にあります。

ついにサントリーニ島に到着

　アテネから８時間のフェリーの旅の後、サントリーニの港に到着、ホテルの呼び込みの姿が目に付きます。
　私は、ユースの迎えでワゴン車に乗り込みました。あっという間に観光客を乗せた車が全て道路を登って行きます。
　フィラの街へは、がけを上らないと行けません。

この様な高速船もいます。

　エーゲ海のクルーズには似つかわしくないような、ど派手な高速フェリーも走っています。
　料金も速度によって上がるそうです。

サントリーニ島への途中で

　途中２ヵ所にフェリーは短い時間ですが立ち寄ります。
　その一つのパロス島の写真です。
　ここでは帰りの便で途中下船し、ミコノスへ乗り換えることになります。
　いや～、ギリシャの白い建物と青い海とのコントラストは実に良いですね…。

ギリシャの安い船賃

　ユーロ圏は物価が高いけれども、でもギリシャの交通費は比較的安いと思います。
　船賃も一番安いデッキクラスは、アテネからサントリーニ島まで７時間の航海で29€でした。
　初めてのエーゲ海クルーズですので、日中の便を選びました。
　曇っていましたが寒くも無く、揺れも無く、穏やかな航海でした。
　写真は、デッキクラスのバー付近の様子。

エーゲ海の島々へのピレウス港

　サントリーニ島やミコノス島へは、このピレウス港からフェリーが出ています。
　季節的に１０月は観光シーズンが終わった時期となり、１日２便ほどになってしまいますが、地下鉄の駅も近くにあり非常に便利です。
　駅の近くにも旅行会社がひしめいており、難なくフェリーの切符をVISAカードで手配できました。
　ちなみにサントリーニ島までは、最低のデッキクラスで２９€でした。