ホテルの部屋の二階の窓から、中庭越しに棟続きの部屋が見渡せました。
結構、安い割には落ち着けるホテルでした。
一人で泊まるにはもったいないくらいの部屋でした。
広くて清潔でした。
麗江の宿は、柄にも無く民家を改造した安いプチホテルを予約したのですが、宿屋の場所が案の定、旧歴史地区の中だったので見つかるのかどうか心配してました～。
何とか、明るいうちに宿の看板「一流居」を見つけることができました。
道が狭すぎて、ホテルまで行ってくれませんでした。
麗江歴史地区内はまるで迷路のようで、ホテルが見つからずあっちこっちの店で地図を見せて探し回って～、暗くなる前にやっとの思いで探し当てました。
世界遺産・麗江（れいこう）歴史地区まで、オープンリヤカーの荷台に乗って進みます。
遠い昔、こんなことをして遊んだことを思い出しました。
世界遺産になっていて、道も狭く迷路のようで、タクシーでは入って行けないので、バス停からはリヤカーでホテルまで行くことに～。
空港が近いせいか、麗江への手前の道路は広くて完全に舗装整備されていました。
ほとんど走りっぱなしで、行きは４時間かかります。
途中に、ちょっとした町も有りました。
門番付きの有料トイレでさえ、このとおりのドアなし、ペーパーはもちろん無しであります。
ちなみに料金は、０．５元の７円でした。
こんな感じで、結構スピードが出ます。
あと、運転もかなり荒くて、坂道での追い越しもかなりしてました。
大理から麗江へは、山岳地帯へと入っていく形になります。
上り坂になりますが、車は結構なスピードで北の麗江を目指します。
バスを待っている間、ここの奥さんはパソコンでゲームをしていました。
麗江行きのマイクロバスは、店の目の前まで来てくれます。
大理から麗江までのバスチケットの手配をこの旅行社に頼みました。
最初、10元余計に請求されましたが、違うだろうと言ってクレームを付けたら、しぶしぶ正規の料金になりました。
これで、麗江までのチケットは買うことができました。
朝から、店の店員さんが洗い物をしていました。日本ではほとんど見られなくなってしまった情景です。
まだ水は冷たくなかったのでしょうか～。
