近くにラムサール条約登録地の伊豆沼などが有り、冬鳥の飛来地になっていますが、近くの田んぼにはもう白鳥が群れていて、えさの落穂をあさっていました。
ここ、みちのくの宮城では被災したというのも関係なく、秋が深まっていきます。
震災で生き残った日本酒とともに、生きていることの幸せを感じることができた同級会でした。
古川高校を卒業して、早３８年です。
車は多いのですが、列車で紅葉を見に来る方は案外少ないようです。
また旅に出ますので、一週間ほどブログはお休みします。
どこへ行くかは、来月までのお楽しみです。
土曜日でも、こんな具合で歩いている人はまばらでした。
やはり、風評被害からか、観光客は減っているようです。
中山平温泉側から、鳴子温泉側に出ました。
ここまでで半分以上は歩いたような感じです。
鳴子のこけし館です。
お客さんはほとんど居ませんでした。
鳴子こけしは首が回って、キッツキュツと音が出るのです。
それはこけしの胴体へ首を付ける時に、細い胴体の首の穴に、首の付け根の部分の柄の胴よりちょっと太くなっている物を無理やり押し込んで固定するからなのですよ～。
伝統の技です。
ネット回線が繋がりにくくなったので、ＮＴＴコミュニケーションに電話して回線を調べてもらったら、モデムの交換が必要と言われ、昨日一日ネットができませんでした。
今、宅急便で届いたので、早速交換したら繋がったのでブログを書いています。
本当に木立の中の道を歩くのは、こういう天気の日は最高です。
紅葉だし、人もほとんどいないし～。
歩き始めました。
途中、国道のトンネルに歩道が無いので、こけし館の中を散策することになります。
展望台からは、こんなふうに見えました。
でも、ちょっと渓谷からは遠いです。
新しく展望台が設置されました。
まだ、名前の無い展望台です。
今現在は、途中での折り返しになっており、昔の鳴子峡谷からの眺めは見ることはできない状態です。
多分、しばらくは危険回避のために遊歩道の縦走は無理と思われます。
国道橋側から、レストハウス側を写しています。
ちょっと、逆光気味で～すが、済みません。
