バラックとモスク

　モスクから港へと歩いていくと、ゴミが一杯落ちているバラック街の通りに出ました。
　再開発の途中なのか判りませんが、モスクとは対照的な景色でした。

モスクの裏は海

　ハッサン二世モスクの裏は、大西洋の荒波が打ち寄せる海岸でした。

近くから見ると

　ハッサンⅡ世モスクを近くで見るとこんな感じです。

目の前のモスク

　ランドタワー的なモスクは、すごかったです。
　でも、その影で住民が税金で苦しんでいるのも事実のようです。

歩いて目指します。

　カサブランカのランドタワーと言えば、ハッサンⅡ世モスクです。
　街並みを楽しみながら、歩いて目指します。

中央市場前のレストラン

　中央市場を一歩外に出ると、ヨーロッパの地方都市を思わせるような建物が並んでいました。
　何となく一昔前のヨーロッパのたたずまいを感じてしまいました。

魚のフライ

　中央市場の一角にあった食堂で魚のフライを頼んで遅い昼食をとりました。
　当然に、ビールは付いていないので～す。

中央市場で生牡蠣

　現地の方のブログで、カサブランカ中央市場で生牡蠣を剥いて食べさせてくれるところが有るとあったので、カサ・バワジャー駅近くのホテルに寄ってから乗り合いタクシーで向かいました。
　有りました。１個１００円位でその場で剥いてレモンを掛けてよこしてくれます。
　味は、いつも食べている松島や三陸産とほとんど変りはありませんでした。

カサブランカに近づくと

　カサブランカに近づくと、車窓から海が見えました。
　大西洋ということになりますか～、ここで取れた蛸が日本に輸出されている訳なのですね。

車窓から

　今回は首都ラバトはパスすることにしました。
　このまま、カサブランカまで乗ります。

メクネス駅のホーム

　メクネス駅ホームに列車が入ってきました。
　ほぼ時間通りでしたが遅れることも多々あるようです。
　駅のトイレは、おばちゃんが居るときは有料でした。

メクネスでの朝食

　メクネスを早朝立つ列車でカサブランカへ向かいます。
　列車に乗る前にメクネス駅前で、午前六時半頃に開いた喫茶店で朝食をとりました。

メクネスユースホステル

　ユースホステルの部屋の中はこんな感じです。
　男性は私一人だけで、一室占領の泊まりでした。

この日の夕食は「ハリラ」

　レストラン・マルハバの「ハリラ」は、メクネスの地元の人たちにも人気とのことです。

やっと見つけた酒屋

　メクネスはワインの産地です。
　やっと、ワインを売っている酒屋を発見、一本店員に選んでもらって買いました。