殺人事件の目撃者が強度の近眼だったミステリーを昔読んだ事があります。
近眼の女性が職場で残業後にコンタクトを落としてしまう。
かがみ込んで探している時に、出遭った殺人事件です。
犯人はあっという間に逃げ去ります。
犯人は目撃者の顔を分かるけど、目撃者は犯人の顔がはっきり分からない。
そしてそれを犯人は知らない。
たまたま殺人現場に遭遇して、警察に通報したばっかりに、何の罪もない目撃者が逆に追われる立場になります。
口封じに狙われた目撃者の恐怖体験を、コメディタッチで描いた作品です。
近眼でも耳聡い目撃者の通報で、仲間に電話してる犯人が捕まるオチが見事でした。
これと同じような話を別の切り口で作ってみたいのですが、どうも上手くいきません。
私も近眼です。
しかも老眼になってるらしい(当たり前です)。
ずっとコンタクトだったので眼鏡が苦手です。
今日、気候が良いので颯爽とした気分(だけ)で外出して、知らない道を歩いてると、ちょっと様子が違う建物を見つけました。
「面白そう」建物にズンズン近づいてしげしげと見回します。
Love Hotel だった(゚∀゚)
知らない町を歩く時は,遠近両用の眼鏡をかけた方が良さそうです。
オシャレで似合う、そして羽根のように軽くて、ずれてこない眼鏡、ないかしらね。
しかも格安で、、。
失敗のない日々を送るためにはしばし涙を呑んで、いつもの通りを歩く事に致しました。
追記:写真の街は内容と無関係でございます。