又、週刊文春を買ってしまいました。
正直言って昔に比べ、週刊誌も新聞も文字が大きくなってページ数は少なくなり、そのくせ値段はかなり値上げして割に合いません。
こんなケチな話、かなり情けないですが、私は傍に活字の入ったものがないと落ち着かないので、安価で面白くて、大量に活字が記載してある読み物を求めてしまうのです。
スマホにしてもパソコンにしてもTVにしても、今時ネットで繋いでいると、どうも没頭できないのです。
誰にも知られず密かに週刊文春を読むなんて、今やスリル満点の楽しみです。
なんて、こうしてブログで読後感を公開していたら、全然意味ないのですけどね。
とはいえ時代は全然内向きになって、1983年生まれのカウンセラー(学歴経験共に十分な)のエッセイの内容は政治にもコロナにも無関係です(意識的なのでしょうか?)
この東畑さんのエッセイ、当初の予定通りに1年間で終わるそうです。
この編集者の意向に対して、なんと「中身がパッとしなかったから、体よく追っ払われるのではないか。つらい、もう生きていけない」など縷々と終了に当たっての哀しみ孤独感を述べてらっしゃる。
ユーモアを交えてるけど、つまり書く場がなくなることでの孤独感があるとか。
心理学者が被害妄想みたいな事書いていいのかと、昔人間の私は驚きましたが、今はまさに繋がり消失恐怖の時代なのですね。
東畑さん、いまだ30代です。
心理学など人の内側を探る学問に従事してる方って(心理学かじってた関係から言ってしまうと)、昔から内向的な方が多いようです。ミイラとりがミイラになる恐れは大ありなのです。
そこは今の子、根はたくましく、頑張ってください。
婆さんも、若い人の批判できる立場でもなく、孤独感に弱いのは同じです。繋がりの場が皆無だと、絶望感に陥ってしまいます。このブログは癒しと救いの場であります。
TVのコマーシャルでポン酢醤油で手羽元を煮込む料理を流してました。
早速マネしてみました。
水、砂糖、にんにく、しょうがのみじん切り、ポン酢しょうゆ、で手羽元を煮ました。
さっぱりして結構いけます。