見出し画像

読書の森

梅を観にいく

寒い日が続いたせいか、今年は梅の花の持ちが良いみたいです。

近場で梅の名所(内緒の場所🤫)があるので行ってみます。



ただうっとり。

ワンちゃんを撮影してます♪
まさかup出来ませんでしたが、恋人を写してウットリしてるカップル多数❣️



















梅の木のそれぞれに個性があったのです♪

白梅の木に短冊が掛かってました。
「花の香に かすめる月に あくがれて
 夢もさだかに 見える頃かな」
藤原定家の歌です。
朧月夜でしょうか?長閑な早春の宵(梅は品種によって今の1月から4月初め迄咲く命の長い花です)、平安の貴族、やんごとなき若き男性が梅林を散策しているのですね。
辺りは様々な梅の香りが漂っています。桜のように艶めかしくはないけれど、清らかな澄んだ(香りが澄むというのはおかしいけれど)香り、ただうっとりと包まれていても、日頃描くロマンへの夢が現になる心地になるという事でしょうか?
などと勝手な想像を巡らしたのです。

婆にとって久しぶりの命の洗濯でした^_^
それが、行きは良い良い、帰りは怖いで、脚がガクガク。家にたどり着くのがやっとでした。当分お休みで〜す。トホホ。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事