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読書の森

小雨にけむる東京駅

肌寒い一日、大人しく家に居ようと思ってましたが、たっぷり食事をとって一休みする内に出たい虫が騒いでしまいました。

お休みでも今日は人出は少ないかも、まともに肌打つ冷たい風を久しぶりに味わいたい。婆の身も忘れて所用を見つけて出てしまった。

行く先は東京駅でございます♪




案じられた雪も降らず、殆ど風も吹かない、如月の大都会。
午後5時前、ス-テ-キ❣️です。

別に待ち合わせも無いし、急ぐ用事でない。
折角だから雨の東京駅撮ってしまおう、とパチリ。
さすが、誰も見向きもしない。写真撮る観光客が多いのかしら?

写真に自己満足したところで、目的のビルを目指す。

ところが、2回程行ったビルの道順が浮かんでこない(スマホで検索するの下手)。
どうしようか?と迷う内に、行く先々であまりのエキサイティングな光景が繰り広げられているのに目を奪われ、本来の目的を忘れてしまいました。

まず、観光客らしい外人が圧倒的な数でいます。国際都市なのです。当然そのお喋りは外国語、なんか海外旅行した気分(あまり能天気でいるのもなんですが。つまりそれだけ日本人の人口割合が減ってるという事だから)。
ただし、この東日本の玄関は頗る宜しく、ビルの内部はキラキラ、中にいる人もキラキラ、殆どドラマの世界です。
寒さを忘れてうっとりしてしまいます♪







そして私、しばらくこのドラマチックな駅をたっぷり堪能してしまいました。


東京駅の歴史の始まりは大正時代。建築家は日本人です。
以来大震災や空襲で傷つき壊れても、元の姿で蘇る不死鳥の様な駅です。

本当に素敵でありました。

ただし私は婆であるからして、最早家に帰って暖かくして休みます♪なんかつまんない。

読んでいただき心から感謝します。 宜しければポツンと押して下さいませ❣️

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