女子中学生が読むようなライトノベルス。
角川ビーンズから発刊。
挿絵もなんか女性向けマンガのような小説。
挿絵の部分のページに行くと、電車の中では
恥ずかしく思ってしまう程女性マンガチック
な挿絵。(この頃ではすっかり慣れた)
恥ずかしながら53にもなるオヤジもオヤジ
大オヤジが『少年陰陽師』にもう何年も前
からハマってしまってます。

1~45巻の一部。実はこの小説、2とか5とか
巻数が書いてないんです。だからラックに
○○編、△△編って書いた紙を張り付けて
収納しないと順番が解らなくなっちゃう。
もう少し前は『ダレンシャン』って吸血鬼物
の本にはまっていました。これもものすごく
面白い!
最近では僕みたいな大人の読者も結構いる
らしく角川ノベルズでは無く、角川書店から
大人向け装丁の物が発刊されています。
でも話の展開上先に発刊されるのはノベルズ
の方が早いので、僕はこっちのライトノベルズ版
で読んでいます。
作者 結城光流 2002から開始しているので
既に13年も続いている。現在も新刊が出て、
終わる気配は見せません(笑)
何年か前アニメにもなっていて、未だに
アニメファンには熱狂的な方もいるらしい。
僕はさすがにみてませんが(笑)
時は平安。大陰陽師『安倍晴明』の孫として
生を受けた『阿部昌弘』が主人公。
ウィキペディアによると
『安倍晴明』は平安時代の大陰陽師で、
鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括
した安倍氏(土御門家)の祖。
官位は従四位下・播磨守。・・・・と、ある。
ちなみに晴明の時代の平安は、まだ徳川体制
では無い。つまり武家社会じゃ無いって事ね。
侍の存在は無く、衛士(えじ)が帝(天皇家)
の警護に当たる時代。帝の関係家への参内が
許されているのも貴族上位のみ。それが官位
です。晴明はOK。貴族以外は平民っていう
シンプルな制度。貴族も官位によって生活・
権限に大きな差があったみたい。
武芸にも秀でていなければならず文化的にも
後の武家制度に通ずるものがあった。
神職者と陰陽師は近い物があるが、根本的に
陰陽師は祭司的であり、政(まつりごと)の
方向性にも深く係わる立場で、キナ臭い一面
もあったらしい。
またウィキによると晴明は十二天将なる神を
式神に下している。式神とはその人物の使役
手下の事です。小説では十二天将ではなく
十二神将(神の眷属-ケンゾク)として、やはり
使役に下しておりますが小説中の彼らの関係
は主人と使役ではありません。式神ですが、
十二神将は自らの意思で晴明を守り、晴明も
彼らに友情を感じています。
確かに映画でも、他の小説でも陰陽師=晴明
しかし、しか~し。僕がハマってるのは
『少年陰陽師』。晴明の孫なんです。晴明も
圧倒的な存在感でしばしば登場します。
本小説は決して難しい書き方をしてはおらず、
マンガを読むように読めます。
ハリーポッターって小説も映画も世界的に
ヒットしたでしょ?僕も大好き。
あっちは魔法使いや闇の生物のはなし。
『少年陰陽師』は陰陽師。日本版魔法使い
みたいなもので主人公が作話中段々大きく
なっていったり世界観がなんとなく似てる。
だけど、本人が追い込まれる状況は本作の方
が全然シビア。厳しい状況がドンドン続く。
それを乗り越えて成長していく姿が面白い。
窮奇編(きゅうきへん)の第1巻

13才の昌弘の死闘・奮闘がここから始まる
から、現在では45巻目
道敷編

昌弘は18才。立派に成長しながらも、
相変わらずな天然ボケ。
しかし長い。45巻目。終わる気配なし(笑)
ネタばれになるので細かい内容は書かない
でおきます。
天高く馬肥ゆる秋
秋の夜長を10巻づつ位大人買いして読んで
みて下さいな。
・・・・あなたもきっとハマります。
PS:僕は読書が好きなので色んなジャンル
を読みます。なので闇の物語以外にも普通の
小説もちゃんと読みますよ~
一番好きな小説家は『浅田次郎』
人情に訴える話をかかせたら天下一品!
なかでも『プリズンホテル』4巻は名作です。
笑えるし、泣けるし、感動する。
マジで小説読んでいて、泣いたのは
『プリズンホテル』だけです。
読んでない方、だまされたと思って読んでみて。
こちらも読みやすいです。
ハマりますよ~・・・
角川ビーンズから発刊。
挿絵もなんか女性向けマンガのような小説。
挿絵の部分のページに行くと、電車の中では
恥ずかしく思ってしまう程女性マンガチック
な挿絵。(この頃ではすっかり慣れた)
恥ずかしながら53にもなるオヤジもオヤジ
大オヤジが『少年陰陽師』にもう何年も前
からハマってしまってます。

1~45巻の一部。実はこの小説、2とか5とか
巻数が書いてないんです。だからラックに
○○編、△△編って書いた紙を張り付けて
収納しないと順番が解らなくなっちゃう。
もう少し前は『ダレンシャン』って吸血鬼物
の本にはまっていました。これもものすごく
面白い!
最近では僕みたいな大人の読者も結構いる
らしく角川ノベルズでは無く、角川書店から
大人向け装丁の物が発刊されています。
でも話の展開上先に発刊されるのはノベルズ
の方が早いので、僕はこっちのライトノベルズ版
で読んでいます。
作者 結城光流 2002から開始しているので
既に13年も続いている。現在も新刊が出て、
終わる気配は見せません(笑)
何年か前アニメにもなっていて、未だに
アニメファンには熱狂的な方もいるらしい。
僕はさすがにみてませんが(笑)
時は平安。大陰陽師『安倍晴明』の孫として
生を受けた『阿部昌弘』が主人公。
ウィキペディアによると
『安倍晴明』は平安時代の大陰陽師で、
鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括
した安倍氏(土御門家)の祖。
官位は従四位下・播磨守。・・・・と、ある。
ちなみに晴明の時代の平安は、まだ徳川体制
では無い。つまり武家社会じゃ無いって事ね。
侍の存在は無く、衛士(えじ)が帝(天皇家)
の警護に当たる時代。帝の関係家への参内が
許されているのも貴族上位のみ。それが官位
です。晴明はOK。貴族以外は平民っていう
シンプルな制度。貴族も官位によって生活・
権限に大きな差があったみたい。
武芸にも秀でていなければならず文化的にも
後の武家制度に通ずるものがあった。
神職者と陰陽師は近い物があるが、根本的に
陰陽師は祭司的であり、政(まつりごと)の
方向性にも深く係わる立場で、キナ臭い一面
もあったらしい。
またウィキによると晴明は十二天将なる神を
式神に下している。式神とはその人物の使役
手下の事です。小説では十二天将ではなく
十二神将(神の眷属-ケンゾク)として、やはり
使役に下しておりますが小説中の彼らの関係
は主人と使役ではありません。式神ですが、
十二神将は自らの意思で晴明を守り、晴明も
彼らに友情を感じています。
確かに映画でも、他の小説でも陰陽師=晴明
しかし、しか~し。僕がハマってるのは
『少年陰陽師』。晴明の孫なんです。晴明も
圧倒的な存在感でしばしば登場します。
本小説は決して難しい書き方をしてはおらず、
マンガを読むように読めます。
ハリーポッターって小説も映画も世界的に
ヒットしたでしょ?僕も大好き。
あっちは魔法使いや闇の生物のはなし。
『少年陰陽師』は陰陽師。日本版魔法使い
みたいなもので主人公が作話中段々大きく
なっていったり世界観がなんとなく似てる。
だけど、本人が追い込まれる状況は本作の方
が全然シビア。厳しい状況がドンドン続く。
それを乗り越えて成長していく姿が面白い。
窮奇編(きゅうきへん)の第1巻

13才の昌弘の死闘・奮闘がここから始まる
から、現在では45巻目
道敷編

昌弘は18才。立派に成長しながらも、
相変わらずな天然ボケ。
しかし長い。45巻目。終わる気配なし(笑)
ネタばれになるので細かい内容は書かない
でおきます。
天高く馬肥ゆる秋
秋の夜長を10巻づつ位大人買いして読んで
みて下さいな。
・・・・あなたもきっとハマります。
PS:僕は読書が好きなので色んなジャンル
を読みます。なので闇の物語以外にも普通の
小説もちゃんと読みますよ~
一番好きな小説家は『浅田次郎』
人情に訴える話をかかせたら天下一品!
なかでも『プリズンホテル』4巻は名作です。
笑えるし、泣けるし、感動する。
マジで小説読んでいて、泣いたのは
『プリズンホテル』だけです。
読んでない方、だまされたと思って読んでみて。
こちらも読みやすいです。
ハマりますよ~・・・
それから辻村深月のスローハイツの神様って話は鳥肌が立つほどの思いをしました( ^ω^ )
ま、伏線があればあるほど楽しめる性癖があるようです\(//∇//)\
辻村深月のスローハイツの神様…って、共同住宅
の奴だっけ?『スー』とか『エンヤ』?だっけ?
なんか本屋で見て、面白そうだなーって思って、
少し立ち読みしたから、なんとなく記憶にある。
へ~・・・なんか、面白そうだな・・・
今度読んでみようっと。
茅田砂胡はデルフィニア戦記とかだっけ?
ファンタジーも読むんだー。僕も割と好き。
田中芳樹は銀河英雄伝説で登場人物多すぎて、
途中で訳わからなくなって、めげました。
スローハイツじゃなくてスロウハイツの神様だね(⌒-⌒; )
茅田砂胡はデルフィニアの元の話の王女グリンダからのファンです(^-^)
大陸書房が無くなって、中央公論社からデルフィニア戦記が出版された時は小躍りしちゃいました\(//∇//)\
最近はあまり本を読めていません(⌒-⌒; )
読んでいた時は年間500冊以上読む活字中毒患者だったんですけどね(;^_^A
年間500冊以上??スッゲー!!
世の中、上には上がいるもんだ。