NO,9の続き
青息・吐息でここまで辿り着きました。
今回塗装は今までに無く色々な技法を取り
入れて、塗ったので手間もスッゲーかかり
ました。
フェンダーも90%完成
フェンダーのラインは若干にじみがある。
ライン再度スプレーすれば簡単に直ります。
実はある事に今になって気付いてしまった。
色分けしたり、ライン引いたりするのに、
マスキングテープ使いますよね。きちんと
テープ貼ってもRの加減なのか?色がにじみ
色挿しが出てしまう事があります。今回のも
そんな感じ。きっと、これは毛細管現象。
なので、マスキング貼った上から部分的に
クリア吹きます。この場合クリアは完全乾燥
じゃ無くても良いです。表面的に乾けばOK。
この状態で色を吹けば毛細管現象の色挿しは
防げます。先に透明な塗料で毛細管現象の道
を塞いじゃう、または透明塗料を吸わせてし
まう事で、後のトラブル防げます。
なので今回先に捨てクリアしていましたが
捨てクリア乾き、テープを貼った状態の上
から再度ほんの軽くクリア吹きました。
***************************************
フェンダーやります。
マスキング・・・軽くクリア・表面確認。
シルバー吹き直し
時間を置いてゴールド プシュー・・・
マスキングをペロ~ンとすれば・・・
ホ~ラ!今度はハッキリスッキリライン
ハイ。完了(笑)
フェンダー横に、もう少し手をいれようかな。
シルバー煙らせた下地吹いて、シェンナーを
その上から煙らせて吹いてみようか・・・
少しゴールド煙らせてから・・・
シェンナー煙らせながら吹きました
なんちゃってグラデーション復活(笑)
クリアー吹いていきました。
タンクのラインに取りかかろう
トップのシェンナー横ラインにもゴ-ルド
入れますがシェンナー隣りがゴールドじゃ
両方がボケるかな?ラインに沿わせる形で
マスキングの赤を引いてみました。アレ?
いいんじゃねぇ?このまんま使っちゃおう。
普通はマスキングテープを、こんな風には
使わないですねぇ(笑)普通は、ちゃんとした
ラインテープ使いますってば(笑)
マスキングを丁寧にしていきます。ここが
雑だとラインもガタガタになりますから。
本当は既に下地シルバーが有るから、ここで
シルバーを吹き直す必要は無いんです。でも、
他の面の塗装の厚みを考えると再度シルバー
を吹いたほうが良いかなぁ、と、思いまして。
テープ上に軽くクリア、少し時間をおいて
表面確認。もう大丈夫です。
メタルシルバー吹き直し、1時間位放置。
1時間おいてゴールド挿します。プシュ~
30分位で乾き始めます。生乾きの状態で
マスキングを丁寧に剥がせば・・完了!!
タンクトップ シェンナー横のピンク?オレンジ?な
ラインがマスキングテープそのまま使った
新設ラインです(笑)
昼食後、クリア両方ともしていきます。
今までも工程ごとに捨てクリアしてきまし
たが、あくまでも表面保護の捨てクリア。
軽くしか吹いてきませんでした。
最終クリアはウレタンで吹きますが、その
ベースとなるクリア層を作ります。時間を
かけて何層もクリア層作ります。今回塗装
には異素材組合せでの試みをしたので乾燥
時の縮みに対する抵抗っていうか耐性って
いうか、微妙に違うのでアクリルの塗装中
最終であるクリアで完全に姿を確定させる
(固着させる)目的での厚めのクリア層
作成です。
本来せっかちな性格の僕が忍耐を持って
時間を掛けて段階的に吹いていくのは、
結構苦痛なんです。トットと吹きたい。
でも、ガマン・・・
時間差で何度も吹いて、最後吹きはツヤを
出す為に、垂れる寸前まで吹きました。
コレ度胸が要るんです。タレ覚悟で厚塗り。
部屋の中キリが出たみたいになっています。
ヨッシャ!!いいでしょう!!
アクリル塗料での工程は完了です。
アクリルクリアーでは、これ以上のツヤは
出ません。それでも限界までタレ寸前まで
の厚塗りでツヤを出しておきました。
今日はここまで~・・・
アクリルクリアを完全乾燥させる為、待機
の時間です。最低一週間は放置。
乾燥したら水砥ぎ・本磨き。表面曇ります。
コンパウンドでバフ磨きで表面ツヤ出し
します。ツルツルになるまで・・・
脱脂の為、中性洗剤で洗います。
**************************************
その後、やっと最終ウレタンクリア。
今回は、イサムのウレタンクリアーを2本
購入してあります。イサムのウレタンは、
初めて使うけど、アクリル塗料も塗り易か
ったから、大丈夫でしょう。
ウレタンクリア塗り電気ストーブで熱入れ
してから・・・完全乾燥まで放置。
完全乾燥してからもやる事が沢山あります。
水砥ぎ、本磨き、コンパウンドで荒目・
中目・仕上・鏡面とバフ掛けします。
鏡面仕上げしたら、表面保護処理。
僕はワックスは、使いません。
ガラスコーティング剤で処理をします。
バイクに取付けるのに新しいタンクステー
を作らないと・・・最初タンクが届いた
時、確認の為バイクに仮乗せしてみた。
まぁ、無理無理ノーマル取付位置でも固定
できるけれど、自然な姿で無理なく止める
には今のノーマル位置から15~20ミリ
は延長した方が良さそう。
そうするとシートステーもキャリアステー
も、全部作りなおさなきゃ・・・
結構な手間がかかるなぁ・・・
まだまだ、先は長い・・・今年中に作業
完了するんだろうか?
最低でも・・この部屋・・片づけないと・・
この 『 ブルーシートの間 』 の状態で
年末・年始を向えるなんて事になったら・・・
・・・恐ろしい・・・
・・・絶対に怒られる・・・
取敢えず 完了~! に続く
青息・吐息でここまで辿り着きました。
今回塗装は今までに無く色々な技法を取り
入れて、塗ったので手間もスッゲーかかり
ました。
フェンダーも90%完成
フェンダーのラインは若干にじみがある。
ライン再度スプレーすれば簡単に直ります。
実はある事に今になって気付いてしまった。
色分けしたり、ライン引いたりするのに、
マスキングテープ使いますよね。きちんと
テープ貼ってもRの加減なのか?色がにじみ
色挿しが出てしまう事があります。今回のも
そんな感じ。きっと、これは毛細管現象。
なので、マスキング貼った上から部分的に
クリア吹きます。この場合クリアは完全乾燥
じゃ無くても良いです。表面的に乾けばOK。
この状態で色を吹けば毛細管現象の色挿しは
防げます。先に透明な塗料で毛細管現象の道
を塞いじゃう、または透明塗料を吸わせてし
まう事で、後のトラブル防げます。
なので今回先に捨てクリアしていましたが
捨てクリア乾き、テープを貼った状態の上
から再度ほんの軽くクリア吹きました。
***************************************
フェンダーやります。
マスキング・・・軽くクリア・表面確認。
シルバー吹き直し
時間を置いてゴールド プシュー・・・
マスキングをペロ~ンとすれば・・・
ホ~ラ!今度はハッキリスッキリライン
ハイ。完了(笑)
フェンダー横に、もう少し手をいれようかな。
シルバー煙らせた下地吹いて、シェンナーを
その上から煙らせて吹いてみようか・・・
少しゴールド煙らせてから・・・
シェンナー煙らせながら吹きました
なんちゃってグラデーション復活(笑)
クリアー吹いていきました。
タンクのラインに取りかかろう
トップのシェンナー横ラインにもゴ-ルド
入れますがシェンナー隣りがゴールドじゃ
両方がボケるかな?ラインに沿わせる形で
マスキングの赤を引いてみました。アレ?
いいんじゃねぇ?このまんま使っちゃおう。
普通はマスキングテープを、こんな風には
使わないですねぇ(笑)普通は、ちゃんとした
ラインテープ使いますってば(笑)
マスキングを丁寧にしていきます。ここが
雑だとラインもガタガタになりますから。
本当は既に下地シルバーが有るから、ここで
シルバーを吹き直す必要は無いんです。でも、
他の面の塗装の厚みを考えると再度シルバー
を吹いたほうが良いかなぁ、と、思いまして。
テープ上に軽くクリア、少し時間をおいて
表面確認。もう大丈夫です。
メタルシルバー吹き直し、1時間位放置。
1時間おいてゴールド挿します。プシュ~
30分位で乾き始めます。生乾きの状態で
マスキングを丁寧に剥がせば・・完了!!
タンクトップ シェンナー横のピンク?オレンジ?な
ラインがマスキングテープそのまま使った
新設ラインです(笑)
昼食後、クリア両方ともしていきます。
今までも工程ごとに捨てクリアしてきまし
たが、あくまでも表面保護の捨てクリア。
軽くしか吹いてきませんでした。
最終クリアはウレタンで吹きますが、その
ベースとなるクリア層を作ります。時間を
かけて何層もクリア層作ります。今回塗装
には異素材組合せでの試みをしたので乾燥
時の縮みに対する抵抗っていうか耐性って
いうか、微妙に違うのでアクリルの塗装中
最終であるクリアで完全に姿を確定させる
(固着させる)目的での厚めのクリア層
作成です。
本来せっかちな性格の僕が忍耐を持って
時間を掛けて段階的に吹いていくのは、
結構苦痛なんです。トットと吹きたい。
でも、ガマン・・・
時間差で何度も吹いて、最後吹きはツヤを
出す為に、垂れる寸前まで吹きました。
コレ度胸が要るんです。タレ覚悟で厚塗り。
部屋の中キリが出たみたいになっています。
ヨッシャ!!いいでしょう!!
アクリル塗料での工程は完了です。
アクリルクリアーでは、これ以上のツヤは
出ません。それでも限界までタレ寸前まで
の厚塗りでツヤを出しておきました。
今日はここまで~・・・
アクリルクリアを完全乾燥させる為、待機
の時間です。最低一週間は放置。
乾燥したら水砥ぎ・本磨き。表面曇ります。
コンパウンドでバフ磨きで表面ツヤ出し
します。ツルツルになるまで・・・
脱脂の為、中性洗剤で洗います。
**************************************
その後、やっと最終ウレタンクリア。
今回は、イサムのウレタンクリアーを2本
購入してあります。イサムのウレタンは、
初めて使うけど、アクリル塗料も塗り易か
ったから、大丈夫でしょう。
ウレタンクリア塗り電気ストーブで熱入れ
してから・・・完全乾燥まで放置。
完全乾燥してからもやる事が沢山あります。
水砥ぎ、本磨き、コンパウンドで荒目・
中目・仕上・鏡面とバフ掛けします。
鏡面仕上げしたら、表面保護処理。
僕はワックスは、使いません。
ガラスコーティング剤で処理をします。
バイクに取付けるのに新しいタンクステー
を作らないと・・・最初タンクが届いた
時、確認の為バイクに仮乗せしてみた。
まぁ、無理無理ノーマル取付位置でも固定
できるけれど、自然な姿で無理なく止める
には今のノーマル位置から15~20ミリ
は延長した方が良さそう。
そうするとシートステーもキャリアステー
も、全部作りなおさなきゃ・・・
結構な手間がかかるなぁ・・・
まだまだ、先は長い・・・今年中に作業
完了するんだろうか?
最低でも・・この部屋・・片づけないと・・
この 『 ブルーシートの間 』 の状態で
年末・年始を向えるなんて事になったら・・・
・・・恐ろしい・・・
・・・絶対に怒られる・・・
取敢えず 完了~! に続く