新・交差点のらくがき

AIOLOSSの管理人 ちぇきの“らくがき”程度の日記です。

機能性より見栄を取る。

2006年01月08日 | ちぇき事
新年早々 同僚達の会話を聞いていた。

   T「Gの財布、○○○だろ?」

   G「はい、クリスマスに貰いました。
     Tさん□□□持ってますよね?」

   T「あぁ。ちょっと それ見せて。」

G、自分の財布を手渡す。
それもどうかと思うが・・・。

   T「やっぱデカいな。」

   G「デカすぎて邪魔なんですよ。」

   T「俺の□□□も小銭入れの位置が、どーも気に入らないんだよね」

自分達の(たぶんヴィトンの)財布を見せ合い、こんな会話をしていた二人。
この会話で “ちぇき的”に大きな疑問がある。


    なぜ使いづらい財布を持ってる?


普段持ち歩く財布をなんでそんなに使いづらい財布を持ち歩く?
買う時に手に取ってみないのか?
決して高い物ではないが、わたくしは財布にはこだわる。

財布に右利き用・左利き用があるかは分からないが、普通の人とは逆の手で開け閉めするので、通常売ってる財布では開いた時に札入れの口が下を向いてしまう。
だから店に行って、何度も何度も開けたり閉じたりしている。
しまいには店員に「逆向きの財布ってありません?」と聞いた事もある。
でも極たまぁに左利き用があって、それが結構気入ったりして使っている。
何店舗か廻って、やっと決めるくらい慎重だ。

しかし前出の同僚二人は違うようだ。
機能性より見栄を張りたいらしくヴィトンなど持っているようだ。
財布に見合った額の金が入ってないと恥ずかしいとは思わないのだろうか?
そしてTは小遣いが月1万円で財布を出す機会が殆どないのに、そんな所で見栄張る意味があるのだろうか??


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