北国でも、暑い日が続いています。
今日7月7日は、乞功奠(女子が織姫星に、芸事、機織りが
上手になるようにとお祈りをする日)七夕様の日です。
北国では、1カ月遅れの8月7日に、お願い事を短冊にかいて、笹竹に下げておきます。
お茶室では、7月7日に趣向を凝らして、楽しみます。
床の間に飾られた、短冊です。
それぞれの、思いを短歌で書き綴りました。
芸事、習い事も上達しますようにと、お花入れも竹の笛が床柱にあります。
シマアシ、蝦夷額紫陽花、春咲秀明菊がお水に繋げてあります。
お菓子も、今日に因み、銘を天の川と付けました。
古の人達は、季節を愛でて、その時その時を大切に過ごしていたのでしょう。
現代に忘れがちな、優しい心遣い、優雅な一時を思い起こさせてくれます。
一足お先に、お茶室では七夕を楽しみましたが、
8月7日には、沢山の大人も、子供も短冊にお願い事を書いて、
一時を楽しめたら嬉しいですね。
子供の頃は、各家庭を提灯を下げて、ローソク、おやつを貰いながら
歩いたものです。懐かしく、楽しい思い出でした。
季節の行事は大事にしたいですね。
お茶うけの涼しそうな感じこれも季節ですね。
昨日無事に終わりホッとしています。
気温が少し低めだったので助かりました。
今生きている物の務めですよね。
皆様ご壮健で、おられるのもきっと
ご主人様が守ってくださるからでしょう。
月日が過ぎゆくのは、早いものでもう2年ですか。
想い出話に花が咲いたことでしょう。
良き一時を過ごされましたね。
お疲れがでませんように