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鳥居龍蔵が見たアイヌ紹介 県立博物館で特別陳列(徳島新聞)

2013-01-26 14:30:00 | 催し物の記事
鳥居龍蔵が見たアイヌ紹介 県立博物館で特別陳列 2013/1/26 14:30


 徳島市出身の考古・人類学者の鳥居龍蔵(1870~1953年)が千島アイヌ民族を調査した成果を紹介する特別陳列「鳥居龍蔵とアイヌ」が26日、徳島市の県立博物館で始まった。入場無料。3月3日まで。

 約100年前に鳥居が千島列島や樺太で収集した史料など約240点を展示。海鳥の皮で作った衣服や弓矢、アイヌ民族の住居や踊りを鳥居が撮影した写真などが並び、アイヌの風俗を伝える。

 26日は展示を監修した国立民族学博物館の齋藤玲子助教がアイヌ研究の歴史や論争、鳥居の成果を解説した。

 2月17日には国立民族学博物館の佐々木史郎教授が「鳥居龍蔵が出会った北方世界 先住民族の虚像と実像」と題して講演する。同3、11、23、24日には学芸員による展示解説と、アイヌ文化を体験するワークショップがある。
【写真説明】アイヌ文化や鳥居の研究成果について展示解説する齋藤助教(左)=徳島市の県立博物館

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/01/2013_135917824002.html


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