アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

長浜曳山まつり。子ども歌舞伎体験!

2013-04-16 10:47:45 | 曳山まつり

皆さま、こんにちは。

晴天のもと、長浜市の伝統文化である長浜曳山まつり本日(ほんび)が

昨日、無事終了いたしました。昼間こそ、春らしい穏やかな天気でしたが

夕方から夜にかけては大変冷え込み、お客様、役者の子どもたち

そして裏方・世話役の方々と、体調管理が難しかったのでは…と

少し心配しております。

本日(16日)は、長浜文化芸術会館において、ラストの

子ども歌舞伎観劇会が行われます。

これをもって、今年の子ども歌舞伎は終了となります。

さて、春休み前から わずか3週間程度でこのような大人顔負けの

歌舞伎を演じてしまう、子どもたちの集中力・可能性の凄さを

昨日のブログにてお伝えしましたが、実は、私の息子も一度だけ

この子ども歌舞伎を体験したことがあり、より その思いを強くしています。

息子は小学6年の時、曳山博物館が主催する『伝統文化継承事業

曳山博物館子ども歌舞伎教室』という体験教室に参加しました。

その時は、6月から10月まで週1回のペースで、浴衣を着ての

立ち振舞い方や礼儀作法から、歌舞伎独特のセリフ回し等、

5ヶ月にわたりご指導いただき、そして11月3日の文化の日あたり?に

無事発表にこぎつけました。

またその発表会では、今回の子ども歌舞伎と同じように、衣装・メイクも

本格的にしていただき、まさに長浜曳山まつりの子ども歌舞伎と同じように

子どもたちは演じた次第です

この格好で、十数分座り続けてセリフを言う場面もあり、なかなか

体力的にも大変だったと思います。

この時も思いましたが、歌舞伎独特のセリフ回し、言葉のイントネーション等、

言葉自体の意味もわからないままに、子どもたちは先生のおっしゃるとおり

覚えこんでしまうのですから、本当にお見事!!!というしかありません。

もし、歌舞伎にご興味のある方は、長浜ゆう歌舞伎という

長浜市民が立ち上げた老若男女問わず参加できる歌舞伎がございますので、

ぜひ、一度ホームページをご覧くださいませ

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 孔雀山、子ども歌舞伎! | トップ | 作家活動を続けることの難しさ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

曳山まつり」カテゴリの最新記事