アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

始まりました!白木正一展★

2016-02-15 11:39:13 | 展示会

皆さま、こんにちは。

2月も はや2週間が過ぎましたが、皆さま体調など崩していらっしゃいませんか?

全国的に昨日と今日の気温差が激しく、体調を整えるのが大変ですが(涙)

いよいよ昨日より当ギャラリー楽座にて『白木正一展』が始まりました

まずは、展示会のご案内をいたします

ここで、少し白木正一氏と長浜の出会いについてご紹介します。

白木正一画伯は、長浜芸術版楽市楽座の立ち上げやギャラリー楽座の設立

尽力した故岡田徹画伯の終生の友人でありました。

その岡田徹画伯から、白木画伯を紹介されたのが、故石井英夫氏(ギャラリー楽座初代代表・

美術文化協会会員・ビューティーソシアルたちばな創業者)でありました。

その後、石井氏の「芸術を通した街づくり」の考えに共感し、1989年 埼玉県飯能市への永住

帰国後は、6年間という短期間ではありましたが岡田画伯や石井氏を通じて、

長浜芸術版楽市楽座をはじめとする様々な文化活動に協力され、特に

「ギャラリー楽座」の立ち上げには多大な影響を与えました。

 

1982年 長浜サンパレス完成を祝し「祝いの膳」(100号)を寄贈

       白木正一展を開催 新作80余点を発表する。(長浜市)

1987年 第一回長浜芸術版楽市楽座へ、岡田画伯の要請を受けアメリカより参加

1990年 白木正一展 西友スタジオ(西友長浜楽市内)

1997年 白木正一遺作版画展 ギャラリー楽座(長浜市大宮市)


 

 

 

 今から半世紀以上も前に渡米し、当時アメリカが抽象表現主義が全盛の時代に

白木氏も次第にシュルレアリスムから離れて大胆で奔放な筆遣いと鮮明な色彩を用いた

抽象絵画へと移行していく経緯など、作家人生もドラマチックじゃありませんか

モダンアートは、理解するものではなく、感じるもの

観に来ていただいたお客様の心に、何か感じるものがあれば!とスタッフとして

願っております。

白木正一展

会期:平成28年2月14日(日)~2月28日(日) 木曜休廊

時間:午前10時~午後5時 (最終日は午後4時まで)

会場:ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23

お問合せ:0749-65-0393

 

 

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