アートインナガハマ★スタッフのブログ

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千の風になって・・・納骨。。

2013-06-09 16:34:09 | プライベート日記

皆さま、こんにちは。

今年は梅雨入りが早かった!割には、それほど雨降りの日がありません。

本日も、お天気には恵まれまして、私ごとではありますが

無事、母の納骨をしてまいりました。

父と、妹・私の3人だけで、お墓を掃除して、お骨を納め お参りして

3人で久しぶりに、実家でお昼を一緒にいただきました。

 父が、久しぶりに母の遺影を下に降ろしてくれて、母の顔を眺めながら

近況報告や、子どもたち(父には孫たち)の話など、ゆっくりとお喋りしながらの

食事となりました。

 ずい分昔に、「千の風になって」という歌が流行りました。

私が初めてこの歌を知ったのは、2006年の大晦日 紅白歌合戦にて

秋川雅史さんが歌われた時。

その時も、ゆったりとしたフレーズ・優しいメロディーとともに、日本のかたが

訳された詩がとてもマッチして、印象に残る曲でしたが、母が亡くなってから

この詩のもつ もっと深い意味が、心に沁みるようになりました。

  私のお墓の前で 泣かないでください

  そこに私はいません  眠ってなんかいません

  千の風に 千の風になって

  あの大きな空を吹きわたっています

  秋には 光になって 畑にふりそそぐ

  冬はダイヤのような きらめく雪になる

  朝は鳥になって あなたを目覚めさせる

  夜は星になって あなたを見守る

 

母がいなくなってから、母のことを思う時、お骨は仏壇にあるけれど

母は、そこにはいないような気がしていました。

そして、今日 お骨をお墓に納めてお参りしましたが、やはり

母はここにいないような気がするのです。

母は、私が母のことを思う時、ふっと私の近くに来て私を見守ってくれている。

社交的だった母は、家でじっとなんかしていなくて、大きな空を

自由に吹きわたっているような気がするのです。

『千の風になって』この詩を、日本語に訳されたかたの この詩の通り

私は、母が千の風になって、どこでも自由に吹きわたり、

時に私の近くで、時に父の後ろで、そして妹や孫たちのことを

目には見えないけど、見守り続けていてくれる・・・

そんな気が、とてもするのです。

4月初め頃に 土いじりが苦手だった父が、お庭の手入れを

しています!と報告いたしました

ガーデニング

この植木たちが、花を咲かせ始めています

母の喜ぶ顔が目に浮かびます。そして、父もまた、母の喜ぶ顔を思い浮かべながら

水やりをしているのだと思います。

お母さんの好きな季節になったよ~~

 

 

 

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