皆さま、こんにちは。
ただいま開催中の「一居弘美展」。
開催初日より昨日まで 各新聞社様に取り上げていただき
「新聞を見て 見に来ました」というお客様がたくさん来てくださいました。
その中で 心に残った言葉を残してお帰りになったお客様の
ご紹介をいたします。
『このタンポポの絵を見ていると、ある本を思い出します。
この本にピッタリの作品たちですね』 とおっしゃるお客様。
どのような本でしょうかとお尋ねすると
上記のタイトルをおっしゃいました。
時間の使い方は、そのまま いのちの使い方。
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
「こんなはずじゃなかった」と思う時にも、その状況の中で
「咲く」努力をして欲しいのです。
タンポポの綿毛が風で飛ばされ落ちていく情景を一居さんの発想で描いた
この作品たちを見ながら、この本のようだとお感じになられたお客様の言葉に
私は作家の一居さんの気持ちが しっかりと届いているのを感じました。
想いが伝わる瞬間って素敵ですね
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