アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

三七日にあたって・・・

2012-11-11 20:56:32 | プライベート日記

毎週末、行事が続きますが、先週末は息子の中学校の

PTA自治会対抗バレーボール大会が行われました。

生徒数では県内有数のマンモス中学校ですが、この大会に出る

自治会はわずか5自治体 汗。

かくいう私ども自治会も、昨年初参加だったのですが・・・

さて、その後に行われた慰労会では大いに盛り上がり

このための行事ではないかと思うほどでした(笑)

 

夕方からは、母の三七日が取り行われました。

母が亡くなってから、毎週末毎に法要がございます。

二七日、三七日、四七日、五七日、初月忌、六七日、七七日(四十九日)

当事者になったことがないので、こんなに毎週あるとは

ホントにびっくりしています。

私は、たまたま実家の隣に住んでおりますので いつでも行けますが

例えば、夫の実家である富山県だったら、結構な負担だと思います。

近年、色々な場面で簡素化が進んでいると伺いますが

簡素化できるところは、どんどん改革していって欲しいと思います。

 

さて、祭壇に飾られている母の遺影を見ていると、「お母さん」という

語りかけが一番相応しいように思うのですが、「◯◯院△△△△なる

戒名で語りかけて下さい」 と、お坊さんに言われました。

理由は、この世の名前で語りかけると、母の霊がこの世に未練を持ち

浄土への往生の妨げになるというのです。

私は、熱心な仏教徒でもありませんし、どちらかと言うと現実主義の

持ち主ですが、お坊さんのお話の中で、なるほどと思うことと

」と思うことがたまに出てきます。

母は、私や妹が「お母さん」と呼び、娘・息子たちが「おばあちゃん」と

呼んでも、決してこの世に未練を残して魂が成仏できない。なんてことは

無いと、私は信じています。

だから、これからもお母さんの遺影に話しかける時は

「お母さん、今 何をしてますか?私は今日、久々にビーチボールじゃない

本物のバレーをしたんだよ」

「◯◯(娘)が昨夜、無事にグアムから帰ってきたよ」って語りかけます。