アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

大成功★★★

2012-03-18 17:28:02 | プライベート日記

皆さま、今日も一日お疲れ様でした

本日は、私ども夫婦、娘の定期演奏会を聴きに行って参りました

近年、別行動の多くなってきた私たち夫婦ですが、子どもたちの行事ごとには

やはり、団結できるものですね

さて、13:30の開演より約16:00までの2時間半。

私、始まりの2曲目で既に、涙があふれていました

「眩い星座になるために」 八木澤 教司 作曲

この曲は、作曲者曰く「まだま未熟な一人ひとりの若者たちが、様々な経験を

積み成長し、やがては 力を合わせながら 眩く輝く星のような存在になっていく

という ドラマチックな曲」という紹介でした

まさに、この曲のストーリーと 娘の高校一年間の部活生活の日々がオーバーラップして

私は、聴いているうちに 自然と涙があふれてしまいました

思い返せば、吹奏楽初心者で入部し、バスクラリネットという 結構重くて、大きい

そして低音を支える縁の下の力持ちのパートを担当し、そこから 彼女の努力と苦労と

悩みの日々が始まりました。

先輩のように 綺麗な音色が吹けないと 泣いて帰ってきたこともありましたし

ようやく音が出るようになったら、今度は低音パート族の悩み、花形楽器でないために

自分の吹いている音の存在が、感じられないと悩み…

挙げればきりがないほどの悩みや不満、そして勉強との両立という狭間で

精神的・肉体的にも 不安定な状態になったこともしばしば…

彼女も、未熟ながら 色々な経験を積み重ねて、本日、ここに 立派に彦根東高校の

吹奏楽部の眩く輝く星の一つとして、成長した姿を見せてくれた時、親として

こらえ切れない気持ちが涙となったのだと思います

娘を成長させてくれた仲間たち  皆さん、素敵な思い出をありがとう

あなたたちの演奏を聴きに来て下さった方々がホラ

彦根文化プラザのグランドホールいっぱいに溢れていましたよ

一部 聴かせて泣かせて 二部 マーチングしながらの演奏は迫力・見応えともに

大満足 そして、三部 ポップスステージは 音楽の楽しさ満載

私も、客席の一人として、私の宝物を再発見することができましたよ

「娘の成長と、娘を通して 仲間との信頼・絆の大切さ」

明日からの仕事に糧にしたいと思います

 

 

 

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