その昔金が産出したという床ノ尾山系の、東床ノ尾山と鉄鈷山(かなとこやま)に登ってきました。
今日の同行者はいつもの山友ではなく、住まいの相田区の区長さんと元区長さん。余り登山歴のない
おふたりから、一度床ノ尾に登ってみたいという以前からのリクェストに対応してのご案内。
初めての床ノ尾という事で、好印象を持ってもらうためこんな所を登ってきました。
予め車を一台、糸井の大カツラへの入口にデポし、森林管理道「床尾線」全通記念碑に回り込みここから東床ノ尾を目指しました。
平成20年11月に、朝来市和田山町糸井から豊岡市但東町日殿間の全長14キロが開通しました。
余分な事ですが、初期の工事は平成2年から始まっていますから、延18年かかっての工事なんです。
歩いた道:
大カツラへの入口・・車を1台デポ・・もう一台で記念碑広場→尾根→東床ノ尾→大カツラ→入口
・・車で記念碑広場・・昼食・・かなとこ山登山口→716m三角点ピーク→かなとこ山→記念碑広場
管理道全通記念碑広場 ここから我が村方面が広く見渡せる。
中央の姿のいい山が「東里ケ岳」その左奥に高竜寺ケ岳、中央右が郷路岳が見えます。画像にはありませんが、
大江山連峰、江笠山、福知山三岳などなど展望は非常によろしい場所。晩秋に雲海を見に来た事もあります。
広場で装備を整え、すぐ前のこんなところから尾根に取り付きます。後はなだらかな冬枯れの明るい快適な尾根歩き。
イワカガミが広い面積で群生していました。花の季節に観に来たいと思います。
登山道のない山道ですが、アップダウンの少ない道。自然林のため今のシーズンは明るい。
スタートから1時間10分で山頂到着。歩くスピードを少々コントロールした割には早く到着しました。今日のおっちゃん3名です。
雲の多い空模様、遠景は霞んでいるが展望はいい。
9:40分スタートの10:50分山頂・・・小休憩の後大カツラへ下山する。上がってくる登山者は結構多い。
下山の道は枯葉が積もり歩きにくい。
山頂から1時間ほどで大カツラの前に下山。
これが国の天然記念物に指定されている樹齢2000年と言われていう大カツラ。主幹は朽ち果て、80本のひこばえが今の大カツラを
形成しているそうです。芽吹きが始まっていました。
9:40記念碑広場から大カツラへの周回は12:30、3時間弱の登山でした。
広場へ戻り昼食の後、「さぁどうしますか???」と体力の残を確認の上、ここからかなとこ山へ往復1時間を歩きました。
上の画像の右に見える山が標高775mのかなとこ山です。
鉄鈷山までに山名のない三角点ピーク(716.2)と鉄鈷山頂直下の急登。
山頂はこの季節は明るい。管理道や西床ノ尾、登ってきた東床ノ尾が見えます。
以上で今日のリクェスト対応登山は終了しました。天気はまずまず、小鳥の囀りを聞きながらの尾根歩き。
「登ったという充実感がある」との同行者の声を聞き、ホッとする案内人でした。
今日の同行者はいつもの山友ではなく、住まいの相田区の区長さんと元区長さん。余り登山歴のない
おふたりから、一度床ノ尾に登ってみたいという以前からのリクェストに対応してのご案内。
初めての床ノ尾という事で、好印象を持ってもらうためこんな所を登ってきました。
予め車を一台、糸井の大カツラへの入口にデポし、森林管理道「床尾線」全通記念碑に回り込みここから東床ノ尾を目指しました。
平成20年11月に、朝来市和田山町糸井から豊岡市但東町日殿間の全長14キロが開通しました。
余分な事ですが、初期の工事は平成2年から始まっていますから、延18年かかっての工事なんです。
歩いた道:
大カツラへの入口・・車を1台デポ・・もう一台で記念碑広場→尾根→東床ノ尾→大カツラ→入口
・・車で記念碑広場・・昼食・・かなとこ山登山口→716m三角点ピーク→かなとこ山→記念碑広場
管理道全通記念碑広場 ここから我が村方面が広く見渡せる。
中央の姿のいい山が「東里ケ岳」その左奥に高竜寺ケ岳、中央右が郷路岳が見えます。画像にはありませんが、
大江山連峰、江笠山、福知山三岳などなど展望は非常によろしい場所。晩秋に雲海を見に来た事もあります。
広場で装備を整え、すぐ前のこんなところから尾根に取り付きます。後はなだらかな冬枯れの明るい快適な尾根歩き。
イワカガミが広い面積で群生していました。花の季節に観に来たいと思います。
登山道のない山道ですが、アップダウンの少ない道。自然林のため今のシーズンは明るい。
スタートから1時間10分で山頂到着。歩くスピードを少々コントロールした割には早く到着しました。今日のおっちゃん3名です。
雲の多い空模様、遠景は霞んでいるが展望はいい。
9:40分スタートの10:50分山頂・・・小休憩の後大カツラへ下山する。上がってくる登山者は結構多い。
下山の道は枯葉が積もり歩きにくい。
山頂から1時間ほどで大カツラの前に下山。
これが国の天然記念物に指定されている樹齢2000年と言われていう大カツラ。主幹は朽ち果て、80本のひこばえが今の大カツラを
形成しているそうです。芽吹きが始まっていました。
9:40記念碑広場から大カツラへの周回は12:30、3時間弱の登山でした。
広場へ戻り昼食の後、「さぁどうしますか???」と体力の残を確認の上、ここからかなとこ山へ往復1時間を歩きました。
上の画像の右に見える山が標高775mのかなとこ山です。
鉄鈷山までに山名のない三角点ピーク(716.2)と鉄鈷山頂直下の急登。
山頂はこの季節は明るい。管理道や西床ノ尾、登ってきた東床ノ尾が見えます。
以上で今日のリクェスト対応登山は終了しました。天気はまずまず、小鳥の囀りを聞きながらの尾根歩き。
「登ったという充実感がある」との同行者の声を聞き、ホッとする案内人でした。