ふるさとの情景2

日常のアレコレ

蘇武岳<大糠から名色縦走登山>

2013年02月17日 | 登山
天候を選んで登山ができる無職の身分は、こんないい思いができます。

山友11名で雪の蘇武岳(標高1074.4m)山頂から、新雪歩きと樹氷、展望を楽しんできました。

歩いたコース(イメージ図)  

             香美町村岡大糠から山頂、日高町名色縦走です



先に車を1台名色にデポし、村岡フアームガーデンに全員集合。近くの大糠神社から登山スタート。

 


無風状態だが冷たい。天候は薄曇。ここからの登山トレースは無く、先頭のラッセル隊長は大変。

 


5合目と6合目の標識。この中間から山道に入る。見渡す限りの樹氷に癒されながら、鹿の足跡の残る所々狭い登山道を行く。

 




途中、氷ノ山・鉢伏山がくっきり。





歩き始めて3時間30分ほどで妙見蘇武林道の展望台に到着。



氷ノ山・鉢伏山です。晴天ならどんな展望?



蘇武山頂までもうひと踏ん張りです。





4時間少しかかって山頂に到着しました。2m少しの山頂標識が少し見えますから、そんなに雪深いことはありません。



山頂からの展望です。  雲の帯が下の方に見えます。







さすがに山頂は冷たく寒い。短めの昼食後、名色目指して下山。






新雪・樹氷のブナの道を、名色旧ゲレンデ山頂目指して快適に下山。












名色ゲレンデに到着しました。ここからは思い思いに新雪の道を歩きます。しかしさすがに足は疲れてきた。



     午前7:45大糠神社前をスタートし、名色駐車場に14:50分到着、約7時間の但馬山友会有志11名による
     スノーシュー登山でした。名色ルートは四季歩いていますが、大糠ルートの雪道は始めてです。結構骨のある道で、
     終始先頭をラッセルしながら歩いてくれるユウさんに感謝しながら、その足跡を整地する(?)2番目の役割を担って歩いておりました。
     
     検診登山とか健診登山とか冗談言いながら但馬の冬を楽しむ登山でした。参加のみなさんありがとうございました。
     
コメント (6)
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