目撃者がありながら、逮捕できないのは、何か訳でもあるのか? と、未解決事件を案じていた。
それが一転して容疑者逮捕という報道である。
中大教授殺害、元教え子の28歳の男を逮捕…警視庁(読売新聞) - Yahoo!ニュース
山本容疑者は「男子トイレで先生を何回も刺して殺したことは間違いない」と容疑を認めているが、動機については「今は話したくない」と供述しているという。
「卒業生に思い込みの激しい人物がいる」との情報が寄せられ、山本容疑者が浮上した。また、高窪さんが昨年5月頃、学生に対し、山本容疑者を名指しして、「(大学に)来たら教えてほしい」などと話していたこともわかった。
動機については「今は話したくない」ということだが、それは、いつかは話したい、ということではないか。
何か高窪さんか大学について、発言したいことがあるのではないか?
「教授殺す気で大学に」と容疑の元中大生、何らかの恨み?(読売新聞) - goo ニュース
調べに対し、山本容疑者は、「殺すつもりだった。大学へは行き帰りともに電車を使った。現場のトイレには高窪さんより前に入った」などと供述。
山本容疑者、高窪教授の単位を4年時に落とす : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
田口学部長によると、山本竜太容疑者は「おとなしい学生」で、3年生と4年生の時に高窪さんの授業を1コマずつ受講。3年の時の単位は取得したものの、4年時の単位は取れず、留年した5年目に高窪さんの研究室に所属して、卒論の指導を受けていた。ただ、留年したのは高窪さんの授業が影響したのではなく、1年生の時に3単位しか取得していなかったためで、高窪さんとのトラブルも把握していないとしている。
まさか留年したことが殺害の動機ではないはずだ。
山本容疑者 「おとなしい感じ」 近隣住民には別の顔(産経新聞) - goo ニュース
近隣住民には「おとなしい人」と映っていた。その半面、一部の同窓生らは「思い込みが激しい」と警戒心を抱いていた。
中央大学教授刺殺の分析.2 2009年01月26日 05時41分59秒
後ろからの攻撃や、絶命させるために何度も刺すなど、ひ弱な印象である。残酷さはあるが、正面から行く勇気が感じられない。
“おとなしい”という印象が、事件とのギャップを感じさせる。
記事に添付されてある写真は、履歴書の証明写真のようだが、顔色が青白く、まさに“おとなしい”印象だ。
asahi.com(朝日新聞社):中大卒業後、職を転々 教授刺殺容疑者「寡黙で1人」 - 社会 仲間の仕事が立て込んでいても手助けせず、上司に注意されたことがあった。「自分の持ち場はしっかりやっています」と結局手伝おうとしなかったという。
コミュニケーションに問題があったようで、それで転職を繰り返していたようだ。
中大教授殺害「トイレで30分」待ち伏せ…職転々募る不満 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
山本容疑者は捜査員の問いかけに「いずれ逮捕されると思っていた」などと、ぽつりぽつりと語り、転職を繰り返すたびに待遇が悪くなった自らの境遇に不満を漏らしているという。
報道では「思い込みが激しい」ことが犯行の原因のように書いているが、それでは妄想ともなりかねない考えだ。30分もトイレで待ち伏せての計画的犯罪であることを忘れてはならない。
過去の分析予測で特に外れているものは以下の通りだ。
中央大学教授刺殺事件 言語分析未来予測/ウェブリブログ << 作成日時 : 2009/01/27 05:31 >>
若年から他種類の犯罪歴……連続的に犯行を重ねる……。
暴徒などに参加し、ひじょうに反抗的行動で集団化したり……。
過去に犯罪歴があるのではないか。
また集団での暴動などの暴走をも引き起こしやすいのではないかと予測できる。
過去の補導歴や逮捕歴などの発表がないところを見ると、これらの分析は正しくなかったのだろう。それに特に“おとなしい”印象の容疑者のようだし。
しかし、理工学部卒業だけに、もっと合理的にも明確な殺害動機があるはずなのだが、まだそれは聞かれない。
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それが一転して容疑者逮捕という報道である。
中大教授殺害、元教え子の28歳の男を逮捕…警視庁(読売新聞) - Yahoo!ニュース
山本容疑者は「男子トイレで先生を何回も刺して殺したことは間違いない」と容疑を認めているが、動機については「今は話したくない」と供述しているという。
「卒業生に思い込みの激しい人物がいる」との情報が寄せられ、山本容疑者が浮上した。また、高窪さんが昨年5月頃、学生に対し、山本容疑者を名指しして、「(大学に)来たら教えてほしい」などと話していたこともわかった。
動機については「今は話したくない」ということだが、それは、いつかは話したい、ということではないか。
何か高窪さんか大学について、発言したいことがあるのではないか?
「教授殺す気で大学に」と容疑の元中大生、何らかの恨み?(読売新聞) - goo ニュース
調べに対し、山本容疑者は、「殺すつもりだった。大学へは行き帰りともに電車を使った。現場のトイレには高窪さんより前に入った」などと供述。
山本容疑者、高窪教授の単位を4年時に落とす : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
田口学部長によると、山本竜太容疑者は「おとなしい学生」で、3年生と4年生の時に高窪さんの授業を1コマずつ受講。3年の時の単位は取得したものの、4年時の単位は取れず、留年した5年目に高窪さんの研究室に所属して、卒論の指導を受けていた。ただ、留年したのは高窪さんの授業が影響したのではなく、1年生の時に3単位しか取得していなかったためで、高窪さんとのトラブルも把握していないとしている。
まさか留年したことが殺害の動機ではないはずだ。
山本容疑者 「おとなしい感じ」 近隣住民には別の顔(産経新聞) - goo ニュース
近隣住民には「おとなしい人」と映っていた。その半面、一部の同窓生らは「思い込みが激しい」と警戒心を抱いていた。
中央大学教授刺殺の分析.2 2009年01月26日 05時41分59秒
後ろからの攻撃や、絶命させるために何度も刺すなど、ひ弱な印象である。残酷さはあるが、正面から行く勇気が感じられない。
“おとなしい”という印象が、事件とのギャップを感じさせる。
記事に添付されてある写真は、履歴書の証明写真のようだが、顔色が青白く、まさに“おとなしい”印象だ。
asahi.com(朝日新聞社):中大卒業後、職を転々 教授刺殺容疑者「寡黙で1人」 - 社会 仲間の仕事が立て込んでいても手助けせず、上司に注意されたことがあった。「自分の持ち場はしっかりやっています」と結局手伝おうとしなかったという。
コミュニケーションに問題があったようで、それで転職を繰り返していたようだ。
中大教授殺害「トイレで30分」待ち伏せ…職転々募る不満 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
山本容疑者は捜査員の問いかけに「いずれ逮捕されると思っていた」などと、ぽつりぽつりと語り、転職を繰り返すたびに待遇が悪くなった自らの境遇に不満を漏らしているという。
報道では「思い込みが激しい」ことが犯行の原因のように書いているが、それでは妄想ともなりかねない考えだ。30分もトイレで待ち伏せての計画的犯罪であることを忘れてはならない。
過去の分析予測で特に外れているものは以下の通りだ。
中央大学教授刺殺事件 言語分析未来予測/ウェブリブログ << 作成日時 : 2009/01/27 05:31 >>
若年から他種類の犯罪歴……連続的に犯行を重ねる……。
暴徒などに参加し、ひじょうに反抗的行動で集団化したり……。
過去に犯罪歴があるのではないか。
また集団での暴動などの暴走をも引き起こしやすいのではないかと予測できる。
過去の補導歴や逮捕歴などの発表がないところを見ると、これらの分析は正しくなかったのだろう。それに特に“おとなしい”印象の容疑者のようだし。
しかし、理工学部卒業だけに、もっと合理的にも明確な殺害動機があるはずなのだが、まだそれは聞かれない。
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