「下田晃裕」「林 伸吾」両氏によるクリニックを開催します。

　　　2015スペシャルクリニックのご案内


アイリッシュアラン乗馬学校のご協力により、「林　伸吾」「下田晃裕」両氏によるクリニックを定期的に開催することになりました。東海、関西地区ではなかなか開催することのないクリニックですので、この機会に世界レベルの技術を習得しましょう。
第１回１月２５日、２６日は林伸吾氏のクリニックとなります。

林　伸吾氏プロフィール


明治大学馬術部在学中は輝かしい成績を残し、卒業後は東京乗馬倶楽部でインストラクターとして働き、現在はアイリッシュアランでインストラクターだけでなく、馬の調教をしながら減益の選手として各競技会で優勝入賞多数。
ドイツではヨーロッパ選手権に出場を目指し技術を磨いている。

主な戦績
第６６回「全日本馬場馬術大会2014PartⅠ」の成績
全日本選手権 １位
FEIグランプリ １位　２位
インターメディエトⅠ ２位
セントジョージ １位

その他主な成績
アジア大会2014　　　個人７位　団体銀メダル
第６５回全日本　　インターメディエトⅠ　　１位
第６4回全日本　　インターメディエトⅠ　　１位
第６5回全日本　　セントジョージ　　　　　 1位
第６3回全日本　　セントジョージ　　　　　 1位
第６2回全日本　　セントジョージ　　　　　 1位

下田晃裕氏プロフィール

　
両親の恵まれた才能を受け継ぎスタイリッシュな体格を生かし、現役中堅ライダーとして活躍中。
ドイツNorbert van Laak氏の下で技術を磨くだけでなく、日本人にあった良質の乗馬を見抜き提供している。

主な戦績
国体成年男子代表　全日本馬場馬術大会出場多数
広州アジア大会　日本代表
2010年　東関東馬場馬術大会　セントジョージ　１位
2011年　全日本馬場馬術大会　セントジョージ　２位
2012年　岐阜国体成年男子　　　　　　　　　　　　 1位
2013年　東京国体成年男子　　　　　　　　　　　　 1位
2014年　長崎国体成年男子　　　　　　　　　　　　 1位
CDI　Tokyo2012　スモールツアー　　　　　　　　　１位

当クラブ会員様以外でもお申し込みいただけますが、クリニック性質上、ご希望の方は３種の歩度が自由に出来る方とさせていただきます。またご見学は、クリニックに差しさわりの無い程度の人数に制限させていただくことがありますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

◎スペシャルクリニックご参加費用
レッスン費用　　　１名１鞍（約45分～60分）　　　　　　38.000円（消費税別）　　
自馬持込可（但しLクラス程度の運動が出来ること）　その際は厩舎使用料は１日3.000円別途申し受けます。
　
開催日時　２０１５年１月２５日（日）
場所　　　　乗馬倶楽部ラ・シュボーシエ　　510-1326　三重県三重郡菰野町杉谷2294-2
申し込み、お問い合わせ　　　Tel 　059-396-3121　　メール　　　 担当　土方（ひじかた）

開催日時　２０１５年１月２６日（月）
場所　　　　乗馬クラブ　ジョイ　　　　　　　　〒490－1423愛知県弥富市海屋3丁目５２－１
申し込み、お問い合わせ　　　Tel 0567-52-0958　メール　　担当　細井

次回の開催予定は講師　下田晃裕氏　２月２８日　３月１日予定ですが、変更の可能性もございますので、１月７日過ぎてからご確認下さいますようお願い申し上げます。


お申し込み、お問い合わせは、下記をコピペしていただき、HPからメールまたはお電話ご連絡くださいますようお願いいたします。こちらからのご連絡は、お邪魔にならないようできるだけメールでさせていただきますので、メールアドレスをご記入ください。

お名前
年齢
ご住所
性別
馬歴
お電話番号
メールアドレス

ドイツ・ＣＨＩＯアーヘン観戦の旅 PartⅢ

土曜日のこの日は、観客もすごく多くて通路を歩くのも大変なくらいでした。

乗馬がポピュラーで、うらやましい、、。


今日の夜はグランプリキュア（音楽付き自由演技）があります。

この種目は、人気のあるものの一つで良くチケットが取れたと喜びました。



上位２０名くらいは明日にあるので、それ以外の選手ですが、それでもスーパー人馬です。


まず、表彰式があり



子供たちのデモンストレーションがあり




夕方からキュア






これで競技観戦はお終い。


終わったのは夜の１１時で、真っ暗な夜空にシンボルマークが浮かびます。




余談ですが、ヨーロッパで花火を見るのはクリスマスとか新年とかで、なぜ夏にしないんだろうと

思っていました。


答えは簡単、夏はなかなか暗くならないからだそうです。考えてみれば何でも無いことでした











一夜明けて、次の日はアーヘンからゾーストのトレーナーのところへ行って、厩舎の

見学をさせていただく予定になっています。



午前中ノンビリアーヘンの町を歩いて





朝食




移動は貸し切りバスで。７人の移動になんとこの大型バス。

頼んでおいた中型が用意できなかったんですって？！




夕方モネゼーのほとりの Haus Deleckeへ到着。みんなで一服




７時からトレーナーさんとその奥様と会食




みんなつたない英語ながら、一生懸命お話しました。



つづく

ドイツ・ＣＨＩＯアーヘン観戦の旅 PartⅡ

次の１９日はグランプリスペシャルが朝から始まります。


日程のプログラムはドイツ語で書かれているので、どういう人が出る競技なのか

分かりません。


馬場のアリーナに入るときに出番表をくれるので、ザーッと見てみると、

な、なんと知ってる名前が！

２３．CHRLOTTE DUJARUDIN VALEGRO
２７．HELEN LANGEHANENBERG DAMON HILL NRW
２８．ADELINDE CORNELISSEN JERICH PARZUVAL N.O.P
２９．MATTHIAS ALEXANDER RATH　TOTILAS
３０．ISABELL WERTH　BELLA ROSE2


キャーバレグロだ！！

トティラスだ！！

パージバルだぁ！！！


と、審判のお勉強と言うことも忘れて（忘れてはいませんけど）、ただのファン状態です


昨日のもグランプリスペシャルをやっていたのですが、順位が下のほうのペアなのか

冷静に観戦して、ここは○点かな、ここはミスがあったから○点かなと思っていられました。


何というか、馬のオーラが違うのですね。ビデオやU-Tubeでは分からない何かがあるのです。


やはり直に見る名馬たちはすばらしかった！！！


先回のオリンピック優勝馬
VALEGRO


ドイツの双璧
DAMON HILL


オランダのトップホース
PARZUVAL


知らない人はいない
TOTILAS


イザベルが子馬から育てて、４位入賞で感極まって泣いていたという
BELLA ROSE2



目の前で見られたのは感激です。

勉強も忘れてはいませんよ。

残念ながら１０点は出ませんでしたが、９点の伸長速歩、９点のパッサージュ、目に焼き付けてきました。



順位






これがよくわからないのですが、ファン投票のようなものでしょうか？
分かる方がいらしたら教えてくださいね。





つづく。

ドイツ・ＣＨＩＯアーヘン観戦の旅 PartⅠ

久々の「馬」記事投稿です。

去年から計画して、会員の皆さんとドイツ、アーヘンの競技観戦にいってきました。



７月１７日にセントレアを発って、飛行時間約１１時間でフランクフルトに

到着です。



いつも「何もすることが無い」という生活とは無縁なので、この「何もすることが無い」

と言う時間はとても楽しみな時間でもあります。


座席に座って、なんの映画を見ようかな？と選んだり、普段ゆっくり読めなかった

本を読んだり（途中で寝てしまいますが、、）謡を聞いたり、、。


なので、１１時間は苦になりません


フランクフルトに着いたのが２時。関空から飛んだ会員さんとも無事会えて、４時に乗る

電車の時間待ちにカフェで一服。


彼女たちは一足先の電車で、アーヘンに向かいました。


これが運命の分かれ道でした

先発は何事も無くアーヘンに到着。しかし後発の我々７人は、これからが悪夢でした


まず、乗るはずの電車（ICE)が２０分ほど遅れるとのアナウンス。

まあ、２０分なら仕方ないか、、。


ところが待てども待てどもやってきません。遅れが１時間を越えたので、次に来た

ＩＣＥでまずケルン（で乗り換え）を通ることを確認して乗り込みました。


車内でやっと車掌さんを捕まえ（ヨーロッパの駅には車掌さんはほとんどいません。

改札口もありません。車内で切符を確認に来るだけですが、これも来ないときがあります）

再度、ケルンからアーヘンに行きたいことを言って確認したら「必ずケルン・ドイッチェ」で降りなさいよ。

ケルン中央駅ではなくてね。そしてアーヘン行きは８番線だからね。」と念をおされました。

聞いてよかった、、。何とかケルンに到着。

８番線に着いて、周りにいた人にこの電車がアーヘンに行くことを確認して乗り込みました。


あー、これでホッとした。と思ったのですが、、、、、。

途中の駅で止まったと思ったら、アナウンスが流れ（ドイツ語なのでさっぱり分かりません）

乗客がみんな降りていきます。また、周りにいた人に聞くと「この列車はこれから先に

行かないそうだ。表に代替バスが来るそうなのでそちらに行ったほうが良いよ」


駅前に出て、バスを待てどもなかなか来ません。路線バスに乗るも発音の違いで他の

アーヘンに行くバス。降りて結局ホーレンの駅に戻りタクシーに乗り、やっとの思いで

アーヘンのホテルに到着。


あーー疲れた。呪われている、、、。



夕飯はテイクアウトのピザで済ませ、早々に休みました。



次の日は朝８時から会場に向かいます。



ああ、また来れてよかったといそいそと会場に。


一目散にドレッサージュの待機馬場へ。




うーーん、私はここの待機馬場で良いわ。と思いつつも皆さんと一緒に会場へ。

午前中はＭクラスくらいの内容の演技がおこなわれていました。


ここでは電光掲示板で、今の伸長速歩は何点、今のフライングチェンジは何点、

と言う風に運動の点数が瞬時に発表されます。


今回の目的のひとつとしては審判の勉強、と言うのがありましたので、自分の中で

点数をつけて、実際に発表されるものと比べてみました。


合っているところもあり、違うところもありましたがほとんどが１点の差までだったので

とりあえず安心しました。しかしミスに対してはかなり大きい減点がなされていたのが

印象的でした。



ここに来て見なければいけないものが「馬車競技」です。

日本では絶対見れません。馬車の中にもドレッサージュとクロスカントリーとあるそうで

この日は馬場をやっておりました。




４頭立て、馬の色や馬装なども揃えてありとても贅沢な競技です。



このぎりぎり通れる旗門を通過していきます。










迫力、優雅さ満点です。



ドレッサージュ会場に戻り終わりまで見て、次はお昼ごはんとショッピングです。




マスコットキャラクター



一緒に写真




次に続く。

AIRISH ARAN GRESSAGE NIGHT 2013

毎日「記録的な暑さ」「記録的な豪雨」と言う言葉が聞こえてきます。


日本はこのまま熱帯になるのでしょうか？




と心配事はありながら、日々の生活もあるわけで。



昨日は「AIRISH ARAN GRESSAGE NIGHT 2013」に参加させていただきました。



これについて少し説明をさせていただきます。


ことのはじめはアイリッシュのスタッフから何か楽しいことをやりたいと提案があったようです。


はじめに聞いたのはブロック大会のときで、「馬場のトップライダーを集めて、貸与馬で

セントジョージ（馬場の経路のひとつ）をやるらしいよ」と言うことでした。





馬はアイリッシュの馬、アイリッシュの会員さんの馬（もちろん馬主の承諾のもと）、

ウチのライトとルビン（やっと検疫が開けました）、駒立の馬（会員さんの馬も含む）と


全１４頭と予備馬２頭。





馬場の試合に出たことのある方なら、知ってる馬名もたくさん

あろうかと思います。


また選手はと言いますと




こちらも知っている名前がたくさんあるのではないかと思います。


馬の抽選は本格的。　まず、くじを引く順番を決める抽選から。


その順番の沿って決まったものがこれ。







ウチからは慎也が名前を連ねさせていただくことができ、また私も審判の勉強のため

参加させていただきました。



４時からアイリッシュのジュニアチームのカドリールがあり、次世代を担うジュニア、

チルドレンのステキな演技でした



Stは５時から始まり、慎也は１番の出番。

流れは良かったものの、ミスが何ヶ所かあり60.657％



その後、名だたる選手が名だたる馬に乗り、次々と出場してきます。

演技が終わった選手が、次の選手のインタビューをして演技直後の感想を述べてもらっています。

選手同志親しいし、選手の実力を知っているので凡ミスがあると大きな笑い声が起こります。


選手もリラックスしている（ように見える）ので、会場もとっても和やか。

Ｓｔ，で発進して左蹄跡に入ってしまった選手には大爆笑（ごめんなさい）


ビュッフェも本当のコックさんが厨房で作っていて、３０００円で飲み放題、食べ放題！


詳しくは、来月あたりの「ＥＱＵＵＳ」に掲載される予定ですが、結果のみ皆さんには


速報で！



ジャ～～ん！







ナイターでの表彰式。


１位の選手には、なんと大絡セットとオーダーブーツ券、その他副賞いっぱい！


選手は１０位まで表彰されました。








シャンパンファイト！







１位、２位、３位の選手





とても楽しいイベントでした。


また、来年もあると良いですね！

競馬を見に行きませんか？！

動物は好き、犬も馬も好き！

と言う人はうれしいことに、とっても多いようですね


でも実際に馬に触ったことがある、実物を見たことがあると言う人は思いのほか

少ないようです。




それで「競馬観戦ツアー」


を企画しました！


なんてことなありません。みんなで競馬場に行くだけです


会員さんとお話していると「競馬行ったことがないので行ってみたーい！」と言う声がありました。


ウチ（ラ・シュボーシエ）やジョイにも競走馬から乗馬馬になった子がたくさんいます。



会員さんたちも一人では行きにくいので、みんなで行きましょう！


と言うことになりました。


もちろん馬券も１００円から買えます。


競馬場の中には室内で観戦できる「特別観覧席」（500円か700円）と言うところも

あってゆっくり見ることができ、パドックに行けば、間近で馬を見ることができます。


場内には、屋台のようなお店がたくさんあり、それぞれ、焼きそば、串かつ、おでん

カキ氷などを売っていて、私はここで買い食いをするのも楽しみにしています



好きな馬をみて、好きなものを食べて、半日ワイワイと過ごせば楽しいこと間違いなし！



会員さんに限らず、馬が好きな方ならどなたでも参加できますので、参加ご希望の方は

ここへコメントいただくか、電話でお問い合わせください。

ティンカーベルのお客さんも大歓迎ですよ～～


日にちは９月１９日（水）の１０時半か１１時くらいに名古屋競馬場に着くように

行きたいと思っています。



詳しくはまた掲載しますね。　連絡先　ラ・シュボーシエ　059-396-3121


たくさんの皆さんの参加をお待ちしておりま～～す

エミネント

この子は「エミネント」、１２歳の牝馬です。


初心者の方に安心して乗っていただける子で、ウチの会員さんはほとんどこの子に乗ったことがあると思います。



エミネント（競走馬名/ゲーリーエミネント）がウチに来たのは２００８年。


前にウチでお手伝いをしてくれていた人が、連れて来てくれました。

この人は、そのとき他の乗馬クラブで乗っていたようですが、「一頭、オーナーが出すって言ってる馬がいるので引き取ってもらえませんか？」と言って相談にいらっしゃいました。



聞けば、そのクラブのオーナーが（自分用の）新しい馬を入れたので、エミネントはいらない、と言っているらしいのです。


「出す」と言う意味は、良くて仲介業者に出す、悪いとに、と言う意味です。


年齢を聞くとまだ若く、可哀想なので引き取ることにしました。


エミネントがうちに来てみて　まあ、びっくり！


そのときの写真がないのが残念ですが、蹄は伸び放題、全身皮膚病で、伸びた冬毛が汚物と絡み合い悲惨な状態でした。


健康手帳を見れば、この子はアメリカからの輸入馬で、血統的にも良いのだろうと思います。


輸入されて、中央競馬、地方競馬、乗馬クラブへと移動してウチへやってきました。


生産した人がこの時の姿を見たら、どう思うのでしょう、、、。胸が痛みました。



幸いにもとても人が（馬が）良い子でしたので、トレーニングして今では会員さんに人気のある子になりました。



馬を飼うとき、私が一番大事にするのは性格です。犬もです。


実はエミネントは膝が少し曲がっています。


鼻差を争う競馬ではダメかもしれませんが、初心者を乗せてのんびり歩くのはこの子にとて、合っているのかも知れません。


エミネントが、今幸せだと思ってくれているといいな。

乗馬 レクチャーのご案内

いつも犬の記事に押され気味ですが、馬のほうでも企画をどんどんやっていきますよ！

まず、第１弾として、その名も

「馬場馬術で審判から点をもぎ取るには？！」

と題して講習会を開催します！

普段選手の皆さんの目にふれることの無い「審判規定」の内容を分かりやすく解説。

実際に審判はどんなところを見て点をつけているのか？

審判に「こんな風に乗られたら、点をつけざるを得ない」と思わせる経路の回りかたとは？！

自分の馬の長所を引き出し、欠点を見えにくくするテクニックとは？

などなど、敵？を知れば百戦危うからず。

実技を見ながら採点も？



ＪＯＹ＆ラ・シュボーシエの会員さんはもちろん、会員以外の方も参加できます。
普段聞けない、審判が点をつけざるを得ない演技のしかたをレクチャーします。
定員になり次第締め切らせていただきます。

場所　乗馬クラブジョイ　愛知県弥富市海屋3丁目５２－１　0567-52-0958
料金　会員は無料、会員以外は１.０００円
日時　9月2日（日）ＡＭ１１時から


http://www.animal-academy.jp/index.htm


定員になり次第締め切りますのでご了解ください。

Friesian Horse

こんな馬に乗ってみたい！！！


フラットコーテッドRに似ていると想いませんか？

チャレンジシチー号

ラ・シュボーシエに新馬君が入厩しました！




その名も「チャレンジシチー号」

父　キングヘイロー　母　カミノスルスミ

通算成績　４４戦４勝　　獲得賞金5,795.0万円





競走馬時代の馬主さんが「友駿ホースクラブ」の一口馬主さんなので、ファンだった方もたくさんいらっしゃると思います。


今は、うちの馬ということではなく、とりあえず乗馬になるトレーニングをしています。


オス馬ですが、９歳ということもあり落ち着いていますし、かわいがられていたらしく
心も安定しています。


今は少し休養させて、丸馬場での追い運動から始めていますが、年明けから乗り運動も始めようと思っています。


運動を終わって、女の子に手入れしてもらいご機嫌なシチー君（ただいま名前考え中！）