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65オヤジのスタイルブック

65才茶々丸のスタイルブック。様々なカルチャーにふれて養ったライフスタイルを紹介

天国に旅立った茶々丸へ 第一章

2008年10月26日 | 【オヤジの仕事】
2008年10月26日午前。
君は突然旅立っていった。
僕に別れを告げることなく。

僕は悔やんでます。
君のそばにいてやれなかったことを。

僕は悩んでます。
もっと、君にしてあげることがなかったかと。

でも、僕は信じます。
新しい世界で幸せな日々を送ることを。

だって、君はどんなことがあっても
決して怒ることなく、いつも笑顔で
毎日を明るく過ごしていたから。

そして、ほんの少しの苦労も僕に与えず
旅立った優しい心の持ち主だから。

今、僕が君に出来ることは
君との日々をつづることで
君と同じ生い立ちを背負う仲間達を
少しでも減らしていければと思ってる。

(続)

秋のドラマ・傾向と対策

2008年10月18日 | 【映画・ドラマ・演劇】
秋の新ドラマを一通りさらっと見ましたが、どれも面白い!何を見るかちょっと迷ってます。

月「イノセントラブ」
火「セレブと貧民太郎」「オー!マイガール!」チームバチスタの栄光
水「相棒season7」「OLニッポン」
木「小児病棟」「風のガーデン」
金「ギラギラ」「流星の絆」
土「ブラッディ・マンディ」「スクラップティーチャー」
日「SCANDAL」
とゴールデン枠だけでもかなりの秀作揃いです。

以前から述べてますが、僕のドラマの傾向と対策としてはコミック、小説、オリジナルと三つに分類してます。

最近は、コミック人気がドラマの視聴率でも優位に立っていますね。個人的には脚本家のオリジナルが好きですが、ここに人気小説が加わりドラマ戦国時代の様相を呈しています。

僕のドラマベスト3本は
チームバチスタの栄光」「風のガーデン」「ブラッディ・マンディ」をあげます。

※チームバチスタの栄光は、医療小説としてヒットした原作のドラマ化。映画でも竹内結子、阿部寛主演でヒットしました。原作とは違う犯人というところも、ストーリー展開から見ものです。

※風のガーデンは、脚本家・倉本聰の 富良野三部作・最終章として描かれた作品です。奇しくも緒形拳の遺作のドラマとなりました。かなり重厚な大人のドラマです。

※ブラッディ・マンディは、龍門諒の同名コミックのドラマ化。初回2時間放映と力の入用はルーキーズの人気に迫る予感がします。

この3本と甲乙つけがたいのが、ギラギラ、流星の絆。そして、このシリーズのファンなので別枠の相棒。

2008年秋のドラマは、ミステリーありサスペンスあり、コメディ、ラブロマンス、世相ものありとかなりバラエティ豊かです。
あなたは、どのドラマがイチオシですか?


メイクレジェンドの先のクライマックス

2008年10月11日 | 【エッセイ・コラム】
先ずは、巨人のセリーグ連覇にお祝いの言葉を。また歴史的屈辱を味わった阪神も、チームの主力を五輪で失いながらも最後まで、首位を守り続けた姿に敬意を表したい。

今年の流行語大賞に、急浮上しそうな原監督の言うところのメイクレジェンド(メークレジェンド)ですが、今のプロ野球、クライマックスシリーズと言う最終関門がある限り、完結とはいかない。

歓喜の渦のなかにいる原監督。記録的な屈辱に言葉が出ない岡田監督に対して、故障者&五輪代表大量流出で満身創痍のなか、辛くも3位を死守してクライマックスシリーズの出場権を獲得した我が愛するドラゴンズは、すでに戦闘モードに入ってます。

今回は、第1ステージで、シーズン中はたくさんの貯金を提供したタイガースと対戦。戦力的は、タイガースの有利だが、ここに思わず地の利が、あの虎の口に呑み込まれるような威圧感を感じる甲子園ではなく、京セラドーム。ドームの戦いを知るドラゴンズにとっては、救世主的存在だ。
しかし、手負いの虎もこのままでは、終わらないだろう。熾烈な戦いになるに違いない。

ドラゴンズには、失うものは何もない。今シーズン2強のチームに挑戦者として立ち向かってほしいものだ。

追悼 緒形拳さん

2008年10月07日 | 【エッセイ・コラム】
また個性派の名優が、ひとり世を去った。71歳の突然の死。実は、肺ガンから肝臓ガンによるものだった。
病を隠し、ガンと闘いながら俳優人生を全うした人生に敬意を表したい。

僕にとって、緒形拳さんは、思い入れの強い俳優のひとりだった。
印象深い作品は、僕の若い頃70年代に、強烈な印象を与えた、必殺仕掛人の藤枝梅安。女好きでにやけた風貌の中にあるニヒルな笑みに渋さを感じた。

映画では、「鬼畜」「復讐するは我にあり」の狂気の演技に圧倒された。また、楢山節考」での悲哀に涙した。

近年では、「大誘拐」での犯人と対峙する県警本部長や「ナニワ金融道」での存在感をおさえた金融社長が気に入っていた。
楽しみにしている倉本聰の最後のドラマになる「風のガーデン」が彼の遺作をなってしまった。

アート店主として、緒形拳さんの違う才能を感じたのが、緒形さんの書。
緒形さんのホームページの字体は、緒形さんの手による書だ。緒形さんは、書の個展も開催されていて、その独特な書体は注目を浴びた。

少しそれることかも知れないが、30代から40代の二世俳優が、今輝きをましている邦画界。
二男の直人さんの姿を見ると、父の意志を感じられ今後の活躍に思いをはせる。

昭和の名優にとして、数々の感動を与えていただいた緒形拳さん、安らかに。 合掌

女神と共に進もう!ピンクリボンの波

2008年10月04日 | 【エッセイ・コラム】
いつも、ブルーにしていたYahooの画面がピンクに変わりました。これ、乳がん撲滅のためのピンクリボンキャンペーン2008のための仕様なんですね。また、gooもピンクリボンキャンペーン2008に協賛してます。

ピンクリボンキャンペーンを周知する良いアイデアと思いました。また、gooブログでも、テンプレートやブログパーツをピンクリボンにするとgooから寄付されるそうです。早速、僕のブログもピンクリボン仕様にしました。

そして、気にいったのがキャンペーンポスター。
このポスター。有名な絵画、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を題材にしてます。以前、ドラゴンアッシュのアルバムにも、最近では、あのIPodのCMでヒットしたコールドプレイのアルバムジャケットに取り上げれてました。

審査員評でも、今年が日仏交流150周年 と言うことで意外とすんなりはまってます。また、女神のふくよかな胸で乳がんに対するインパクトが強く印象付けられる作品に思いました。

乳がんは、日本では女性の20人に1人はなるといわれています。またこの病気、年期の女性のがん死亡原因のトップとなっています。多いのも現状です。びっくりしたのは、男性でも、1%の人が発症してるそうです。

先日も川村カオリさんが、乳がんが再発したことを告白してました。小一の娘さんのために生きる決意をしている彼女を心から応援したいです。
そして、生命にかかわるたいへんな病気。母(女性)に襲い来る魔物の根絶のために、もっと、このキャンペーンを盛り上げていきたいものです。