雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

紛失

2024-06-08 21:02:27 | 雑想

ライカから「Leica LUX」というアプリが公開されまして。フィルターやレンズをシュミレートしてくれるのですが、フルで使おうとすると月額だと1,000円、年払いだと1万円と聞くとちょっとためらう。まぁ、ライカの購買層を考えると安いのだろうけど。とりあえず無料版は使ってみようかな(スマホではあんまりガチ撮影しないのだけど)。

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先月相方の実家に帰った時の思い出話なんぞを。スマホを買い替えた話は以前したと思うのですが、話はスマホを買い替えるために実家を出るところから始まります。お母様を車に乗せた後、相方が実家の鍵を閉めて鍵をお母様に渡して、運転手は僕。狩川の実家から余目のドコモショップまで車で15分ほどのドライブ。

スマホ自体は割賦で買えばお金持っていかなくても大丈夫!と言ってるのですが、お母様が「お金持っていかないと落ち着かない」という事で、山形銀行に寄ってお金をおろしてドコモショップへ。手続きも終わってデータ移行するのに時間がかかるとのことで、すぐ近くにあるヤマザワで夕飯の買い物した後、ドコモショップに戻ってスマホ引き取って狩川の実家へ。

実家に着いて玄関のドアを開けようとしたら「鍵が無い」と。お母様のカバンをひっくり返して全部見たけど無い。車の中も隅々まで見たけど無い(おかげで車の中に隠れていた不用物も色々発見できたけど)。ここまで探して無いという事は、これは多分どこかに落としてきたに違いない・・・。で、再び余目に戻って探す事に。

まず山形銀行へ。お金を引き出したATMコーナーを見たけど見当たらない。時間は16時を過ぎていたので窓口もシャッターが閉まっていたけど、偶然外の掃除をしていた職員さんがいまして鍵の落とし物が無かったか聞いてみたけど無い、とのこと。ドコモショップに行って探してみたけどやっぱり見当たらない。うーん。どうしましょう。

とりあえず狩川の実家に戻って作戦会議。お母様が「裏口の窓割って鍵開けて入れー」とか言うけど、そういう訳にもいかず。鍵を開ける業者さんを呼ぼうかなーと思ったけど、その前に最寄りの警察署に電話して落とし物で届いていないか聞いてみよう、と余目警察署に電話をかけて聞いてみる。

しばらく保留音が鳴ったあと「今の所、鍵、届いて無いですねぇ。遺失物届け電話でも受理できますけどどうします?」すごいやる気の無さそうな声がちょっとアレですが、まだちょっと探してみます、と一旦電話を切る。さて・・・本当にどうしよう。鍵開けの業者ってこの時間(既に17時20分)やってんのか?と検索始めたら、知らない電話番号から着信。

ん?誰?と出てみると、さっき電話した余目警察署からでした。「電話切った後、すぐに鍵の落とし物がありましてね、これじゃないかと」。遺失物届出していなかたけど、着歴から電話をかけてくれたようです。鍵についているキーホルダーの特徴や、落としたと思われる可能性のある場所など伝えるとビンゴのようです。

落とした場所は、山形銀行の、ATMコーナーじゃなくてお母様が乗り降りした場所だったようです。拾い主はおそらく銀行の職員さんで、落とした人がいて探しているのを知ってるから届け出たと思われます。鍵を引き取りに、またまた余目に車を走らせて余目警察署へ。この道、何往復したっけか。

警察の窓口でお母様の身分証明確認。「保険証とかマイナンバーカードとか身分証明するものお持ちですか?」と聞かれて免許証を出すと「おー、まだ運転免許証持ってたかー」と驚かれ。そりゃそうだよなぁ、歩くのもしんどそうな80歳代も後半だもの。で、無事に鍵も手に入り家の玄関を開ける事ができました。

上越から長い距離走って、ここにきて片道15分を3往復は流石に疲れた。とりあえず呑んで食って風呂にも入らず就寝。今回の寝床は諸般の事情でコレ。

まぁね、眠れませんて。翌日も大変な1日になるのですが、そのはなしはまた後日。

 

コメント
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