S?A?T?C?です。昨夕より「何だかおかしいな~」と思っていたところ、2年ぶりくらいに発熱しておりました。あぁ、ブログがまだ…と後ろ髪ひかれる思いではありましたが、年齢には勝てないと根性のないわが身を憂い、やっぱりダメだ!と薬を飲んで寝てしまったので書き込みが遅くなりました。誠に申し訳ございません。夜中に「たるんでるからそういうことになるんだよ。精神から鍛えなおし。0点」とP氏に言われている夢を見て飛び起きました。ぐっしょり汗をかいて、熱もすっかり下がっておりました。効いたのは薬ではなく、P氏の一喝だったなと思い、P氏に感謝しております。ありがとうございました。まあ、公開前の厄落としということで、お許しいただけましたら幸いです。
さて、いよいよ公開を来週に控え、いろいろなテレビや新聞、雑誌などで「亡国のイージス」の役者さんのインタビューを目にするようになりました。誰も彼もみんな本当にいい男ですよね。私も、映画が完成してから、様々な立場でこの映画に関わってこられた方々に取材し、お話を伺ってきました。今日は、そんな取材現場で出会ったスクリーンには映らないいい男をご紹介しましょう。
映画の主人公は真田広之さん演じる先任伍長でしたが、“阪本組の先任伍長”とも言うべきは製作現場プロデューサーの森谷さん。これだけの大きな作品になれば、製作現場には常に何百人もの人がいます。その人たちを一つの方向にまとめ、段取りどおりに撮影を進めていくことがその仕事。撮影の進行状況に加え、役者の体調や、天候などをとっさに判断し決断するそうですが、30年のキャリアのある森谷さんでも、イージスには経験値をはみ出している部分が多かったそう。そんな現場をスムーズに進めるコツを伺ったところ、「自分の中で優先順位をつけること。そして、頭で考えたことを五臓六腑にしみわたらせてから、口から吐くこと。そうすればきちんと伝わる」と。「人をコントロールしようなんて思っちゃいけないよ。自分をコントロールして、自分の変化から相手の変化を導き出さなくちゃ」という言葉には、数々の修羅場を潜り抜けてきたプロだからこその重みがありました。細身で長身、黒いスーツをビシッと着こなした迫力のあるヒゲの紳士を見かけたら、その方が森谷さんです。ジャパンプレミアで会えるかな? エンドロールで森谷さんの名前を確認してくださいね。
さて、もう一人。映画の製作に直接関与されているわけではありませんが、先任伍長つながりということでご紹介します。先任伍長はそれぞれの艦にだけいらっしゃるのだと思っていましたが、今回、海上自衛隊全体の先任伍長がいらっしゃることを知り、会ってきました。その名も防衛庁海上自衛隊先任伍長の佐賀さん。現職に就かれる前は、イージス艦きりしまの先任伍長も務められたという佐賀さんは、海の男歴(こんな言葉あるのか?)34年の大ベテランです。「艦に乗っているときは、すぐに何でもできることが求められるんです。ひとりが欠けても艦は動かないし、みんなが他の人のことも考えて仕事をしないといけない。一人ひとりが大切にされていると思わせることが、私の仕事ですね」。こんな気持ちで育てられているから、若い海曹さんたちの生き生きとした表情と出会えたんだな、と以前乗せていただいた護衛艦でのことを思い出しました。「僕たち船乗りは一度海に出たら半年帰れないこともあるでしょ。だから限られた時間を家族や恋人のために大切に使うんですよ。だから結婚するなら海の男だよ!」とのアピールも。いつもお世話になっている海上幕僚監部の広報室長の顔もダブり(私、個人的にかなり好きです!)、う~む、あと10年早くイージスが製作されていたら、私の人生も変わっていたかしら?などと、ありもしない妄想にとりつかれたりもしました。「いつでも艦に帰れるように、心も身体も準備しているよ」と笑う伍長は、「スマートで、目先が利いて几帳面。負けじ魂、これぞ船乗り」という旧海軍からの伝統の言葉をそのまま体現したような“潮気”たっぷりのいい男でした。
ここのブログに参加していただいているみなさんは、もうその男っぷりをよくご存知でしょうから、ここでは改めてコメントはしませんでしたが、ブログ上でいつも登場してくるP氏もM越さんもプロ中のプロのいい男です。
スクリーンの上にもいい男があふれていて、スクリーンの裏にもこんないい男たちがいる「亡国のイージス」。公開まであと1週間。どうぞご期待くださいね。
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各媒体での関係者皆々様方のインタビューなどを目にするにつけ、映画やイージスへの熱い愛や高いプロ意識、「リスペクト」の心をひしひしと感じ、映画の外でも心が震えることしきりでございます。「プロっちゅうのは、こういうもんや~っ!」と心の中で叫びながら拝見しております(笑)
「結婚するなら海の男」もいいなあ…と思いましたが、ホント、P氏もM越さんもK林さんも、もちろん監督や製作の方々、役者様方も…「イージスの男達」は、みんな素敵です…。
そして、ここに集うファンの皆様も…。
夢の中のP氏の「0点」発言、往年のこども番組「ロボコン」を思い出して、S?A?T?C?さんには苦しい夢だったのでしょうが…笑ってしまいました。
どんな世界でも、現場経験を積んだ方の言葉には、説得力があって、頼もしくて、沁みますね。イージスにかわったプロで本物の「大人」たちの本気が映画全体を包みこみ、ぐっと締めていることは間違いないです!うー世界中の人たちに見てもらいたい!
キネマ旬報のP氏のコラム拝読させていただきました。
「なぜ、坂本順治なのか?」が熱く語られて、「顔」も「KT]も「ぼくんち」もちょっと変わってて大好きな作品群の中に位置しているので、すごくよくわかりました。(P氏ナイスセンスです。)・・・切なくもやさしい物語になってるんですよね?よくぞ、坂本監督をくどき落としてくださいました。いい男はいい男を呼ぶのかな・・・
そのいい男たちがずらり揃うジャパン・プレミア
もちろんそれを支えるのは、いい女にきまってる。
そんなくどきと汗と涙と熱とお酒の結晶に27日はたっぷりと浸りたいと思います。
ごめんなさい。
関係者の皆さま、ただでさえお忙しい時なのに、トラブルなど起きなければよろしいのですが。
M越さん、K頭さん、送られてきたハガキの束が崩れ落ちて埋もれてるなんてことはないですよね?
「亡国のイージス」には、いろいろな形でいい男、いい女が熱い思いを持って関わっているのですね。そんなことも考えつつ、27日の「ジャパン・プレミア」を迎えたいと思います。
伍長のうつむいた笑みは・・・どれだけの人のエネルギーになるでしょう?
対談も同年代の3人の仲の良さが見えて微笑ましく、それにしても色気万歳なひとたちだなぁ。
どのページめくっても、男前さんばっかりなんですけど。
10代から全ての年代の男前さん揃いの映画ですねー。そして、スタッフの方々も。ブログがなければ知らなかった事ですが、映画に関わる人達と、自衛隊そして自衛官の方々の姿が見られた事は勉強になりました。自分がこれから先仕事をしていく上でも。あ、もちろんここにいるブロガ-の方達の様々な意見も、映画を観る意識が少し変わりましたね。
先週の驚きの50名招待の発表から早一週間、そして、公開まであと一週間。ずいぶん待ってた気もしますが、あとちょっとなんですねぇ。
27日、エンドロールまで、しっかりじっくり観ますね。
S?A?T?C?様、夏休みにも入りましたし、大変な時期かとは思いますが、どうかお大事になさって下さい。
本当にパーフェクトガイドでした。
これは皆さま、絶対お買い得ですよ~☆
特に素人の私には「海上自衛隊階級紹介」の表を見て
一人納得!まさに「お勉強になりました」です。
もちろんインタビューも読み応え十分です♪
yukiさま
伍長のうつむいた微笑み。。。
早速パワーをいただいてる一人でございます
お忙しくてなかなか休めないとは思いますが、
無理なさらないで下さいね。
ホント、この「イージス」に関わってらっしゃる方達は、
男気(or女気)のある素敵な方達ばかりですね。
このブログでお名前が出てくる方達はもちろんですが、
出てこない方達の熱い思いを感じるためにも
エンドロールの最後までじっくり観たいと思います。
公開まであと1週間、1人でも多くの人に観て貰えるよう
草の根宣伝 頑張ります!
あたたかいお言葉、本当にありがとうございます! この大事なときに根性のないことで、申し訳なく思っております。応援してくださるみなさまがいることを、心から感謝しながら、あと一週間がんばります。とはいっても、公開日は始まりの日でもあるんですよね。
公開日を前にして思うことは、これから一番の力になるのは、くじらさんのおっしゃってくださった草の根運動だと思うのです。マスコミの片隅に身を置く立場でありながらも、マスコミよりもミニコミ、ミニコミよりも口コミの効果が一番高いと実感しておりますので。
ところで、yukiさま、あややんさま。
今日発売になった「TVnavi」の「AEGISパーフェクトガイド」、これ、本当におもしろいし、お得ですよね。私も、付録でいいんですか?って思いました! これだけ男の色気が漂ってくる写真ってほかにはないって思うんですよね。写真でも楽しめて、読んでも楽しくて。まだ読んでいらっしゃらない方も、ぜひ、本屋さんやコンビ二で探して読んでみてくださいね。
マユミッチさま
本当にいい男だらけなんですよ。素敵に年を重ねている人々と仕事をしてきて、男も女も関係なく、格好よくきちんと年齢を重ねていかないといけないな!と思う今日この頃です。私もがんばります。
ジャパン・プレミアでお会いしましょう!
ほんとにオススメですよね☆これを目当てにもう一冊買いそうな勢い(笑)
同じ日に発売のBS fanは真田さんが表\紙ですが
私が買いに行ったお店では、そこの山だけやけに売れていました!これが伍長の微笑み効果♪
あと 今貰ってきたTOKYO HEADLINE vol.214に我らがヨン様中井貴一さんのインタビューがどーんと載ってました☆こちらも素敵です。
同世代の佐藤さん真田さんと共演(競演)できた喜びなどをお話されています。
喜ばしいくらいの色気ですが(笑) "満載" です、ホントに書きたかったのは。
>あややん様 CENTURYはご覧になりました?
仕事帰りに寄った本屋では一冊しか残ってませんでしたが、言葉以上に物を言う表情です。
身体、精神だけでなく、表情筋も鍛えてるのでは?と思うくらいです(笑)いや、内面から出てくるものなんでしょうね、これまた素敵な写真でした。イージス関連の特集や、露出が一気に増えた気がしてうれしいです。財布はえらい事になってますが
すごい充実度でしたね~!ホント、いい男がいっぱい!伍長の微笑み…たまんなかったです
伍長と言えば…今日(24日なので、もう昨日ですね。)の22:54からの、ほんの一瞬の放送の「いのちの響き」というTBSの番組で、真田さんが出ていらっしゃいましたね。私が気づいた時にはもう時間が半分くらい立っていて、途中からだったので詳しい内容はよく分かりませんが、「命」や「イージス」のことについても語っていらっしゃったようです。あわてて録画ボタンを押しましたが、最後の2~3言しか録画できませんでした…。
TVナビの微笑み写真に似た、なんだかはにかんだような表情にときめいてしまいました 伍長、いい男だ~
「CENTURY」ってもしかしてそれは「Gentry」のことですか???
先程買ってきて表紙、INTERMEZZOの広告、本文(飛んじゃうポーズ等)の
三段落ちで撃沈してます☆ちなみにyukiさん同様
財布も撃沈しそうですが(苦笑)幸せな散財ですよね
その通りです! どうも私は写真しか見てなかったようです。
実は、友達からのメールで"Century見た?あの表紙なら私も惚れる!" とあったので、何事かと思って見にいったのですが(彼女は真田氏には全く興味が無かったはずなので)
彼女も伍長の瞳にやられ撃沈されてしまった様です(笑)
ここ私たちの伝言板のように使ってますね♪
いえいえ、オススメしていただいてよかったです。
ありがとうございました。
私の騒ぎっぷりに呆れている同僚もあの表紙には
「かっこいいかも!」と言ってました。
フッフッフッ恐れ入ったか!と言う気持ち
yukiさんが「写真しか」目に入らなかったのは
仕方ないと思いますよ~☆27日は一瞬も逃さず
見届けましょうね!
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