とある案件で、２社に声をかけさせて頂き、
コンペをしました。
A社は３年目位のフレッシュな営業マン。
B社はベテラン営業マン。
当社にもA社の営業マンと同じく、
２～３年目の営業マンはたくさんいます。
経験は浅いかもしれませんが、
それをカバーするよう熱意を持って
お客様に向かっていることを知っています。
ですから、社内の後輩達の姿と重なって、
A社の営業マンを応援したくもなりました。
しかし、結果今回のコンペはB社で決定となりました。
やはり提案の内容、こちらから相談したときの回答など、
B社のベテラン営業マンの引き出しのほうが多かったです。
途中方向展開の依頼をしたときも、
その電話だけでいくつか案を頂き、次の企画書もスピーディーでした。
全てが経験から積み上げられたものならば、
経験の浅い営業マンにとっては、そこは不利かもしれない。
でもお客様の視点から見れば、
経験や社歴に関係なく全てがプロですからね。
求められるものは同じです。
新人だからって、甘やかされることはありません。
経験がないならば、違う武器が必要ですね。
先輩をうまく巻き込むのも１つかもしれません。
スピード対応に徹するのも１つかもしれません。
とにかく足を運ぶのも１つかもしれません。
お客様が何を求めているかを掴むことです。
悔しい思いは、きっと次に活きると思います。
活かせなきゃ成長できません。
偉そうなことを言いましたが、私も日々成長中です・・・
