先日社内メールで、尾張ディビジョンの大矢まきちゃんが、
新規のお客様を受注した経緯が共有されました。
とても素敵なお話だったので、ブログでもご紹介します
昨年の初夏に飛び込み訪問をしたお客様。
最終の掲載実績が他社だったので、自分にも機会をくださいとフォローを始める。
この間に、先方が他社で掲載されたが、効果がよくなかった。
この結果を聞いて、「次はぜひ私でやらせてください!」と
はたらいくの提案をしたのが8月のこと。
時期を覗いながら何度と足を運び、
やっと「2・3月は人が動くときだから、そろそろやるときです!」
と取材に伺うことに。
しかし、そこでお客様から衝撃的なことを聞かされる。
「実はもう1社きている」と。
相手は、同じエリアを担当している他代理店の1つ年下の子。
まきちゃんと同時期ぐらいから、同じくらい熱意をもって通ってくれていたという。
そして既に、原稿と他社原稿事例を持ってきていた。
実際に、伺ったときに自分の気持ちはぶつけてきた。
先に原稿を作ってきた他代理店。結果後出しになってしまった自分。
お客様が迷っているのも、原稿の内容の良し悪しではないということもわかる。
「タダでは原稿は置いていけません。
だから、どんな風に仕上がっているか覚えてください。」
りえさんにアドバイスをいただいた通り、
原稿を持って帰ったのは初めての経験だった。
決め手は些細なことだった。
ある時の先方との会話で、どうしたらやってくれるんですか?
という内容になった時に「じゃあ、1ドルが80円までなったら
大矢さんでやろうかな。」と。
この言葉に、まきちゃんは飛びついた。
「本当ですね。私、毎日新聞チェックしますから。
1ドル80円になったら、すぐに連絡しますよ。
その時は絶対にやってください!」
この電話でのやり取りを聞いていたのは、新人の裕未ちゃん。
翌朝出社した裕未ちゃんは、自ら新聞をチェック。
するとなんと、1ドル80円台になっていた。
すぐに、まきちゃんに共有され、お客様に連絡。
まきちゃんに決めてくださり受注となった。
9ヶ月間、諦めなかったまきちゃんが、
いろんな人を巻き込んでの心に残る受注となりました。
とっても素敵な話ですね。
諦めない気持ちや、一生懸命さが、
きっとお客様にも伝わったのだと思います。
これからも、こういったトピックスを
紹介していきたいと思います
この写真でごめんね・・まきちゃん(笑)