Siamo tutti un po' pazzi.

~我々は皆少しおかしい(イタリアの慣用句)~

普段色々考えていることの日記です。

平 清盛 第46回「頼朝挙兵」

2012年11月26日 | その他(感想)
今週の感想
はしょるな~!!!
( ̄□ ̄;)



第46回「頼朝挙兵」

ええ、もう一度言わせて頂きます。

頼むから
はしょらないでくださいm(_ _)m
ホント、お願いしますよ。

頼朝ファンからすると、一番好きなシーンなんですよ。

以仁王の挙兵が失敗し、平家の追討の危険があり、そんな中で、頼朝が挙兵を決意する流れが。

そして、石橋山で配線し、衣笠城の落城があり、絶体絶命の中、再起していく姿が。

なのに、なのに・・・

わざわざ、題名にまでしていながら・・・・

はしょりますか~!!!゜(゜´Д`゜)゜

すいません。
あまりのショックに感想をここで終わりたいです。

でも、きっとあとから読んで、自分自身でなんじゃこりゃ、と思うだろうから渋々書きます。


え~と、以仁王の挙兵は、知盛だったか重衡だったかが「夢見が悪い」的なことを言ってバレます。
正確には、「病床にいると馬のヒヅメの音がよく聞こえて、都が騒がしいような気がする」と言うので、調べるとバレたという感じです。
実に、雑いです。
まぁ、残り話数が少ないのでしょうがないところです。
初めは余裕だった清盛も、挙兵に頼政が加わっていると聞いて、激怒します。

清盛にバレたということで、ダメっ子の以仁王はビビりますが、八条院に喝を入れられながら何とか逃げ出すのですが、やっぱり殺されてしまいます。
ショックの八条院の後ろ姿だけが映りますが、せめて最後にダメっ子モードから脱却していると、ちょっとは感動のシーンだったかも。

頼政も自分を裏切ったということで、疑心暗鬼になった清盛は福原遷都を言い出します。
誰もが反対した中での強行ということで、福原にあまりいいイメージがありません。
最後の紀行で紹介されていましたが、兵庫県民でありながら神戸に行こうかという気分になりませんでした。
神戸市長的にかなり想定外な登場の仕方です。
まぁ、この大河ドラマは視聴率が悪いので、影響が少ないのが不幸中の幸いでしょうか。

福原遷都を西行にまで反対されて、怒り狂った清盛はパニクって逃げ出そうとした仏御前を殺そうとします。
盛国さんが出てきて止めますが、「自分がどうしたらいいか分からない」と苦しい胸の内を吐露します。
そんな時に、「頼朝決起」の報を聞いて、清盛は宗剣を抱きしめて泣き出します。

ここで、終わっていたら、私は号泣して終わっていたでしょう。
宗剣を抱きしめた清盛に色々な想いが交差して、感動できたからです。

ただそのあと、いらん頼朝のナレーションと復活した清盛の立ち姿があったため、感動できずに終わりました。

ええ、そして最初に戻るです。

はしょるな~!!!( ̄□ ̄;)

次回はどう見ても富士川の戦いです。
衣笠城の落城はともかく、石橋山の戦いすらはしょられている模様で。
祇王とか仏御前とかそんなの出してる暇があったら
頼朝の方を描いてよ~。゜゜(´□`。)°゜。

始まった当初からの私の楽しみを奪わないで・・・・・・

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