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東武鉄道で日光へ行って来ました(浅草駅の悲しい歴史編)

2018年04月30日 22時07分49秒 | Adap鉄道


折角のGWだからということで、
今回は、東武鉄道に乗って日光へ行って来ました。



今回利用したのは、「日光・鬼怒川レンタカークーポン」という切符で、
レンタカーと鉄道の運賃が割引きになり、下今市-日光・新藤原が
乗り放題の切符も付いてくるというとても、お得な切符でした。

難点は、この切符が東武トップツアーズの支店でしか買えないこと。
JRのように、どこでも買えれば便利なのですが、
今回は、旅行に先立ち、船橋支店まで足を運びました。



そんな旅の起点は、東武鉄道浅草駅。
東京メトロ銀座線から乗り換えると、
ダイレクトに駅ビルに入ってしまいますが、



時間がある人は、是非、ビルの2階に東武浅草駅がスッポリ収まった、
松屋デパートの浅草店を、出口から出て眺めてみてください。
V字型の交差点に建つ、モダンなデパートの全景を見ることができます。



この浅草駅、建物は立派ですが、配線はちょっと変です。
それは、隅田川を渡ってきた電車が、半径98mという、
大手私鉄ではありえないような急カーブを描きながら、
強引に建物の2階に入って来てるためです。



列車とホームの隙間が大きく開き、
乗り口には、渡し台が掛けれれているのです。



これには、東武鉄道の悲しい歴史が絡んでいます。
本当は、上野まで行きたかったのに、
既に銀座線があるからという理由で、
東京市に鉄道を作らせてもらえなったというのが
その理由です。



仕方なしに、浅草まで線路は作りましたが、
隅田川を渡って、まっすぐ駅を作ってしまうと、
浅草寺があり、容易にそこに駅を作れなかったという理由もあります。

なんだか、駅は立派だけど、
生い立ちに、悲しい歴史を抱えた東武浅草駅。

次回は、この浅草駅からスペーシアで旅経ちます。



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