お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

春夏秋冬、ホット珈琲を注文。缶コーヒーなら「UCC BLACK無糖」に限定。

2016-12-20 06:00:00 | おうち珈琲研究所
おはようございます。アダチマです。

缶コーヒーを手に取ったときの、温もりが嬉しい季節になりました。
年中、あったかいものが飲みたい私に取って、夏場は受難の時期。
自販機からホットが消え、コンビニの”あたかたい飲み物”コーナーに、
お茶しか置かれなかったしります。
だから、11月上旬くらいからホットの缶コーヒーが登場するようになると、
「そろそろ来たねぇ、この季節が」と一人ほくそ笑んでいます。
寒いの、苦手なのにね(笑)

各コンビニ店頭のカップ珈琲が浸透して、年中どこでも手に入るようになったけれど、
持ち運び時やゴミを捨てる時に、こぼれたり衣服が汚れたりするのが難点。
ちょっとずつ飲みたいのに、全部飲み切らなきゃいけなかったり。
”電車や車での移動中にちびちび珈琲を飲みたい派”の私は、
やはり缶コーヒー、それもできればキャップ式のものが飲みたいのです。

私のお気に入りはこれ。

UCC BLACKのキャップ式のもの。

これがなければ、プルタブの方を買います。

以前は、ダイドーや伊藤園(タリーズ)なんかも時々買っていたけど、
最近はUCC一本。
理由は単純で、香料や乳化剤が入っていない珈琲を飲みたいから。
缶コーヒーを買ってすぐに飲むときはあまり気にならないんだけど、
冷めたものや家に持ち帰って温め直したものを飲むと、
UCC以外の珈琲は何だか妙な味が口に残る(気がする)のです。

「原材料名:コーヒー」って当たり前な気がするんだけど、
ブラックでも香料か乳化剤が入っているものが殆ど。
ブラック=無添加じゃないの?不思議。

飲みたくても、自販機や立ち寄ったコンビニにUCCが無かったら…
飲むのを我慢してます!
これで意外と、節約になってたりして(笑)
前は飲みたくなった時に自販機を見つけると、すぐに買ったりしていたけど。

冬の間はセブンイレブンに置いてあることが多いかも。
京都駅だと伊勢丹SUVACOの食品売り場や、
JRの大阪方面のホームの自販機でも買えますね。
 ※追記(2017年1月)…JRのホームの自販機にはホットのUCCは
            置いてありませんでした。残念。
            確か、前シーズンには有ったのになー。

米原方面や奈良線にも、UCC置いて欲しいです。
出来ればキャップ式を。
できれば一年中ホットで(それは無理か)


あったら教えて、日日是好日

アダチマ

UCC BLACK無糖 DEEP&HOT AROMA リキャップ缶 275g×24本
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UCC BLACK無糖 DEEP&RICH リキャップ缶 275g×24本
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UCC BLACK無糖 185g×30本
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入浴ついでに、ちょこちょこお掃除。洗剤要らずだから手荒れ知らず「海をまもるバスブラシ」

2016-12-19 06:00:00 | おうちしごとの覚え書き
おはようございます。アダチマです。

12月もついに、後半戦。
大掃除の3文字をよく見聞きするシーズンです。

体力的にも、時間的にも、「今年は大掃除、出来るかな…」と
既に及び腰のあなた。
別に大掃除じゃなくても、”小掃除”くらいの感じで、
ちょっとだけすっきりしませんか。

変に構えて目の前の汚れを黙殺するより、
無理の無い範囲で少し清潔度を上げるだけで、気分もアガりますよ、きっと。

例えば、お風呂で身体を洗った後、
湯気モクモクですこし汚れが緩んでいるうちに、
床や壁、桶やイスなどの水垢を少しこするだけでも何だかスッキリ。

え、それくらいいつもやってるって?(失礼しました)

見つけた汚れは、翌日の就寝前までにちょっとでも手をかける。

なぜ翌日の就寝前かと言うと、「その場でやっつける」にしたら
出かける時間や寝る時間が狂ったりしちゃうでしょ。
でも覚えておいて、次にその汚れを目にした時に、
ほんの少しでも磨いてみる、拭いてみる。ピカピカにはならなくても。

「そのほんの少し」と「あ、汚れてるなという感覚を覚えているうちに」
がとても大事。
だって、汚れ、疲れ、痛み…などの不快感にも
びっくりするくらいすぐに慣れちゃうのが人間の悲しい順応性。
目に留まった汚れも、3日目の朝には見慣れてきちゃうんだな、これが。
水回りの汚れだけじゃなく、窓ガラスの曇り、庭の落ち葉、、、
なんかも同様ですね。

ちなみに、洗面所、キッチンなどのちょこちょこ掃除にも、
先日ご紹介した、子どもの綿肌着の切れ端が、とても役に立ちます。
ティッシュより厚手だし、拭いてすぐに捨てるだけだから時間もかかりません。

気軽にちょこちょこ、日日是好日

アダチマ


(がんこ本舗)GANKO HOMPO 海をまもるバスブラシ 【ホワイト】
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がんこ本舗

映画が先か、原作が先か。『永い言い訳』著:西川美和

2016-12-18 06:00:00 | 勝手に書店員
おはようございます。アダチマです。

先月、上映期間ギリギリに何とか観ることができた、
西川美和監督の『永い言い訳』


図書館で原作が借りられたので、パラパラと目を通し始めたら、
一気に引き込まれて、一晩挟んで翌日読了。
撮るだけでなく映画の脚本や小説・エッセイも書くと聞いていたけれど、
文字で書かれたものを読んだのは今回が初めて。

原作と映画。
読書も映画鑑賞もどちらも好きだけれど、
映画を観て気に入ったものを後で書物で読む、
という順番の方が、私の場合は圧倒的に多い。

例えば、
江國香織の『間宮兄弟』
小川洋子の『博士の愛した数式』
このあたりは、映画を見た後に原作を手に取って楽しく読めた。

最近は、小説以外のジャンルの読書をする機会の方が増えて来たこともあり、
原作→映画、の順番で視聴したものをあまり思い浮かべることができない。
元来、あまのじゃくなので、
 本が当たったから映画も作ったら受けるかも?
という匂いがしてしまうという点も、
原作→映画の順で接するのを私が好まない理由と言えるかもしれない。

『永い言い訳』に話を戻すと、映画、原作、どちらも深い作品でした。
オダギリジョー主演の『ゆれる』を観てから、もう10年くらいたつのかな。
西川美和監督、その人物像も含めてとても気になる存在です。
『ゆれる』の原作も、また手に取ってみよう。


ちなみに、本の題字は監督の直筆だそうです。

西川監督に揺れる、日日是好日

アダチマ


永い言い訳 (文春文庫)
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文藝春秋


間宮兄弟 (小学館文庫)
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間宮兄弟 [DVD]
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博士の愛した数式 (新潮文庫)
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博士の愛した数式 [DVD]
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角川エンタテインメント


([に]1-1)ゆれる (ポプラ文庫)
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ゆれる [DVD]
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これも未来予想図『ワーク・シフト』著:リンダ・グラットン(訳:池村千秋)

2016-12-17 06:00:00 | 勝手に書店員
おはようございます。アダチマです。

少し前に、三浦展さんの書いた『毎日同じ服を着るのがおしゃれな時代』を
紹介しました。


三浦さんの本とはまた別のアプローチで書かれたのがこちら。

原書が2011年日本語版が2012年の刊行ですから少し古いのですが、
だからこそ、その予測通りに世の中が変化しているのか、興味深い。
私が読んだのは今年になってからですが、おススメのビジネス書として
あちこちで紹介されていたのを見かけたので、ご存知の方も多いかも知れませんね。

第1部の第1章、「未来を形作る五つの要因」の箇所だけでも目を通して、
今後の社会の避けられない変化を緊張感を持って見守る必要がありそうです。

かなり手強い本で、時に悲観的な気持ちにもなりますが、
ガッツのある方は手に取ってみることをお勧めします。


ぼんやりできない、日日是好日

アダチマ


ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
リンダ・グラットン
プレジデント社

冷えますねぇ。この季節の我が家の必需品、クロッツ「やわらか湯たんぽ」

2016-12-16 06:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。


12月2週目辺りから、私の暮らす京都府南部もぐっと冷え込んで参りました。
11月中は我慢していた朝夕のガス床暖房もついに解禁。
この「床暖解禁」が、我が家の(寒がりな私の?)本気の冬対策がホイッスルです。

住まいの冬対策もう一つは、風呂上がりの湯たんぽ。
二階の寝室は、エアコンがついていますが寝る時には一切つけず、
布団の中に湯たんぽを入れて足元を温めて寝ます。

しかも、この湯たんぽ。
結構、持ちがいいので子供たちが寝た後に足元から引っ張りだして、
大人の布団に入れておくと、自分の就寝タイムにここちよい暖かさが。
2つで4人が暖まることが出来る、ナイスな湯たんぽです。

使い方は簡単で(湯たんぽだから当たり前か)、
やかんで沸かしたお湯を、沸騰後に少し時間を置いて冷ましてから、
湯たんぽの付属品としてついてくる専用のじょうごで注ぎ入れるだけ。


外したキャップの溝に、じょうごがピタリとはまるので安全。
くるくると回すと固定出来るので、じょうごの持ち手を片手で持ち、
もう片方の手でやかんを持って湯を注ぎ入れます。


注ぐ時に、「ごぼっごぼっ」とお湯が跳ね上がったりするので、
やはり火を止めてすぐの熱湯は危険。
作業は大人が行い、「見たい見たい」と寄ってくるお子様たちには、
離れて見るように伝えましょう。
その「ごぼっ」がちょうどお子さんの目線くらいに来そうで、
注ぐときだけは注意が必要。でも、手順さえ慣れれば本当に使いやすいのです。

やわらか湯たんぽは、何と潜水服の素材で出来ているとのこと。
海の底は寒いから、ダイバーさんたちはこういう素材の服を来ているのですね。
確かに、スキューバーダイビングの体験をさせてもらった時に、
こんなものに身を包んだ気がします。

ほら、縫い目の感じで伝わるかな、この確かな生地の厚みとしなやかさ。

やわらか湯たんぽの私のおススメポイントは、

1、形も付属品も使いやすく、手順を守れば安全。
2、冷めにくい(スタンダードタイプなら8時間程度は温もりをキープ)
3、自分の手足にフィットする気持ちよさ
 (硬い湯たんぽにカバーをかけたのとは大違い)

特に、この3つめのポイントが素晴らしいのです。

隣で添い寝していると、子供たちは寒いとき等によく私の脚の下に
自分の脚を潜らせて暖を取ろうとしてくるのですが、
まさにあの感じ。
人の四肢の感じに近くて、抱きつきたくなる、抱え込みたくなるくらい
「やわらかでしなやか」なのです。
さすが、潜水服。「ヘルメット潜水」という製造元の社名にも納得。

ちなみに、私は自分の太ももの間に挟んで寝るのが結構お気に入り。
足首を乗せて足から温めたり、抱きかかえて寝ることもあります。
同じメーカーから色々なタイプが出ていますが、
家の中で使うなら、このスタンダードタイプが最適だと思います。






湯たんぽリレーだ、日日是好日

アダチマ


【クロッツ】やわらか湯たんぽ スタンダード オレンジ
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クロッツ やわらか湯たんぽ スタンダードタイプ ブルー HY-101-1
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