お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

受験生じゃなくても、おさらいに使える『受かる小論文の絶対ルール』著:樋口裕一

2018-06-27 07:00:00 | 勝手に書店員
おはようございます。アダチマです。

タイトルは「小論文」となっていますが、
「正しく書く力をつけたい」
と思っている方、全ての基礎確認に使える本です。



著者は、大手予備校や通信添削等で
長年、小論文を指導して来た方。
小論文に関する本もたくさん出しておられますが、
この本は要点がよくまとまっているように感じました。


2005年が初版、と少し古いので、
その点については注意が必要ですが、
ベストセラーとなっているのもうなずける、
普遍的な内容で構成されています。

私が、この本についておすすめだと感じた点は、
全編、縦書きの文章での説明である、
という点です。
つまり、このテキスト自体が、文章のお手本になっているのです。

「図解!小論文のポイント…」みたいな視点での解説本が、
著者もその他の方からもいろいろと出ています。
でも、せっかく文章の訓練をしているのですから、
文章のプロが書いた説明を何度も読み返して、
その息づかいをインストールするのも一策です。


「樋口式◯◯」という表現が頻出することと、
小論文の出題テーマやネット活用に関しての情報が古いこと、
そのあたりが気にはなりますが、
そこに目をつむれば要点がよくまとまった一冊と言えるでしょう。

私も、自分の文章作成について、
「」と「」の使い分け、など、曖昧な部分がいくつかありました。
以前の記事はご容赦頂くとして、
今後のブログ記事はもう少しそのあたりも意識していかねば、
再認識しました。

これを読んでいるあなたにも、
受験以外に就職・転職、昇進やプロジェクトへの参画等。
ある時、突如「800字〜1000字程度の小論文」
を書く機会が、訪れないとも限りません。

そんな時、みすみす諦めることの無いように、
ちょっとずつ書く訓練をしておくことをおすすめします

まず、小論文みたいな硬い文章のルールに慣れて、
そこからTPOに合わせて、崩したり柔らかくして
文章を書けるようにしておくのが、
結局いちばん近道の様な気がします。
書道の最初に、楷書を習うのと同じで。


そう、アウトプットの習慣化
そのためのルールブックの一つだと思って、
本書に目を通してみるのはいかがでしょうか。

そして、早速、アウトプット。
私のおすすめは、もちろんブログです。

まずはここから、日日是好日

アダチマ



受かる小論文の絶対ルール―採点者はココを見る!
樋口 裕一
青春出版社


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朝の10分の馬鹿力。エネルギーは大切に使いましょう。

2018-06-26 07:00:00 | すっきりを保つ
おはようございます。アダチマです。

唐突ですけど、これ、何の山だと思いますか。


廃品回収?
引っ越し準備?
本の買い取り査定中?

答えは、


・・・親子喧嘩の後始末。
…というか、ほぼ、母親のひとり相撲ですけど。

先日、学校に行く支度も済んでいないのに、
朝起きてからパジャマ姿でいつまでも本を読んでいる長男に対し、
「本の没収」と言う強硬手段に出ました。
(頭にきて、それ以外の行動を思いつかなかった)
リビングに置いてある本を、全て2階へ撤収。

たった、10分の間に、

これも、


これも、


これも、


これも、


これも、


そしてこの山も。


1階から2階まで、14段の階段を、
上っては降りて、上っては降りて。
小分けにして何往復もしながら、一人で運び切ったのです。

正に、馬鹿力。

夫は、夜、帰宅したら、リビングから子どもの本が消えて、
純粋に驚いていたけど。

数日後、子ども達の外出中に、没収していた
2階の本を少しずつ運び下ろす作業をしていると、
その量を見かねて夫が手伝ってくれました。

運び終えて、ダイニングテーブルに積み上がった本の山を見て、
ひとこと。

「こんな大量の本を、ひといきに持って上がったの?
すごい力。…って、朝から貴重なエネルギーを浪費しちゃったね〜」

確かに。ホント、水車小屋もびっくりの馬鹿力。
そのエネルギーで自家発電して、さらに売電でも出来そうだ。

子どもの方は、その時あっけにとられて泣いていたけど、
本が無きゃ無いで、他のことをして遊んでました…(笑)

という訳で、この作戦の教育的観点からの成果は、
残念ながらほぼゼロに等しかったでしょう(ガックリ)

これぞ、骨折れ損のくたびれ儲け。

仕方が無いから、ついでに、半年ぶりの
リビング図書の棚卸し作業に着手します。
2階のストックと入れ替えたり、
良さそうな本をまとめて調達したり。

しかし、元通り本棚に戻すのも大変で
30分以上掛かった上に、体力も消耗しました。

もう、大人げなく本気で喧嘩するのや〜めよ。

天に誓った出来事でした。

本で筋トレ…日日是好日、

アダチマ



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余ったボタンと派手糸でアクセント「すみっコぐらし」のペンポーチが続投可能に

2018-06-25 07:00:00 | 気まぐれハンドメイド
おはようございます。アダチマです。

子ども達の身の回りのもの買うときは、
なるべくキャラクター柄などに左右されないようにしています。
それでも、長女が「どうしても買って欲しい」
と言うので、時々買うのが「すみっコぐらし」というシリーズ。
皆さん、ご存知ですか(笑)


その「すみっコ」のペンポーチを、昨年夏に懇願されて買いました。
ところが、「もう破れて使えない」というのです。

・・・まあ、確かに。破れているというのは事実。


でも、使えなくはないよね。全然、大丈夫。

ボタン&派手な糸を使って、お得意のパターンで補修。



破れた箇所を隠しました。


両サイドとも。


「No problem」です。

まあ、新しいのを買って欲しいんだとは、思うんだけどね。
でも、この柄、可愛いし。もう少し使ったらどうかな。

別件ですが、この記事を書くために調べていて、
「すみっこぐらし」ではなく「すみっコぐらし
というキャラクター名であることを、母は初めて知りました。

書店でいろいろ関連本も売られていて、
細かいキャラ設定、独自の世界観を構築しています。
多分、大人にも人気があるんだろうな〜、
と何だか感心してしまいました。

これも侘び寂び、日日是好日

アダチマ

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将棋ママではないけれど、、、『中学生棋士』著:谷川浩司

2018-06-24 07:00:00 | 勝手に書店員
おはようございます。アダチマです。

以前、このブログでも書きましたが、
竹原ピストルの『最後の一手〜聖の青春〜』で火がついた、
私の将棋ブーム。
正確には、将棋界ブーム、とでも言いましょうか。
とにかく、将棋界や棋士に関する本を芋づる式に読んでおります。


『聖の青春』の中で、故・村山聖が
「谷川を倒すんじゃ」
と広島弁で何度も口にする場面が出てきます。

そう、将棋界どころか将棋のルールすら全く知らなかった私でも、
谷川浩司という若くして一時代を築いた棋士の存在は知っていました。
その、谷川さんという人物に、純粋に興味がわきました。

2017年9月発行のこの本は、
奇しくも「藤井君フィーバー」と重なって、
そちらに重きを置いた内容となっていますが
(そしてやや繰り返しが多いと感じる箇所もありますが)
それでも、谷川さんという棋士にとても好感と尊敬の念を抱きました。

加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、そして藤井聡太。
名だたる中学生棋士5名について述べられていて、
とても興味深く読みました。


そう、渡辺明さんは、このgooブログでずっと
記事を書いていらっしゃいます
よね。
長きに渡り、淡々と継続されている姿に敬服。
そして、
ブログのプロフィールが
「将棋の棋士です。」
のひとこと。確かに、これで通じます(笑)

『中学生棋士』を読むと、必ずしもみなさん、
ご両親が将棋通だった訳ではなく、
早い時期に将棋と出会って、集中できる環境と
落ち着いた人間関係があったようだ。

「こどもが何かに集中しているときは邪魔をしない」
はい、確かに(笑)
これは、どの道についても言えることかな。
ついつい大人の都合を優先して、なかなか出来ないですが。
まずは、そこを心掛けます。

弱いけど、また時々、子どもの相手を出来るように、
いまだに子供用の解説本でルールを習得中の私です。

『みるみる強くなる…』が私のお気に入り。

こどもに入門、日日是好日

アダチマ



中学生棋士 (角川新書)
谷川 浩司
KADOKAWA


聖の青春 (講談社文庫)
大崎 善生
講談社


羽生善治のやさしいこども将棋入門-勝つコツがわかる5つのテクニック (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
羽生 善治
池田書店


羽生善治のみるみる強くなる将棋入門-5ヵ条で勝ち方がわかる (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)
羽生 善治,羽生 善治
池田書店


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中三・高三の受験生は是非読んで。勉強の仕方の指南書『京大芸人』著:菅広文

2018-06-23 07:00:00 | 勝手に書店員
おはようございます。アダチマです。

ここ10年くらいテレビを見ることが激減した私も、
ロザンというお笑いコンビ名と、
「宇治原」というインパクトのある名前と顔のことは知っていた。

そして、「京大芸人」というタイトルの本が刊行されて、
話題になっているというところまでは雑誌か何かで目にしていたのに、、、、
肝心の著者名は全く記憶していなかった。つまり、相方の名前。

菅さん、って言うんだ(失礼)

たまたま、子どもの習い事の待合室で手に取った本書。
2008年発行ということは、出されたのは10年前か。
ぱらぱらとめくり、あっという間に読み終えました。
なるほどねぇ〜。

遥か昔、私自身も、まあ割と熱心に受験勉強をした方だけど、
こういう発想はなかったな。
さすが、京大現役合格者は格が違う。

そして、一浪した私も怯えていた、
秋以降の現役生の追い上げには、
こういうカラクリ(?)があったのか、と納得しながら読みました。

受験の只中にある人よりも、
受験とそれなりに向き合い、格闘した
”かつての受験生”の方が腑に落ちる内容だと思いました。

科目別の勉強の仕方、一年間の大まかな戦略、
電車で勉強をするのかどうか、赤本とのつき合い方、
そして芸人になるための努力、などなど。

菅さんの文体や描写が、とても的確で分かりやすい。
やっぱり、この人も頭が切れるなぁ、と感心しました。
それに、本人が説明するよりも、分かりやすいのかも
知れませんね。
(当事者は、当たり前だと思うことは書かないから)

文庫も出ているようですが、
私はこの単行本のアカデミックで仰々しい装丁と、
神々しい金色の帯が気に入って中古の単行本を買いました。

受験生の方は、夏休みに入る前に、
一読されることをおすすめします。あっという間に読めますよ。

夏を制する…、日日是好日

アダチマ

京大芸人 (幻冬舎よしもと文庫)
菅 広文
幻冬舎






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