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●成功する起業講座 第2回
「挫折から再起ーゲストハウスで成功」
*外国人及び帰国日本人のためのゲストハウスを
首都圏を中心に約1200室を運営管理
◎ゲスト:株式会社オークハウス
代表取締役 山中武志氏
◎日時:8月30日(木)6:45pm~9:00pm
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
http://amia.jp/
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最近、ゲストハウスという形態が人気を集めている。1カ月単位で利用
でき、敷金・礼金不要、保証人も要らず、家具やネット環境は備え付け。
スーツケース1つで入居できるスタイルの短期滞在用住居だ。
このゲストハウスを事業として広め、いまやリーディングカンパニーとし
て成長しているのが「オークハウス」である。
このビジネスは、社長である山中氏の挫折と偶然から生まれた。
株式会社オークハウスは、現在70棟のゲストハウスを運営し、
年商7億3000万(06年9月)を売り上げる成長企業である。
同社の誕生は1998年。山中氏が、一人で起業したのが始まりだ。
今でこそ、マスコミにもたびたび登場し、投資の対象にまでなっている
ゲストハウスだが、その誕生の裏側には手痛い挫折経験があった。
山中氏は日本IBMに入社。中小型コンピュータ販売でトップセールス
マンとして活躍してきたが、入社して7年が経つころに独立した。
ソフトウェア開発は需要増加の波に乗り、たちまち大きく成長した。
一番売り上げた時期で年商は11億、最盛期は150人の社員がいた。
ソフトウェア開発と併せて人材派遣も手がけて、事業は拡大。時代は
バブル。コンピュータの導入も加速し、エンジニアの需要も高まる一方
だった。
ところが、ここに落とし穴があった。資金の運用の方法として選択した
不動産への投資がパンクした。バブルの崩壊に伴う地価の下落、
そして借入金の増大でショートした。26億の負債を抱え、会社が倒産。
今までの人生でほとんど挫折の経験がなかった山中氏が、初めて
直面する危機だった
破産処理のため競売物件を運用するのは法的に認められた行為。
短期貸しならできる。3カ月、6カ月単位に区切ればいい。友人に聞い
た「ゲストハウス」というスタイルと、物件の条件が結びついた。
座してただ時が経つのを待つよりは、行動していたほうがいい。
飯田橋の一等地に120坪あった本社ビルを貸し出す。賃料は1カ月
50万円。そして、ゲストハウスとしてオープンした1カ月で得た運用益
は200万円。諸経費を除いて、すぐに100万円の利益が出た。
賃料を毎月50万、3年間払って1800万。それは管財人の財産にな
るので、債権者に分配された。
気がついたら、3年の間に社員に対する未払い給料はほとんど払い終
えていた。やがて、すべての処理が終わり、物件は競売で売却された。
まさに偶然から始まったビジネスだった。
当初は外国人入居者を主な対象と考えていた。ゲストハウスの特性が、
長期旅行者にピッタリだったからだ。居住性が少々劣っても、安く過ご
せるならよい。相部屋でもいい。
ところが、入居者が増えるに従って、想定外の客層が大半を占めるよう
になってきた。それは日本人である。そして、日本人客増加の背景には、
さまざまな要因があることに気がついた。(日経BPネットより抜粋)
、、、続きは、「成功する起業講座」にて。。。
◎ゲスト略歴:
1951年(昭和26年)大阪で生まれ
1970年(昭和45年)大阪府立大手前高校を卒業。
1974年(昭和49年)京都大学経済学部を卒業後、日本IBMに入社。
大阪地区でIBM中小型システムの営業マンとして活躍。
1981年(昭和56年)IBMを退職しコンピューターソフト会社、
株式会社エイ・シー・ティ-を創立。
大阪より東京に本社移転、その後急速に業務を拡大するも
借入金過多ゆえの資金ショートで、1992年(平成4年)に倒産。
1998年(平成10年)株式会社オークハウス創立。
所有していた不動産で外国人及び帰国日本人のための
ハウスビジネスを開始。
現在首都圏を中心に約1200室を運営管理している。
●日時:8月30日(木)6:45pm~9:00pm
●会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-67
●会費:3000円 *親睦会あり
●申込:氏名、連絡先を記入、下記宛へメールを。
NPO「アクティブミドル国際協会」
http://amia.jp/
●成功する起業講座 第2回
「挫折から再起ーゲストハウスで成功」
*外国人及び帰国日本人のためのゲストハウスを
首都圏を中心に約1200室を運営管理
◎ゲスト:株式会社オークハウス
代表取締役 山中武志氏
◎日時:8月30日(木)6:45pm~9:00pm
◎会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
◎主催:NPOアクティブミドル国際協会
http://amia.jp/
■□■☆★★☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆★★☆■□■
最近、ゲストハウスという形態が人気を集めている。1カ月単位で利用
でき、敷金・礼金不要、保証人も要らず、家具やネット環境は備え付け。
スーツケース1つで入居できるスタイルの短期滞在用住居だ。
このゲストハウスを事業として広め、いまやリーディングカンパニーとし
て成長しているのが「オークハウス」である。
このビジネスは、社長である山中氏の挫折と偶然から生まれた。
株式会社オークハウスは、現在70棟のゲストハウスを運営し、
年商7億3000万(06年9月)を売り上げる成長企業である。
同社の誕生は1998年。山中氏が、一人で起業したのが始まりだ。
今でこそ、マスコミにもたびたび登場し、投資の対象にまでなっている
ゲストハウスだが、その誕生の裏側には手痛い挫折経験があった。
山中氏は日本IBMに入社。中小型コンピュータ販売でトップセールス
マンとして活躍してきたが、入社して7年が経つころに独立した。
ソフトウェア開発は需要増加の波に乗り、たちまち大きく成長した。
一番売り上げた時期で年商は11億、最盛期は150人の社員がいた。
ソフトウェア開発と併せて人材派遣も手がけて、事業は拡大。時代は
バブル。コンピュータの導入も加速し、エンジニアの需要も高まる一方
だった。
ところが、ここに落とし穴があった。資金の運用の方法として選択した
不動産への投資がパンクした。バブルの崩壊に伴う地価の下落、
そして借入金の増大でショートした。26億の負債を抱え、会社が倒産。
今までの人生でほとんど挫折の経験がなかった山中氏が、初めて
直面する危機だった
破産処理のため競売物件を運用するのは法的に認められた行為。
短期貸しならできる。3カ月、6カ月単位に区切ればいい。友人に聞い
た「ゲストハウス」というスタイルと、物件の条件が結びついた。
座してただ時が経つのを待つよりは、行動していたほうがいい。
飯田橋の一等地に120坪あった本社ビルを貸し出す。賃料は1カ月
50万円。そして、ゲストハウスとしてオープンした1カ月で得た運用益
は200万円。諸経費を除いて、すぐに100万円の利益が出た。
賃料を毎月50万、3年間払って1800万。それは管財人の財産にな
るので、債権者に分配された。
気がついたら、3年の間に社員に対する未払い給料はほとんど払い終
えていた。やがて、すべての処理が終わり、物件は競売で売却された。
まさに偶然から始まったビジネスだった。
当初は外国人入居者を主な対象と考えていた。ゲストハウスの特性が、
長期旅行者にピッタリだったからだ。居住性が少々劣っても、安く過ご
せるならよい。相部屋でもいい。
ところが、入居者が増えるに従って、想定外の客層が大半を占めるよう
になってきた。それは日本人である。そして、日本人客増加の背景には、
さまざまな要因があることに気がついた。(日経BPネットより抜粋)
、、、続きは、「成功する起業講座」にて。。。
◎ゲスト略歴:
1951年(昭和26年)大阪で生まれ
1970年(昭和45年)大阪府立大手前高校を卒業。
1974年(昭和49年)京都大学経済学部を卒業後、日本IBMに入社。
大阪地区でIBM中小型システムの営業マンとして活躍。
1981年(昭和56年)IBMを退職しコンピューターソフト会社、
株式会社エイ・シー・ティ-を創立。
大阪より東京に本社移転、その後急速に業務を拡大するも
借入金過多ゆえの資金ショートで、1992年(平成4年)に倒産。
1998年(平成10年)株式会社オークハウス創立。
所有していた不動産で外国人及び帰国日本人のための
ハウスビジネスを開始。
現在首都圏を中心に約1200室を運営管理している。
●日時:8月30日(木)6:45pm~9:00pm
●会場:表参道 東京ウィメンズ・プラザ
所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-67
●会費:3000円 *親睦会あり
●申込:氏名、連絡先を記入、下記宛へメールを。
NPO「アクティブミドル国際協会」
http://amia.jp/