acco ZONE

コトバにしなきゃ伝わらないこともある
コトバにしなくても伝わることもある
accosのつらつら日記

前世は犬!?

2010年10月28日 | つらつら

戌年生まれだけんかなぁ…
鼻が結構敏感なんです


ニオイを嗅いでしまうクセもあります


ときに
物事の基準は
ニオイで決まるとさえ信じています



ニオイに敏感
つまり味にも敏感ということになりますよね



今日食べたパン

えんぴつの味がした…
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記憶の神経

2010年10月27日 | つらつら



古傷は

雨音とともに

疼きだす




ずいぶん前のことですが
何かを吹っ切りたくて
黙々と5時間ほど歩いたことがあります

そのときに痛めてしまった右足の甲

今でも
その痛みは
しぶとく残っています


心の痛みもそう


どんなに古い傷でも
傷痕はのこり
ふとした時に疼きだします



遠くで何やら駄駄をこねている雷と
時々激しくなる雨音を聞きながら
そのかすかな疼きにも耳をすましてみるのです
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【スイーツ】The French Loafのケーキ

2010年10月26日 | ごはん


Ulsoor RoadにあるBakery Shop『The French Loaf』のケーキ

左:Chocolate Fantasy チョコレート・ファンタジー
右:Irish Fantasy アイリッシュ・ファンタジー


どちらも一つ35ルピー前後(約70円)

ふぁんたじー


こちらでは
ケーキ!と思えるケーキにはなかなか出逢えないんだけど
ここのケーキはチョコレートも濃厚だったし
クリームもそれなりに新鮮な味がしたし
スポンジもしっとりしてて
ケーキ!と思えました


アメリカンコーヒーもなかなかおいしかった


疲れたときは甘いもの!
これから度々お世話になりそうです
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【ドラマ】JIN ~仁~

2010年10月25日 | ドラマ
★★★★☆


上司の奥様が

「このドラマの主人公が私のタイプ!」

と上司の隣で堂々とおっしゃっていたのを思い出し
休みを何日か使って全11話ガッと観ました





設定も面白いし
いい役者さんたちがそろってるし
なかなか楽しめました

坂本龍馬役の内野聖陽さん
『風林火山』でもかっこよかったけど
このドラマでもいい味出してますね
何やらゴシップで騒がれてるみたいですが


『神は乗り越えられる試練しか与えない』


この言葉には確かに励まされますね

乗り越えるとは
必ずしも成功するという意味ではなく
成功しなくても
その失敗をも乗り越えるという意味なのでしょうね


それにしても
最終話の終わり方はいかがなものかと思います

全然真相解明できてないし

「え???」

っていう終わり方でした

続編があるのかしら?



それにしても
日本は今
時代劇ブームなの?
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日本への想い

2010年10月22日 | にほんご


私が受け持つ学生の一人が
21世紀東アジア青少年大交流計画プログラムで
6週間日本へ行くことになりました

これまでの
授業態度や成績
日本まつりなどの行事への参加姿勢
年齢などを考慮して選考されました


一番左のヴェンカテーシュくんです


以前は
坊ちゃん刈りで
服装もどちらかといえば地味だったんですが
出発の前日に久々に会ってみると
髪型もイマドキでジェルとか使っちゃってるし
靴もブランド物を仕入れていたし
すっかりイメチェンしてました



気合バッチリ!!!


あまりの変わり様に
他のクラスメートたちと一緒になって
「誰ですか!?」
とからかっていました



ヴェンカテーシュくんの場合は
私が直接何かの役に立ったわけではありませんが
日本へ行きたいという願いが叶った嬉しそうな顔を見てると
私も嬉しくなります



私にできることは本当にちっぽけだけど
日本へ行きたいと願う学生たちに
何かしらの形で少しでもチャンスを与えられたらいいなと思います



日本へ行くことが
彼の人生の大きな新しい第一歩になることを願います


かわいい彼女が見つかりますようにwww
いってらっしゃい
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【踊り】Bharatanatyam

2010年10月18日 | インド
タミルナードゥ州の古典舞踊
Bharatanatyam(バラタナティヤム)


バンガロールではあまり公演がないようなんだけど
お祭り期間だからどこかでやってるだろうと思って調べてみたらありました!

ちょっと遠かったけど観に行ってきました

Bharatanatyam



動きも表情も音楽も
すべてが私をワクワクさせます


チェンナイ時代のルームメートがバラタナティヤム習ってて
彼女のおかげでこの踊りを知りました
感謝感謝です



バラタナティアム観るの大好き
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【祭】NAVRATRI

2010年10月18日 | インドのお祭り
10月8日から9日間にわたるNavratriのお祭り
期間中はひな祭りのように人形が飾られ
いろんなPuja(お祈りの儀式)が行われます

9日目は機械や道具を祭るPuja

この日
学生のギータさんが自宅に招待してくれました

Navratri2010@Geetha san's house



ギータさん力作の昼食は
食べるのに夢中で写真撮り忘れちゃった…

バナナの葉っぱに10種類以上の料理が並んでいました
どれもおいしくて感動しました

伝統的なメニューを忠実に作らなければならないらしく
義理のお母さんからかなり厳しく仕込まれたそうです



どんどん姿を変えていく社会の中で
その地域に根付いている伝統的なものを継承していくためには
それを守ろうとする強い想いが不可欠なんだなと
改めて感じました
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【旅】Calicut (Kozhikode) カリカット(コーリコード)

2010年10月16日 | 
西ガートの西に位置する海沿いの町Calicutへ

Kozhikode


たまたま2連休になったのでここぞとばかりに旅を計画

行き先の条件は

◆二日(一泊四日)で帰ってこられる距離
◆バンガロールから直通のバスがある
◆のんびりできるビーチがある
◆あんまり観光地化されてない
◆古いお寺がある

以上

ということで何となくCalicutに決定

今回の目的は
何と言っても「癒し」

この目的は十二分に達成されました

誰もいないビーチ
素朴で優しい笑顔を持つ人々
ゆっくりと流れる時間にかなり癒されました


外国人自体が珍しいらしく
ちょっぴり嫌な思いもしたけど
それを帳消しにするくらいの素敵な出逢いがありました



道を尋ねたお礼として「Thank you」と言ったら
私が通り過ぎた後もずっーと嬉しそうに
「Thank you」「Thank you」と繰り返していた女の子



あまりにもかわいすぎたので
思わず戻って写真を撮らせてもらいました


Calicut⇔Kappad Beachのバスの運転手

この運転手のお兄ちゃんは私と同い年
往復2時間のルートを毎日5往復くらいしている
つまり行きも帰りも同じお兄ちゃんのバスに乗るわけです

バスコダガマが上陸したKappad Beachに降り立って
海沿いでボーっとしてたら遠くからプップーとクラクションが鳴り
振り返ってみると町へ戻るバスからお兄ちゃんが叫ぶ

「おーーーいっ!次のバスに乗れよーーー!帰れなくなるぞー!」

「うーーーん!わかったーーーー!」

私も叫び返す

何だか長閑で和んだよ

あと
このお兄ちゃん
村の人とも顔見知りだから
しょっちゅうクラクション鳴らしては車を止め
世間話をしていました

村の人たちの笑顔を見れば
このお兄ちゃんがいかに人望があるかがわかったよ


Kappad Beach


Kappad Beach近くの民家で出逢ったおばちゃん



ぶらぶら歩いていたら民家の軒先に立っていたおばちゃんが手招き

accos 「…?」

おばちゃん 「どこ行くの?」
(マレヤラム語だったので推測)

accos 「ん?ビーチ」

おばちゃん 「ごはん食べたの?」
(マレヤラム語だったので推測)

accos 「うん、食べた」

※マレヤラム語=ケーララ州の言語

おばちゃん何だか満足そう
そして笑顔でバイバイ



裏道の人々

旅をするときは
だいたいの地図と方角を頭に入れておいて
移動しながら頭の中の地図も移動させるんだけど
日が暮れてしまって太陽の位置で方角を定めることができなくなったため
道に迷ってしまいました


小さい商店のおっちゃんに道を聞くと
どう見てもそこの住民しか歩かないような暗い道を教えてくれました


恐る恐るその路地に入っていくと
暗がりの中にしゃがみこんでいたおばちゃんが突然話しかけてきました

おばちゃん 「あんたっ!何でこんなとこ歩いてるの!?どこに行くのよ!?」
(マレヤラム語だったので推測)

accos 「New Bus Stand」

おばちゃん 「New Bus Standはね、ここまーーっすぐ行って左に曲がるのよ」
(今度は英語)

accos 「まーーっすぐ行って左ね?」

おばちゃん 「そうよ、まーーっすぐ行って左よ」

accos 「ありがと」

そして教えられた通りにまーーっすぐ5mくらい歩いたところで
別の若いお兄ちゃんたちのグループに話しかけられました
(距離的におばちゃんとのやり取りは聞こえていたはず)

にいちゃんA 「どこ行くの?」

accos 「New Bus Stand」

にいちゃんA&B&C 「New Bus Standは、ここまーーっすぐ行って左に曲がりゃいいよ」

accos 「まーーっすぐ行って左ね?」

にいちゃんB 「おう、まーーっすぐ行って左」

accos 「ありがと」


まったく同じやりとり!
でもこれにもまた癒されました

この町があるKerala州は識字率ほぼ100%
つまり住民のほとんどが教育を受けているわけです

(ちなみにインド全国の識字率はおよそ65%)

たぶん
せっかく英語習ったのに
他の州の人々や外国人があんまり来なくて
英語を使う機会がないから
ここぞとばかりに使いたかったんじゃないかなと思う


接客熱心なお姉ちゃんたち

日焼け止めを持って行くのを忘れてしまったので
近くのお店で購入することにしました

店に入ると
化粧品担当のお姉ちゃんたちが5人くらいワッと寄ってきました

買いたい品物は決まっていたのですが
あいにくほしい商品がない

しかたなく同じメーカーの別の商品を出してもらうことに

すると
お姉ちゃんたち

各々がどんどん商品を出してくる

しかもそんなに品数がないから3人くらいがかぶってる

しかもしかも中にはメンズ物を出してくる人も



面白すぎてみんなで笑いました




他にも本当に優しい人たちにたくさん出逢えました


人との関係は化学反応
優しい人々の笑顔のおかげで私も笑顔になれました
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【映画】ソラニン

2010年10月16日 | 映画
2010年 日本
監督 三木孝浩

★★★☆☆



はかなさとか
仲間とか
まっすぐな想いとか
不安とか

そういった淡い情景が描かれていました

大学の時
こういう感じの時が流れていたなぁとしみじみ思い出しながら
観ていました


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アンチずるい奴ら

2010年10月07日 | つらつら

ずるい奴らは

絶対に


許せんっっっ!!!



    
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2010年10月04日 | こころ

コトバをつくらず

こえにもださず

ただ

瞳だけが

心をうつす



身なりは質素でかざらない

だけど身にまとうものがあるだけですばらしい



きこえてくるのは
風と木々のささやき




ただ

それだけでいい



ただ


それだけがほしいんだ
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【映画】罪とか罰とか

2010年10月02日 | 映画
2009年 日本
監督 ケラリーノ・サンドロヴィッチ

★★★★☆


笑えた

売れない崖っぷちアイドルが
コンビニで自分の写真が載った雑誌を万引き

その代償として一日警察署長を務めることに

その警察署に刑事として勤める連続殺人犯の元カレに
自首しないように説得するシーンがあるんだけど
どういう理屈じゃい!とつっこみたくなります


この監督さん
劇団出身の方らしいんだけど
ユーモアあるなぁと感心させられます

俳優陣も個性派揃い

おもしろかったです


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