acco ZONE

コトバにしなきゃ伝わらないこともある
コトバにしなくても伝わることもある
accosのつらつら日記

【映画】箱入り息子の恋

2014年10月22日 | 映画
映画「箱入り息子の恋」予告編


2013年 日本
監督 市井昌秀

★★★★☆



主人公の持つ
純粋な危うさが


恐ろしくもあり

魅力的でもある


やってることは
ハチャメチャなんだけど

当の本人は
至極まっすぐ


観てて感じる妙な緊張感は
きっとその辺の不安定な感じが原因なんだろう


星野源
やっぱ好きだわ

【映画】桐島、部活やめるってよ

2014年10月17日 | 映画
映画『桐島、部活やめるってよ』予告編


2012年 日本
監督 吉田大八

★★★☆☆

主演 神木隆之介
主題歌 高橋優

ということで
観たいと思っていた作品


先に
原作を読んだんだけど

…2ページ目で断念

読めんかった

これ小説?という印象



さて
映画はというと

役者さんたちが素晴らしかった

各登場人物が持ち合わせる


純粋さ

脆さ

愚かさ

熱意

冷たさ

残酷さなどが


自然に醸し出されていた


映画や小説のように
何かの『作品』ともなると
人物像が

例えば

家族にも見放され
愛犬だけが心の拠り所である
定年退職したばかりの中年男性

とか

『彼氏いない歴=年齢』の
超奥手の29歳独身OL

といったように
わかりやすく簡素化されたりするけど


現実の人々は
いろんな面を持ってるわけじゃん

結構
複雑だよね


この作品に出てる
俳優さんたちの演技が
すごく自然だったからかな

心情が直接的に
あからさまに表現されることが少なかったからかな

現実に
各人物と接している感覚で
各々が持つ複雑さが自然と感じられる演出だったと思う


まさに
「こういう人いるーーー!」でした



全体としては
『とある高校のとある一日』で


終わった時に

「…で?」

という感想に至ってしまったので★3つ

【映画】アナと雪の女王

2014年10月08日 | 映画


これ

私の初ディズニー


松たか子の歌声には
哀愁が漂ってる

作り込まれてない歌い方や力強さが

こう…
なんつーの?

響いてくるよね


ストーリーは
あんまり印象に残らなかったけど

映像がきれいだったし
アナの奔放で屈託のない性格にも好感が持てた

神田沙也加の声も個性的でいい


オラフ
好きだなぁ…

チャイの作り方<accos流>

2014年10月07日 | レシピメモ
<材料 2カップ分>

◆紅茶の葉 スプーン2杯
◆水 1カップ
◆牛乳 1カップ
◆砂糖 お好みで

◆しょうが 人差し指の第一関節分くらい
◆シナモンスティック 1cmくらい

◆黒こしょう 5粒
◆クローブ 2本
◆カルダモン 2粒


【1】鍋にお湯を沸かす

【2】お湯を沸かしている間にしょうがとスパイス類をつぶしておく

【3】沸騰したお湯に紅茶の葉と【2】を投入

【4】紅茶の色と香りがしっかり出るまで強火で煮立てる

【5】牛乳を入れて沸騰させる(インドの袋牛乳は2~3回吹き上がらせる)

【6】砂糖を入れて味を調える


しょうがと
シナモンさえ入っていれば
チャイらしい味になると思う

しょうがだけでもヨシ


紅茶は
濃ければ濃いほどいいから
しっかり煮立てること

ティーパックでも
人数分のパック入れて
しっかり煮立てればいけると思う


黒こしょう以下のスパイス類を入れると
ピリッとした辛めの香りが楽しめるよ

体も温まるしね


私は
カルダモンが苦手なので
お客さんに出す時だけ投入

カルダモンを入れると
味がもっと豊かになって高級感が出る…かな


あと
体を温める作用があるしょうがは
暑い夏場はあんまり入れない



インド庶民の飲み物

チャイ

朝食時と
11時と15時に
ほぼ毎日飲むようになりました

作る人によって
味が全然違うので
いろんな人が作ったチャイを飲んでみてね


@コルカタ

真面目

2014年10月05日 | こころ
真剣に
誰かと向き合って

自分の想いや感情をさらけ出す

または

他人の真剣な想いや感情に向き合う


そういう
真面目な人間関係を築くのは
非常に難しい


こちらがそれを望んでも
あちらがそれを望まなければ成立しない関係だから


ある日

他人のことを想って
真剣にアドバイスする人を
嘲笑う人を見た


とても乾いた
悍ましい笑い声


一体
何がおかしいの?



真面目な人が
馬鹿を見て辛い想いをする世の中で

多くの人々は
真面目にならないように
努めている


だって
辛いから

確かに辛いから


真面目じゃない方が
楽だもんね


かつて
人生に絶望した時に
一度無くしてしまった“他人”への関心や興味が

様々な人との出逢いを通して
嘆きや不満や悲しみを伴って疼き出している


私は
真面目な人間関係を
築いていきたい



真面目な事が
全く楽じゃないってことは
嫌と言うほどわかっているけど


楽したいわけじゃない


楽になんてならない


だから
せめて自分は
自分自身と真面目に向き合う



真面目で何が悪い



私は
真面目に
生きていきます

【本】首折り男のための協奏曲 / 伊坂幸太郎 他

2014年10月02日 | 
2014年9月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1286ページ
ナイス数:8ナイス

ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫)ボロボロになった人へ (幻冬舎文庫)
読了日:9月20日 著者:リリーフランキー
パレード (幻冬舎文庫)パレード (幻冬舎文庫)
読了日:9月17日 著者:吉田修一
首折り男のための協奏曲首折り男のための協奏曲
読了日:9月10日 著者:伊坂幸太郎
夜の国のクーパー夜の国のクーパー
読了日:9月1日 著者:伊坂幸太郎

読書メーター