インドの映画館では
本編が始まる前に
国歌が流れる
都市部では
最近やらない所もあるけど
国歌が流れた瞬間
観客は全員パッと起立
ガヤガヤしていた館内も
一斉にキリッと引き締まる
こういうところに
インド国民の愛国心たるものを垣間見る
日本では
国歌を歌わない学校があるということを
大人になってから知った
私が通っていた学校では
当たり前のように国歌斉唱があったから
日本国民が
国歌をも非難の対象にするということに
驚いたものだ
しかし
日本は一体
どうなっているんだろう
政教分離が厳密にされていなかったり
日本の国益を損なうような思想を持つ人が国会議員になったり
そんな議員を選んだり
日本に害を及ぼしかねない教育を行う学校の存在を認可したり
そんな学校に国民の税金から補助金を出したり
日本に不利な報道をするメディアを野放しにしたり
そんなメディアの言い分を鵜呑みにしたり
日本は一体
どうなっているの
一国民としてやるべきことは
国内での足の引っ張り合いじゃないし
それに興味を示すことじゃない
ホント今は
それどころじゃない
今はじゃなくて
本当はずっと
こういう状態だったのかもしれないけどね
身の安全は
生活の基本中の基本
毎日の生活は
安全があってこそ成り立つもの
最終的に
自分や自分の大切な人たちを護るのは
政治家でも同盟国でもない
自分自身
国民一人一人だと思う
そういうことを忘れずに
生活していきたい
反対したり
批判することも時には必要
でも
非難だけだったら誰でもできる
日本国民じゃなくてもできる
そりゃ各々
毎日の生活には不満もあるさ
でもまずは
どうすれば
私たちの安全や快適な生活は護られるのか
そして
これまで
安全だと感じる生活が送ってこられたのは何故か
それが今どうなっているのか
そこを出発点にしないと
最終的には自分の安全には繋がらない
インドも中国との国境を巡って
緊迫した状態が続いている今
人通りが多いところを歩いていると
中国人だと間違われることも多いから
気を抜かないようにしている
自分の身は
自分で護るしかないということを
常々感じる日々を送っている