オロカモノ
これ
わたしのこと
現在転職活動中
英語あんまりわかんないけど
体当たりで活動中
おととい
職業紹介所から
「明日2時から面接です」
と電話をもらった
もちろん英語ですから
詳しいところはよくわからなかったけど(この時点でアウト)
「オッケー…ンーフー?オッケー」
で乗り切った(乗り切ったという問題じゃない)
そして
私は
なぜか
その面接を
『電話面接だ』と思い込んでいたのです
紹介所の担当者がメールをくれた
住所が書いてあった
何で住所しか書いてないんだろう?
と軽く疑問を持ちつつ
それでも
私は電話面接だと信じて疑わなかった
次の日
午後2時
若干緊張しながら
携帯電話を握り締めて待っていました
2時20分
…まぁインドだから
これくらい遅れるのは普通だよね
2時45分
…担当者はきっと忘れたんだろうね
3時…
4時半……
こういうこともあるよね
なんて言いながら
私はオフィスのスタッフと談笑し
面接のことなんてすっかり忘れかけていた(忘れちゃいかんよね)
そして
そのスタッフが
プリントアウトした面接に関するメールを何気なく見て一言
V:「あのぉこれ電話面接ってどこに書いてあります?」(V:スタッフの名前)
私:「え?だって、担当者がそう言ってたよ」
V:「…本当にそう言ったんですか?」
私:「(ちょっと自信なかったけど)言ったよ」
V:「じゃあどうして住所が書いてあるんですか?」
私:「え?だって…」
V:「…これ直接面接ですよ
午後2時にここにいてくださいって書いてありますよ!!!」
私:「…」
V:「これ、チェンナイの会社ですよね?
accosさんもチェンナイに住んでるのに
どうしてわざわざ電話で面接しなきゃいけないんですか?」
私:「たしかにそうだね…(この辺からだんだん焦り出す)」
V:「大変ですよっっっっっっ!!!!!!!
早く紹介所の人に連絡してっっっっっっっ!!!
私がちゃんと見ていれば
何の問題もなかったのにっっっっ!!!(罪悪感を感じていた模様)」
私:「わぁぁぁぁぁぁ!!!!」
この時すでに午後5時
紹介所の担当者に電話し
よくわからない英語で事情を説明したら
担:「えっっっっっ!!!???何?何?何が起こったの???
いやいや、私住所送りましたよね?
直接面接ですよ!!!」
私:「…そうですよね。今やっとわかったんです…」
担:「今わかったって、あなた…遅すぎるわよ!!!」
私:「…そうですよね。本当にそうですよね」
担:「ちょっと…こんなこと前代未聞だわっっっ!!!
待ってなさいっっっ!!!今先方に連絡するから!!!
あのね、先方はね………」
お説教をくらいました
当然ですよね
ありえないですよね
しょぼん…
そして
何とか先方と話をつけてもらい
今日面接をしてもらえることになりました
よしっ!まず平謝りして
コレ聞いてアレ聞いて…
と作戦も立てました
面接当日
受付に行くと
たくさん人が待機中
みんな面接受けるのかなぁ
何かドキドキするなぁと思って30分ほど待つ
そして
「ミス・accos?」
名前を呼ばれる
よし
まず謝ろう!!!と思って謝ったら
「(何のことだかよくわからないけど)わかったわ
ま、とにかく、テストを始めましょう」
ってテストが始まった
あれ?面接は?
そしてこのパソコン室みたいな場所は何?
面接官は?
はい
面接じゃなくて
テストだけでした
そしてこの担当の人も
たくさんの人が来すぎてて
昨日誰が来て誰が来なかったとか
把握してないようでした
えーっと…問題なかったってこと?
いやいや大問題だよね
授業の準備で
2日続けて睡眠時間3時間の上
こんなドタバタ劇を繰り広げ
クッタクタのベッタベタのペットペトになった金曜日
「英語がわからなくても
わからないって言ったらダメ
単語だけでも聞き取って
間違ってもいいから返事したほうがいい」
というアドバイスはもらったけど
今回のことはいくらなんでもオロカだったなと思う
いやぁ…
本当にいい勉強になりました
おやすみ