2008年 アメリカ
監督 トム・マッカーシー
★★★☆☆
20年もの間
同じ講義概要で講義を続ける大学教授
ある日
学会の発表のために訪れた別宅に
見知らぬカップルがいた
不法滞在する
シリア系ジャンベ奏者と
セネガル系アクセサリーデザイナー
教授は青年からジャンベを習い始める
公園でペンキの空バケツを使ってリズムを刻む青年たちの横で
無表情ながらも楽しそうにお弁当を頬張る教授
亡くした妻もピアニストだったので
元々音楽への関心は高かったのでしょうが
表情はやや乏しくなっていました
でも
ジャンベを習い始めてからの彼の表情は
すごく活き活きとしていました
台詞というよりも
俳優陣の表情から読み取れる内面が活きている作品でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます