100均で
うわぁ…やばい
何買いに来たか完璧に忘れたぁ…
と思いながらウロウロしていると
後ろから声をかけられた
「おねえちゃん靴下どこ?」
振り向くと
何とも不思議な佇まいのおばあちゃん
かなり小柄で
長い長い白髪を
三段階に後ろにまとめて
薄化粧を施している
アシメントリーデザインの茶色のジャケットを着こなしている
店員みたいな恰好してたっけ?…と若干不安になりながら
答える私
accos「えっと…そこです」
婆「婦人用もあるかいね?」
accos「たぶん靴下は全部あそこにあると思います」
婆「これ全部100円?」
accos「210円とか書いてないやつは全部100円」
婆「ここダ○ソーだね」
accos「そうですそうです」
婆「ほいなら全部100円だわね」
などとやり取りをしていると
いつの間にか私の人生相談に(笑)
婆「おねえちゃん子供おるやろ?」
accos「…えっと…相手もまだ…」
婆「あんた…早く結婚しなさいよ」
accos「そうしたいのは山々なんですけど…」
婆「とにかく真面目な人がええ」
accos「私も真面目な人がいいです」
婆「今どきの若い人にも真面目で大人しい子おるらしいよ」
accos「そうですかねぇ…」
婆「とにかく早く結婚して楽になりなさいよ」
accos「ふふふ…がんばります」
婆「まぁまたどこかで会いましょ」
accos「そうですね」
婆「これも何かの縁だでね」
accos「ほんとそうですね」
婆「次会う時は子供抱えてなさいよ」
accos「あはは!がんばります!」
とまあ
こんな和やかなやり取りがあったわけですが
このおばあちゃんは
神の遣いか何かでしょうか
何が起こるかわかりませんね
とりあえず
早く結婚しようと思った日曜の昼下がり
それは神の遣いだ (笑)ちょっと遠巻きで二人のやりとり見てみたかったよ(^o^;
いやいや…
近くに来ようよ(笑)
やっぱり召使かな?
かなり背中押され気味だよぅ…
どうしよう…
(笑)