バスを待っていた
iPodから流れる椎名林檎の歌声
不意にこみ上げてくる涙
それを
ぐっとこらえて
空を見上げた
「しぶとそうな雨雲だな」
小雨の中
花火大会へと向かう浴衣姿のかわいらしい女の子たち
誰かれ構わず注意をして『馬鹿』という言葉を連発する
怯えた目をした独り言おじさん
おそろいのサロペットをまとった
カラフルな女の子4人組
そして思った
泣きたい日があってもいい
そんな日は泣けばいい
胸が苦しい日があってもいい
そんな日はベッドにもぐりこんで苦しみもがけばいい
日々を呪いたくなる日があってもいい
そんな日は醜いくらいに呪いの言葉を綴ればいい
どうしようもなくどうしようもない日があってもいい
そんな日はどうしようもないまま佇めばいい
きっと
これが生きてくってことなのかもしれない
25歳の誕生日に
自分に贈った大切な指輪が
いつの間にか小指から消えてなくなってしまっていたように
大切なものが何か
自分の中からすり抜けていく気がした
おひさのひさです（・・）ノ
自分以外の人が、親しい人同士で仲良くしてるのみると、どうしようもなく寂しくなることありますよね（；´｀）
自分も東京にきてそんなことばかr・・・ゲフンゲフン
「他人がどれだけ大変だろうが、あっこさんも大変だし、頑張っている。」
ってのがボクにとっての真実です。
そういや、「自分を喜ばせる一番の方法は、他人を喜ばせることだ」ってニーチェ大先生がいってました！
なんなら、いつでも喜ばせてくださっていいんですy（自重
・・・・
お互い、いい夏にしたいですね（・・）b
P.S
この前、コクリコ坂から って映画みたらスゴく面白かったですよ。
温故知新というか・・・・あっこさんの好きな価値観に今度こそ近いもの見付けられたかと！
気分転換にいいかもです＾＾
ジブリ作品はメッセージが強いから観やすいよね
ＤＶＤになったら観てみようかな
たしかに
他人を喜ばせると自分も嬉しくなるね
でも
それが一番の方法かどうかは
まだちょっとわかんないな…
現時点では
自分自身が幸せじゃないと
他人も幸せにできないと思ってるから
影に溶けて自分を休ませてあげよう。
影は角のないまあるい物体も、刺々しい鋭利な物体も全て受け入れて静かに佇んでいる。
それらは境界線なく重なり合い、溶け合い自由な存在。
心の中に落とされた影の中に、自分の身を浮かべるように。
自分という存在が影に溶かされ、癒されていくのを感じて。
ダークな世界に溶け込むことは決して悪いことではない。
しばし自分を休めたら、また新しく頭を動かせばいいから。
しばし休息を。
焦ることはないのよ。
カオリちゃんの影の話
昔から大好き
休むっていうと
やっぱり
暗いところ
静かなところ
あらゆるものから隔離された安全なところを思い浮かべる
たとえば
夜の大海に浮かぶ小舟の上とか
深海の底とか
シャボン玉の中とか
でもそれだと
自分という存在をもっと頑なにしてしまうし
苦しみとか悲しみとかがしこりとなって残ってしまうんじゃないかって感じるようになった
“自分の存在を溶かす”かぁ…
きっと気持ちいいね…
トライしてみます
ありがとうカオリちゃん