前に、カペジオのトウシューズを履いていた時期があります。
足馴染みの良いトウシューズです。
ソールも柔らかく、トウシューズ自体の軸が甲寄りになりやすいです。
それはともかく、ひとつだけ、私には難点がありました。
それは、かかとの途中にできるシャンクの段差です。
長く履いていると、その段差のせいで、かかとが痛くなってきました。
一応、履き心地は悪くなかったし、当時、先生が選んでくれた1足なので、かかとの痛み対策で「クロサルファ かかとしっとり保護パッド」というものを装着していました。
かかと用のジェルタイプのパッドで、そのままぴたっと吸い付いてくれます。
踊っていても、ずれたりせず、かかとへの衝撃も吸収してくれて、便利でした。
クロサルファ かかとしっとり保護パッド
たまたま、カペジオのトウシューズを愛用している中・上級者クラスの生徒さんと話をしました。
なんとなく、彼女に
「カペジオのトウシューズって、シャンクの段差で、かかとが痛くなりしませんか?」
と聞いてみたんです。
「ああ。たまに、当たります。でも、痛くはならないです。」
なぜ、彼女は痛くなくて、私は痛いのか。
その理由がわかりました。
それは、
彼女が上手だから。
彼女曰く、かかとに体重をかけることはないのだそうです。
中・上級者クラスになると、アンシェヌマンも複雑になりますから、次のパのために、かかとをつかないケースが、よく見られます。
ただ、それだけでなく、ア・テールの時も、かかとに体重をかけてはいないんだそうです。
私は、というと。
しっかり、かかとに体重をかけています。
バレエに限らず、普段、立っている時、重心はかかとではなく、舟状骨と舟状骨の間あたりにあるのが正しいそうです。
ただ、反張膝の方は、どうしても、かかとに重心がいってしまうようですが。
(反張膝)
ちなみに私は、カイロプラクティックの先生お墨付きのかかと重心です。
で、足の指先の先が遊んでいる(力がこもっていない。バレエ的にはちゃんと吸い付いていない。ということでしょうか。)そうです。
中・上級者の皆さんは、ア・テールでかかとはついていても、私の逆なんだろうな、と思いました。
彼女に、
「多分、かかとに体重をかけてちゃうと、引き上げも落ちちゃうような気がします。」
と言われ、妙に納得してしまったのでした。
足馴染みの良いトウシューズです。
ソールも柔らかく、トウシューズ自体の軸が甲寄りになりやすいです。
それはともかく、ひとつだけ、私には難点がありました。
それは、かかとの途中にできるシャンクの段差です。
長く履いていると、その段差のせいで、かかとが痛くなってきました。
一応、履き心地は悪くなかったし、当時、先生が選んでくれた1足なので、かかとの痛み対策で「クロサルファ かかとしっとり保護パッド」というものを装着していました。
かかと用のジェルタイプのパッドで、そのままぴたっと吸い付いてくれます。
踊っていても、ずれたりせず、かかとへの衝撃も吸収してくれて、便利でした。
クロサルファ かかとしっとり保護パッド
たまたま、カペジオのトウシューズを愛用している中・上級者クラスの生徒さんと話をしました。
なんとなく、彼女に
「カペジオのトウシューズって、シャンクの段差で、かかとが痛くなりしませんか?」
と聞いてみたんです。
「ああ。たまに、当たります。でも、痛くはならないです。」
なぜ、彼女は痛くなくて、私は痛いのか。
その理由がわかりました。
それは、
彼女が上手だから。
彼女曰く、かかとに体重をかけることはないのだそうです。
中・上級者クラスになると、アンシェヌマンも複雑になりますから、次のパのために、かかとをつかないケースが、よく見られます。
ただ、それだけでなく、ア・テールの時も、かかとに体重をかけてはいないんだそうです。
私は、というと。
しっかり、かかとに体重をかけています。
バレエに限らず、普段、立っている時、重心はかかとではなく、舟状骨と舟状骨の間あたりにあるのが正しいそうです。
ただ、反張膝の方は、どうしても、かかとに重心がいってしまうようですが。
(反張膝)
ちなみに私は、カイロプラクティックの先生お墨付きのかかと重心です。
で、足の指先の先が遊んでいる(力がこもっていない。バレエ的にはちゃんと吸い付いていない。ということでしょうか。)そうです。
中・上級者の皆さんは、ア・テールでかかとはついていても、私の逆なんだろうな、と思いました。
彼女に、
「多分、かかとに体重をかけてちゃうと、引き上げも落ちちゃうような気がします。」
と言われ、妙に納得してしまったのでした。
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