私のバレエの先生は、トゥシューズを履いて、ポワントで立つ状態にして、かかとが1cm以上つまめてしまうと、ちょっと大きいと言います。
で、私の新しいトゥシューズ・カペジオのグリッセ。
「大きいよ。下のサイズは履いてみた?」と先生。
「履いてみたんですけど、幅がきつかったんです。4(24cm相当)でも、ちょっと幅がきついかな、という感じだったんですが、ちょっとだったので、4にしてみたんです。」
と、私が言うと
「じゃあ、厚手のパッド(トゥパッド)にするか、詰め物するか、だね。」
と言われました。
でも、その前に。。
実は、昨日のバレエのお稽古で、予想度取り、ボックス(足先を入れる部分)がつぶれました。
横も上も押すと「ぷかぷか」。
まだ、自主練習を入れて3回しか履いていません。
前にも書いた通り、カペジオのグリッセは、足馴染みの良い、柔らかいトゥシューズという感じで、あっという間に足にフィットして、全然痛くないんです。
でも、私は引き上げができていなくて、なんでも、足でさばいてしまったり、こらえたりしてしまいます。
だから、柔らかいトウシューズだと、簡単に型くずれを起こし始めるのだと思います。
さらに追い打ちをかけたのが、昨日のお稽古。
連続エシャッペが32回から48回に増えました。
「みんな、32回できるようになったし。」と、先生。
いや、32回でMAXです。先生。。
で、その次が、延々シャンジュマン。
そして、なが~いなが~いパドブレ。
どれも、後半になると、体が引き上がらなくなって、足で耐えてしまいます。
これで、いともたやすく、グリッセがつぶれたようです。
とりあえず、ポワントハードナーで固めてみようと思っています。
それとあわせて、ブロックのセレナーデを、もう一度、試してみようかと思いました。
グリシコのエリートといっしょに購入して、結局、グリシコをマイポワントに選んだので、ちょっとしか履いてなかったんです。
悪くはなかったのですが、なにしろ、相手は、私のあこがれのグリシコだったので、勝ち目はありません。
先生に試してみるように言われて、とりあえず、悪くはなさそう、と、いっしょに購入したんです。
カペジオに比べたら、ブロックの方が固いですし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の通常のお稽古の前に15分程度やる発表会の振付のお稽古には、全員が集合しました。
といっても、5人ですが。。
で、なにも言われず、通しで踊りました。
グリッセでの自主練習をしておいたおかげで、一応、全部立てたし、最後のピルエットもちゃんとポーズをとれて、ほっ。
としたのもつかの間。
パ・ド・ドゥの私の相方が
「振付、変わったんですか?」
と、大きな声で、先生に言うんです。
私は、最初の振付通りに踊っていたので、彼女の「振付が変わったのか」という質問の意味がわかりませんでした。
先週の金曜日のお稽古で、コーダ(楽章の終り)の振付が、バレエ歴の浅い私と私の相方にはむずかしいということで、変更になったようなのです。
それを、私がそれと違う元の振付を踊っていたので、彼女が「振付が変わったのか」という言い方で質問した。
振付が変わったことを、担当の先生が、最初に私に伝え忘れていた。
そんな経緯でした。
新しいトウシューズに必死に慣れて、これといったミスもなく、さらには、ピルエットもまわって「とりあえず、できた。よかった。」と、ほっとしたところだったので、なんか、目が点。
で、先生がやってみせてくださった振付が、今までの努力はなんだったんだろう、と思うくらい、シンプルでした。
そうこうしているうちに、先生も、この振付でいいんだろうか、みたいになってこられて「また、次回ね。」と、コーダの振付が宙に浮いてしまいました。
私以外の4人は、金曜日、会社員をやっている人間には行けない時間帯のお稽古に出ています。
そこで、振付が決まっていき、しっかり練習しています。
パ・ド・ドゥをいっしょに踊る方。
60代くらいの控えめな印象の方だったのですが、先生に、あんな大きな声で「振付、変わったんですか」と言えるなら、せっかく、月曜日に来て下さったんですから、振付のお稽古の前に「コーダの振付、変わりましたよね。あわせませんか。」と、声をかけてくれても。。
そうしたら「え?変わったんですか?教えて下さい!」みたいにできたのに。。
月曜日のクラスからひとりで発表会に参加するのは、いろいろ迷惑がかかるんじゃないか、と迷っていた時、月曜日と金曜日の両方のクラスに出られている方が
「振付、覚えてきてあげるから、大丈夫よ。」
なんて言ってくださっていたのですが、案の定、ご自身の振付でいっぱいいっぱい。
帰る時、指導いただいている先生(発表会を担当している先生は金曜日のクラスの先生)と帰りがいっしょになって、なにげない会話の流れで
「私、お稽古でひとりで大汗かいて、顔まで真っ赤になっちゃって、ちょっと異常ですよね。」
と言うと、
「それはね。acbeさんが一生懸命やっている証拠。見てればわかる。普通は、週1回のお稽古で、ポワントであそこまで立てるようにはならないの。」
と、励ましてくださいました。
うれしかったです。さすがに、実は家でも履いてる、とは告白できませんでしたが。
なんとなく、気分的にいい日ではなかったので、救われました。
先生、ありがとうございます。
で、私の新しいトゥシューズ・カペジオのグリッセ。
「大きいよ。下のサイズは履いてみた?」と先生。
「履いてみたんですけど、幅がきつかったんです。4(24cm相当)でも、ちょっと幅がきついかな、という感じだったんですが、ちょっとだったので、4にしてみたんです。」
と、私が言うと
「じゃあ、厚手のパッド(トゥパッド)にするか、詰め物するか、だね。」
と言われました。
でも、その前に。。
実は、昨日のバレエのお稽古で、予想度取り、ボックス(足先を入れる部分)がつぶれました。
横も上も押すと「ぷかぷか」。
まだ、自主練習を入れて3回しか履いていません。
前にも書いた通り、カペジオのグリッセは、足馴染みの良い、柔らかいトゥシューズという感じで、あっという間に足にフィットして、全然痛くないんです。
でも、私は引き上げができていなくて、なんでも、足でさばいてしまったり、こらえたりしてしまいます。
だから、柔らかいトウシューズだと、簡単に型くずれを起こし始めるのだと思います。
さらに追い打ちをかけたのが、昨日のお稽古。
連続エシャッペが32回から48回に増えました。
「みんな、32回できるようになったし。」と、先生。
いや、32回でMAXです。先生。。
で、その次が、延々シャンジュマン。
そして、なが~いなが~いパドブレ。
どれも、後半になると、体が引き上がらなくなって、足で耐えてしまいます。
これで、いともたやすく、グリッセがつぶれたようです。
とりあえず、ポワントハードナーで固めてみようと思っています。
それとあわせて、ブロックのセレナーデを、もう一度、試してみようかと思いました。
グリシコのエリートといっしょに購入して、結局、グリシコをマイポワントに選んだので、ちょっとしか履いてなかったんです。
悪くはなかったのですが、なにしろ、相手は、私のあこがれのグリシコだったので、勝ち目はありません。
先生に試してみるように言われて、とりあえず、悪くはなさそう、と、いっしょに購入したんです。
カペジオに比べたら、ブロックの方が固いですし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の通常のお稽古の前に15分程度やる発表会の振付のお稽古には、全員が集合しました。
といっても、5人ですが。。
で、なにも言われず、通しで踊りました。
グリッセでの自主練習をしておいたおかげで、一応、全部立てたし、最後のピルエットもちゃんとポーズをとれて、ほっ。
としたのもつかの間。
パ・ド・ドゥの私の相方が
「振付、変わったんですか?」
と、大きな声で、先生に言うんです。
私は、最初の振付通りに踊っていたので、彼女の「振付が変わったのか」という質問の意味がわかりませんでした。
先週の金曜日のお稽古で、コーダ(楽章の終り)の振付が、バレエ歴の浅い私と私の相方にはむずかしいということで、変更になったようなのです。
それを、私がそれと違う元の振付を踊っていたので、彼女が「振付が変わったのか」という言い方で質問した。
振付が変わったことを、担当の先生が、最初に私に伝え忘れていた。
そんな経緯でした。
新しいトウシューズに必死に慣れて、これといったミスもなく、さらには、ピルエットもまわって「とりあえず、できた。よかった。」と、ほっとしたところだったので、なんか、目が点。
で、先生がやってみせてくださった振付が、今までの努力はなんだったんだろう、と思うくらい、シンプルでした。
そうこうしているうちに、先生も、この振付でいいんだろうか、みたいになってこられて「また、次回ね。」と、コーダの振付が宙に浮いてしまいました。
私以外の4人は、金曜日、会社員をやっている人間には行けない時間帯のお稽古に出ています。
そこで、振付が決まっていき、しっかり練習しています。
パ・ド・ドゥをいっしょに踊る方。
60代くらいの控えめな印象の方だったのですが、先生に、あんな大きな声で「振付、変わったんですか」と言えるなら、せっかく、月曜日に来て下さったんですから、振付のお稽古の前に「コーダの振付、変わりましたよね。あわせませんか。」と、声をかけてくれても。。
そうしたら「え?変わったんですか?教えて下さい!」みたいにできたのに。。
月曜日のクラスからひとりで発表会に参加するのは、いろいろ迷惑がかかるんじゃないか、と迷っていた時、月曜日と金曜日の両方のクラスに出られている方が
「振付、覚えてきてあげるから、大丈夫よ。」
なんて言ってくださっていたのですが、案の定、ご自身の振付でいっぱいいっぱい。
帰る時、指導いただいている先生(発表会を担当している先生は金曜日のクラスの先生)と帰りがいっしょになって、なにげない会話の流れで
「私、お稽古でひとりで大汗かいて、顔まで真っ赤になっちゃって、ちょっと異常ですよね。」
と言うと、
「それはね。acbeさんが一生懸命やっている証拠。見てればわかる。普通は、週1回のお稽古で、ポワントであそこまで立てるようにはならないの。」
と、励ましてくださいました。
うれしかったです。さすがに、実は家でも履いてる、とは告白できませんでしたが。
なんとなく、気分的にいい日ではなかったので、救われました。
先生、ありがとうございます。
私も、いろいろとやりにくいことがありました。
発表会が終わってみれば、なんてことは無いことですが。。。いい舞台にしたいという思いはみんな一緒なんですけどね。いろいろ、難しいですよね。
それにしても、早くもグリッセを潰してしまうとは!!本当に足が強いのですね。すごい!!
発表会、頑張ってくださいね!!
自主練の効果が出て良かったですね。
ポワントを数日で潰してしまうほど自主練しているacbeさん、すごいです。
先生からも努力が認められて嬉しいですね。
私も、月曜日のクラスからひとりで参加して迷惑をかけているし、お互い様なんですよね。
でも、テンション下がりっぱなしでした。
足が強い、というより、引き上がらないので、足で耐えるしかなくて。。
甲が出やすくて、見た目はきれいなんですが、私には柔らかいかもしれません。
先生がNGを出さなかったのが不思議。。
必ずきちんと降りてポーズがとれる訳じゃないので。。
でも、振付からピルエットはなくなるみたいなので、気が楽になりました。
ほんとに、先生のフォローがなかったら、テンション下がったままでした。ありがたいです。