K-BALLETのコッペリアのチケットが届きました。
しばらくぶりに会ったモダンのダンス友達と「吉田都、観たいね。」と意気投合して。
もう一般発売も開始されていたので、熊川哲也の日は見事完売になっていました。
これだけの人が、彼の復帰を待っているんですね。
私たちは吉田都を観にいきます。
彼女も年齢的なこともあり、踊れなくなったと自分が感じたら引退すると言っていました。
すごいテクニックの持ち主は、特に、それができなくなった時が踊れなくなったと感じる時なんでしょうね。
限られた時間に対する意識のあるダンサーの踊りは、ひとつひとつの舞台がSomething Specialに感じられます。
DVDや特番で、過去の彼女の踊りは観たことがあります。
でも、今だからこそ、観る価値があるような気もします。
※敬称略させていただきます。
しばらくぶりに会ったモダンのダンス友達と「吉田都、観たいね。」と意気投合して。
もう一般発売も開始されていたので、熊川哲也の日は見事完売になっていました。
これだけの人が、彼の復帰を待っているんですね。
私たちは吉田都を観にいきます。
彼女も年齢的なこともあり、踊れなくなったと自分が感じたら引退すると言っていました。
すごいテクニックの持ち主は、特に、それができなくなった時が踊れなくなったと感じる時なんでしょうね。
限られた時間に対する意識のあるダンサーの踊りは、ひとつひとつの舞台がSomething Specialに感じられます。
DVDや特番で、過去の彼女の踊りは観たことがあります。
でも、今だからこそ、観る価値があるような気もします。
※敬称略させていただきます。
まさか、もう復帰されるわけではないですよね。
都さんを観れるのは良いですね~。
私は、ガラでしか彼女を見たことがないので、
幕物で全幕の彼女を観てみたいです。
確かに、彼女もそろそろ…という年齢ですもんね。
都さんの独特のあの表現力は、
今だからこそ、
だんだんと熟成されているのかもしれないですね。
フェリが引退した時の言葉を思い出します。
まさに、熟成という言葉がぴったりくるような気がします。
昔は、なんとなく、テクニックのダンサーという感じがして、あまり気が向かず、今となっては、もったいないことをしました。
都さんの、踊れなくなったと自分が感じたら引退するというインタビューを読んだ時、なんとなく、森下洋子さんが頭をよぎったんです。
都さんにとっての踊れないっていうのは、やはり例に漏れず、肉体的・技術的なことなのかな。と。
森下洋子さんは、ヴァルナ(でしたっけ?)で金賞をとったこともあるくらいのダンサーで、年齢とともに肉体的・技術的に衰えていくこととの葛藤はすさまじかったのではないか、と思います。
でも、60歳になった今でも、いわゆる現役で、縁あって3度程、舞台を観たんです。
もう、高度なパなどは観ることはできませんが、難しいパをすることがなくても、彼女の踊りは、長いバレエ人生と、自分にきびしい稽古に裏打ちされた本物のバレエだと思いましたし、ジゼルは、今を代表する現役トップダンサーのだれのよりも、私はすばらしいと思ったんです。
くるみのクララは、少女よりも少女らしかったし。
うまく言えないんですけれど、若い頃は、いわゆる若さでいけるところがあるけれど、ある年齢を過ぎると、そういう訳にいかなくなって、それでも、自分と向き合い続けるダンサーの踊りは、特別ななにかを感じます。
都さんも、できるだけ長く踊っていてほしいダンサー。そう思うようになりました。
ゆうみんさんは観に行く予定だったんでしょうか。
ケガがケガですものね。
逆に、そんなにはやく復帰しても、長く患うことになってしまったら、元も子もないですし、しっかり治して、また、すばらしい踊りを見せてほしいですね。