大人のバレエ~不思議な魔法 & Something Good

大人になってバレエを始める方、始められた方に。
なにか、参考になれば幸いです。

今年初のバレエ。バレエシューズで足慣らし。のはずが。。

2007-01-16 12:33:11 | バレエ大人
3週間ぶりのバレエのお稽古でした。今年もレオタードとタイツのみのボディライン出しで臨んだ私は、しょっぱなから、先生の「おなか」「おしり」「落ちてる」の集中砲火。先生が納得するまでおなか凝視され、贅肉といえども、さすがにへこみます。不可能も可能にしてしまう先生の念力、すごいです。私は、と言えば「入れて引き上げる」のスーパーMAX状態。

それに加え、初めて「音ずれてる。」と、リズム感の悪さを指摘されてしまいました。多分、去年初めて出たバレエの発表会の時に、先生も気づいていたとは思います。発表会の振付のお稽古でも「遅れてる。」と何度か注意されましたし、実際、Vを見ても、全体的に遅れ気味でした。
これって、長年、創作ダンスをやっていた「クセ」なんですよね。。
創作ダンスの先生に、リズムの「先取り」「後取り」の指導を受けたことがあります。クラシックバレエは基本的に「先取り」なんだそうです。そうすると、軽やかさが出るそうです。リズムを「後取り」にすると、逆に踊りに重みが出ます。簡単に言うなら「アン(1)」の「ア」か「ン」か、の違いみたいな。。

私は、創作ダンスの先生に「踊りが軽い。」と注意され続けていたので、粘るクセがついてしまいました。
って、これも一因ですが、まあ、リズム感も悪いんです。。
ジャズなんか、最初、リズムの取り方がわからなくて、軽音出身の旦那に「リズム隊のベースかドラムの音を拾う」と教えてもらったのですが、リズムを刻んでいる音を拾うので精一杯になっちゃうし、リズムをドラムやベースがはっきり刻んでくれる曲でないと、よく振付のカウントはずすし。。ロック系だと、ドラムがやたら手数が多くて「おかず」をたたく、ベースがリード化している、なんて曲はつられまくりです。
クラシックの場合は「音」ですよね。「スーパーバレエレッスン」でルグリが「はやいよ。」と注意したとたん、ちゃんと音に乗ったのがわかりました。

足首の痛みは、引き続き、出ませんでした。(ほっ)
でも、来週はポワント。これをやってからでないと、と言ったところです。

「スーパーバレエレッスン」と言えば、今日も「眠れる森の美女」で、1週ずれて記憶してしまっていました。

■スーパーバレエレッスン(教育テレビ・火曜日19時25分から)
2007年
1月9日、16日(「眠れる森の美女」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
1月23、30日(「ロミオとジュリエット」第1幕よりバルコニーシーン)
※再放送は、日曜日の7時40分からです。
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