小学生クラスでバレエのお稽古。

今週は体調不良でバレエのお稽古に行けませんでした。
不眠症気味で寝不足のせいか、めまいが出るようになってしまったんです。
バレエの先生からメールをいただいて、先生が教えている小学生のクラスの時間が始まる前に会いに行きました。
そしたら
「せっかく来たんだから、軽くお稽古していきなよ。」と。バレエシューズもなにも持っていなかったので、ふつうの格好と普通のタイツで、ピンクがよく似合う小学生低学年と中学年の生徒さんのクラスにお邪魔させてもらいました。




低学年の生徒さんには、
「もおっと、たくさんとべるでしょ！おお！そんなにとべるんじゃない！」
「もおっと、つま先のばして！そう！そんなにきれいなつま先になるんだから、いつもそうして！」
と、こんな感じで、楽しそうなのです。


で、中学年くらいの小学生は、当たり前のように、アン・ドゥオール。。
ただ、やはり、小さい子特有の体の柔らかさで、筋肉を使って、という感じではないのですが、こんなに楽そうにバレエのお稽古ができたら、そりゃ、楽しいだろうな、などと思ったりしました。

そんな、なんとも、素敵で大汗とは無縁のクラスで、バーレッスンだけで大汗かいて、終わりにしました。

先生にレヴェランスしたら、
「お稽古したから、これで今日は眠れるわよ。」
と、先生。

が、ほんとに、しばらくぶりに、があっと眠ってしまいました。
バレエの先生って、念力があるのかもしれません。




今月号のクララの吉田都さんの漫画を詠みました。
昔、なにかの舞台で、やけにうまいわね、と見入ってしまう子がいたそうです。
彼女だったそうです。