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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

アカクリ・レポ&告知です

2010-03-04 08:12:04 | 音楽・その他のライブレポ
2月で仕事をやめた私。
まったりな日々・・・を目前に、遊びまくってる(笑)

・・・その前に・・・




2月28日、トライトーンさんのアカペラクリニック終了。
ホントに無謀な挑戦だったわ~~~

ほっちゃんからお話をいただいた時、
いやいやいやいや・・・絶対に無理ですって、
私たちの歌をアカペラと呼んでいいのでしょうか?と
思わずとんちんかんなことを口走ってしまったくらいです。

でも。
こういうチャンスは一生に一度ないかもしれない
自分を奮い立たせ、メンバーを説得し、
清水の舞台から飛び降りたわけです・・・。

反省は多々あれ、
ほぼ実力どおりに歌うことが出来たし
心配していたような雪崩は起こらなかったので
上々ということにしておこう(笑)

それよりなにより、
初めてお目にかかったトライトーンの皆さんが
歌が素晴らしいのはもちろんのこと、とても楽しくて明るくて
もう~見るからに歌が大好きオーラを大放出の連続だったので
お人柄にすっかり魅せられてしまい・・・
ああーーーーッ、あんな風になりたぁい
人間として憧れてしまった私です。

クリニックの前に、参加者全員が5人組に分かれて
短い曲を練習し、ステージでマイクで披露したのですが
そのグループ練習の時もトライトーンのメンバーさんが
直接グループを回って丁寧に教えてくださり、

うわっ、こんな友達距離で目と目があってしまった~・・・
てなわけで、いつものあたしだったら絶対に
動揺して興奮して舞い上がるところですが
これは本当に不思議なんだけど・・・
逆に落ち着いて楽しむことが出来ました。

神様と思っていたメンバーさんが、あまりにフレンドリーで
雲の上の人には見えなかった・・・というのは失礼でしょうか、
あったかくって、居心地がよくて、
同じ人間なんだぁ、と感じられた瞬間でしたから・・・。

そう、同じ人間のはずなのに、
なぜこうも違うのか?

同じマイクで同じステージで歌ったはずが、
トライトーンさんのライブが始まった途端
そこは別世界
音の存在感がまるで違う。
体一つ、なーんの道具もないところから
あんな素晴らしい音のかたまりが
ドッと押し寄せてくる魔法・・・・
アカペラって、ホントにすごいな

仲間が集まったとき、何の用意もなく
「じゃ、やる?」って、せーので歌えたら・・・
それが私の、昔からの望みだった。
今ようやく、もうすぐ丸10年を迎えるシルキーが
昔の曲をせーので歌えるところまで
たどり着きつつある気がしてる。


しかーーし
また一人・・・メンバーが地元九州に帰っていくことになり
転勤族シルキーに今まで何度も何度も訪れた、
危機がすぐそこに。
アレンジからリードボーカルから私を叱り飛ばす役目まで
ナンバー2として長年力になってくれた、ちーぼーがいなくなったら
これから私たちはどうなるんだろう?と思うけど

世の中、不思議なモンで
必ず新しい扉が開いて行くものなのよ。。。。
それを信じて、また地道に頑張って行くしかないわ。



ということで、再度の告知。

2010年3月13日(土)16:00~
茨城県神栖市平泉コミュニティーセンター
多目的ホールにて
ちーぼーのお別れライブ開催です

シルキー始まって以来初の、
土日の、しかもホールでの、企画ライブ。
シルキーメンバーのだ~りんとそのお友達
「K4(ケーフォー)」
「AKB43.6」(某メジャーユニットとはまったくの無関係です、あしからず)
「岡野くん」とのコラボライプとなっております。

ポニョ~天城越え~千春~民生~甲斐バンドまでという
あらもーどなプログラムでぜひ、お待ちしています。
(集客してないので、お客さんあまりいない予定・・・笑
加えて、急遽開催のため、完成度低いかも~ですが
見守ってやろうじゃないの、って心の広~い近隣の方、
遊びに来てください。)


ウエストサイド物語 in N市

2009-04-25 14:03:17 | 音楽・その他のライブレポ
in N市、と書いたのは、
七月に同じ公演をK市で観るからで(笑)

娘の予定(行けるかどうか)を気にしていたら
チケットを取るのがすっかり遅れてしまい、
すでに二階席しか残っていなかったN市公演。
あまりに残念だったので、K市のチケットは
会員先行発売の翌日(当日は長男の引越しがあったため)
に張り切って申し込もうとしたら・・・
もうS席がなかったっ

・・・・そこまで?こんな田舎なのに?

ということで、多少割安の会員先行あきらめて
一般の当日にK市のホールに並びました。
大丈夫だろう、と思って15分前に着いたら
30人くらいの列が出来ていてびっくり。

・・・・あああ~~
娘に「一列目取って来てねー」と
言われたのに・・・と並んでいて気がついた。
みんな、A席を買ってるらしい
支払額は、ほとんどの人が「A席の値段×枚数」なのだ。
そうだ、田舎ほど悪い席から売れるんだっけ?

ということで、無事、2列目取れました



その、N市公演の二階席なんだけど
ものすごーーーく、遠いのね。
娘の演奏会で何度も行ってるけど、
初めて座ったわ。

近頃目が悪いせいか、顔もよく見えないし
音も意外と小さいし
俳優さんたちの、生声のほうがここまで届くぞ・・と思ったら
スピーカー、やけに遠かった(爆)。(多分、アレだと思う)

まあ、いいや。
カーテンコールも少なかったけど
いつも通りの素晴らしい歌と踊りで
すっかり四季の世界に

歌、上手すぎでしょッ



今日、パンフを読んでたら
(会場では娘がひとりじめして、席が離れていたので
ほとんど読ませてもらえなかった・・・)
読み応えに大満足、大いに感動した。
誰もが知ってるミュージカル、
現代版ロミオとジュリエット、くらいの知識が
なんて軽々しく浅はかなんだろうと思い知る。
点滴を打ちながらの、ダンスの特訓。
袖に引っ込んだら、歩くことも出来ないくらいの限界で
ダンサーたちは過去、この作品を作り上げてきたんだ。
・・・・プロって、すごい。
自分の甘さが恥ずかしい。

機会があったら、ぜひ、パンフレットを読んでいただきたい。
そこには、アメリカの、四季の、歴史と痛みが大盛りです。

それと
初めてブロードウェイからこの公演を日本に呼んだ時
政府の許可なしに外貨が使えない時代で
ようやくつてを見つけて大蔵大臣に会い、話をつけた
その時のこぼれ話。

とぼけていろいろ意地悪な質問してきた割には
実は、事前に何もかも調べておいて、
5分ほどであっさり話を通してくれたという当時の大臣こそ、
田中角栄さんだった・・・ということにも
「その人らしさ」を感じて、感動。
四季の歴史の中に、日本の歴史が交差しているのだなぁと
感じた瞬間。
(あたしはこういう読み物が大好き。
すごく興味があるし、心が震える)


ああーーーーッ
歌が上手くなりたい。
あんなに大きな声で、そして、心をこめた小さな声で、
気持ちよく歌いたい。
倒れるまでの努力、私はしてないな。
憧れるだけじゃなく、ちゃんと行動しなくちゃね。


贅沢にも・・・55&ジーザス

2009-02-28 17:54:31 | 音楽・その他のライブレポ
一年365日、
部活が休み、なんて数えるほどしかない娘。

「入試のため、休み」の
貴重な二日間のどちらか片方は、
「パートでTDL(もしくはシー)に行く」という
(休みの日まで部活のメンバーとかいっ
伝統をあっさり断って(さすが二年)
今年は二日間を劇団四季に当てたツワモノである。

人気の「ウィキッド」は友達と行くも、
先輩に断られた二公演、母を誘ってきた(笑)。

よしよし、もちろん行くともさ
ちゃっかり休みをもらって
1時半から「55ステップス」
7時から「ジーザスクライストスーパースター」
一日に二つも観るという・・・・ああ


55ステップス、歌と踊りでストーリーがない・・・
にわか四季ファンの私だから
観たことある演目って、数少ないし
キャッツで居眠りの過去を持つ女だからな~と
心配だったけれど
ヴォーカルキャストが、大好きな井上智恵さんと
芝さんだと知り・・・舞い上がる(笑)

もう~~~なんて歌が上手いのっ

私を気持ちよくさせるヴォーカリストが
こんなに何人も存在する四季が、信じられない
音を探らなくても、安心してのめり込める音程のよさ、
言葉をしっかり立てた演技力・表現力・・・
うっとりするような芝さんの声には
ピッチなんて関係ないね、と思わされてしまう。

・・・行ってよかったぁ~~~~


「ジーザスクライストスーパースター」は
ポスターが怖いので、あまり興味がなかったんだけど
神々のお話が大好きな娘はずっと前から見たがっていた。

昼に観た「55ステップス」で初めて聴いた
ジーザスの歌がものすごく明るくてカッコよかったので
かつて同じようにこわごわ観に行った「異国の丘」と
同じように「予想外に楽しい」お話なのでは?と
ちょっと期待してしまったが・・・
あっさり裏切られ(笑)

まあ、でも「神の話」ではなく
「人の話」だったことが私には意外で
信仰を持たない人間としては
現代の、俗世で生きる神々(新興宗教の?)も
世が世ならクライストになり得たのではないかという
ものすごく納得できるストーリーでありました。
(聖書がわからない私には、難しかったけどね)



最高の気分で、手が痺れるほど叩き続けた
55のカーテンコールと違ってジーザスは
結末が暗いだけに、ビミョウ~な空気だったけど
四季のステージはいつも
役者さんたちを間近に見られて、すごくうれしい。


翌27日、娘は三回目のウィキッドへ。
なんと~会員用にバックステージツアーがあって
初の参加に大喜び。(いいないいな・・・)

ウィキッド、観たい
とりあえず、
4月にN市に来る「ウエストサイドストーリー」を
楽しみに待つとしよう。
今回お留守番だった次男も連れて行こうっと。



マンマ・ミーア!

2009-02-05 07:24:08 | 音楽・その他のライブレポ
JAFデビューでほっとして、
久しぶりに「歌のない」休みで・・・・

ママ友とランチの約束をしている他は
何も予定がなかったので
午前中グータラしていた。

一昨日ちーぼーが「マンマ・ミーア!」を観に行ったらしいので
私が行けるのはいつかしら~と
カレンダーを睨むに、
いくら映画館のメンバーズカードに入会した時の
ポイントが使えるからと言って、
(一本タダで観れるんだけど、使わなくても水曜は
レディースデーで1000円だしな)
平日で空いてる日というのは、ほとんどない

・・・行ける時に行かないと

ということで、ランチを14時に切り上げて
一人で出かけた。


なんて楽しい

音楽系の映画は外せない私だけど、
とっても満足。
豊富な音楽に、お腹いっぱい。

娘役の子がすごく歌が上手くて
ワタシ的に大好きな声だったので、感動。
顔もものすごく可愛いし、スタイルもいいし
あんな風に歌えたらなぁ~~~~~


それにしても・・・・
ハチャメチャなママの人生。
好きなことをして、自由に生きて
こういう道を選ぶことになったのだろうけど

私の目に彼女は、時に
生きることに精一杯の、疲れた年寄り(失礼映画の中で
彼女たち自身がバァさんを名乗ってるので)に映ってしまい、
悲哀を感じてしまった。

こういう毎日が、彼女にとってどうなのかわからないけれど
私の未来予想図は、
もっと幸せなはず・・・・。

そこそこに暮らせるお金があって
出来れば健康で(・・・自信はないけど)
退職した夫と、一緒に朝食を食べて、散歩して
週末には買出しに行って・・
平日は相変わらず、合唱団と声楽とシルキー(?)と
歌ってばかりで忙しく・・・
もちろん午後のひととき、ピアノを好き勝手に弾いて

彼はPCとゴルフとパチンコと、
たまにはギターを弾いたり、家庭菜園に精を出したり

贅沢しなくても、笑って暮らせる
穏かな日々を描いてたし
そのためには今から出来る限りの
準備をしてもおこうと思ってる。


思い通りにはならないのが人生なら
少しは夢見てもいいかしら、とさえ思う。
世の不景気、日本の未来、
悲観的なコメントばかりを目にしてしまうワイドショー。

そう捨てたモンじゃないよ、と
根拠もなく言ってしまうのは、強がりかもしれないけど
クヨクヨしてても仕方ないこともある。

「歌える」しあわせが、私には今一番「しあわせ」だから
マンマ・ミーアの歌詞にもあったように
「歌えるしあわせ」に感謝して、
希望に満ちた思いで毎日を過したい。
・・・・なるべく、不平不満は口にせず(笑)

・・・仕事行ってきます
あーあ。


ポニョとシンフォニー、それから検索。

2008-08-07 07:54:06 | 音楽・その他のライブレポ
昨日、次男と「崖の上のポニョ」を観て来ました

映画好きな次男。
もう毎日忙しくて、観たくても何も観れない娘と
映画の約束をしても「パチンコ勝ってるから」と
すっぽかす夫はほっといて
この頃は彼と二人で映画を観ることが多くなりました。
もう5、6作観てるかも。


ポニョはいいらしいよ~・・と聞いたので
観たいと思っていたのですが
さすがに私一人で行くのには勇気が要ります。

前日録画しておいた、NHKの宮崎駿さんの特番を、
部活から帰ってきた次男と、昼食を食べながら見ていたら
「今から行く~」という話になり、早速時間を調べたら
1時間後くらいのものがあったので、即出かけた。
(ここが田舎のよいところ・・・。
近くの映画館まで車で5分、多分まだ空席アリ)

詳しくは書きませんが、とってもよかったよ
私の中ではトトロに並んだか、越えたかも。



そういえば「奇跡のシンフォニー」の記録をしていませんでした。
これこそが「パチですっぽかす」夫に腹を立てながら
次男と観た映画。
あれだけ「観たい観たい」と言ってたのに・・・・もう
TVで宣伝してた時、「音楽モノ」映画に弱い私は
絶対に行こうと思ってた。
案の定、次男も観たがったので、公開すぐくらいに飛んで行った。

チケット売り場のお姉さん、「ただいま、全席ご指定いただけます」
開場時間ちょうどに入ると、私たち二人きり、貸切
しかも、いつも観てるとこより小さい部屋。
こんな小さいとこもあったんだね~、
人のいない映画館ってちょっと怖いな・・・なんて話していたら
始まる少し前に、ひとりのご婦人が・・・
そしてもうひとり、中年男性が・・・・
計4人。
みんな音楽が好きなのかしら、
なんでこの映画を観に来たのかなと想像してみる。

こちらは時間が経ってるので少し感想を書くと・・・・
期待ほどではなかったという感じ。
ストーリーが、「まるで映画のよう」なのだった。
でも、ホントにこんなことがあったとしたら素敵だな、と思った。
うん。



最後に「検索」。
今まであまり検索ってしなかったけど、
先日ドレミのはまはまさんが
ココを探してたどり着いて下さったことをきっかけに
どういうキーワードでこのブログが現れるんだろう、と
アクセスログを辿ってみたら、これが面白い。
そこここに「aCappella 好き♪」の文字が出現。
固有名詞は伏字にしていても、全然ダメなんだー(爆)。
「発表会」「コンサート」で引っかかるのはアリかなと思いつつ、
「委任状・雛形」なんて文字でかかったりして(笑)

それから、「アカペラグループ・シルキー」でやってきた人って
いったいどなた~?(笑)と、ものすごく興味が・・・・。
(「るか」で来てくれた人もいるけど、目当ては私じゃないと思うわ・笑)

・・・・などと、検索の恐ろしさ?(ちょっとだけ楽しさ)を知った私は
ブラスの保護者会の人とかいないかな、と
少しだけ調べてみたけど、該当なし。
そういえば娘に聞いたんだけど、かの“二チゃンねル”で
“NK高さんは課題曲○○かなー”とか書かれてたみたいで
先生、あえて外した?みたいな・・・・裏話あり。
すごい。ネタになってる
しかし二チゃンねルって、読んでて痛いね。
居酒屋で知り合い同志が話題にするなら何の問題もないけど
言いたいことあれだけ言われちゃうと、
当事者が読んだら、厳しいわ。


・・・・と言うことで、伏字が効力あるのかどうかわからないけど
私の自分勝手な「好き」(・・・は良いとして)や「嫌い」が
誰かを傷つけてしまうことがあってはならないので
ますます気をつけよう~~~と思いました。

・・・今日の“ポニョ”はOKだよね(笑)