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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

あまりに美しすぎて・・・・

2012-08-28 23:24:25 | 音楽・その他のライブレポ
まさかの、初対面!

ひょえーーーーーーっ!!

好きになったら一直線!ではあるけれど
必要以上に恥ずかしがり、の、このワタクシが・・・・・

愛してやまないCNくんたちと、とうとう・・・・(涙)



昨年は「彼らが出る」だけでコーフンして
テレビの「予告」で写真が出た、ことさえ
ブログのネタにするのに十分だった、という熱狂ぶり。

いえいえ、もちろん今年も
行く気などさらさらなかった・・のですよ。
こんなあたしが、もとい、あたしのようなオバサン世代が
客席にワンサカいたら、歌う方だってやる気なくすでしょ、と
(なんて謙虚な子!)彼らを思いやってのこと。

なのに・・・なのに・・・
チケットが、当たってしまったのだーーー!!
いや、あたしはハズレたけれど
いつも「CNクラブ」と称するシルキー帰りの部活(カラオケ)で
ひたすらCN曲を熱唱する仲間の、かりんちゃんが・・・

しかも227番っ!

・・・・最初はゆっちんに譲ったの。
あたしは行かないから、二人でどうぞーーーって。
でも・・・ゆっちんがホントにいい子で・・・・
自分は娘ちゃんを連れて行かなきゃいけないから、
るかさん行って、と。

正直、不安だった。
この炎天下でしょ。
病気をしてから、体力にはあまり自信がないし。
イベントにも慣れてないし、楽しめるのか?ってね。

でも、行ってよかった!
もう一生ないわ、こんなこと。
入場してみたら、前から9列目のど真ん中!
(ホントはもう若干JH寄りを目指してたのだけど、
前の人がYHペンだったため、真ん中で列が止まってしまった・・笑)



屋根はあるし、さっき並んでた時の暑さはいずこ?
ステージはすぐそこ、こんなに近い!
開演のカウントダウンが終わり、四人が入って来た時はもう・・・

あまりの美しさに、倒れそうだった。
特にJH~~~~!
あの透明な存在感は、この世のものとは思えない~
けど、ちゃんと生きて、動いてる!
CNくん、ホントにいたんだねー!と、なぜか思った(笑)。

演奏と歌は・・・正直、CDの方が・・・(あっ・・失礼・・・)
でも、ライブならではのパフォーマンス、
YHの、パワフルなシャウトと声には
惹き付けられたーーー!



・・・・もういいです。
一生の思い出が出来ました。
「残念な」ヒトにならないように、
これからもますますアンチエイジングをがんばって
「あの場にいてもいいヒト」になろうと思う。

はあ・・・
ため息しか出ない。
夢見てるみたいな、30分だった。


様々な角度から

2012-07-04 10:10:43 | 音楽・その他のライブレポ
録音を聴いていないので
「あー終わったーー」で済む、けれど

聴けばまたいろんな思いが生まれるんだろう。


しかし・・・・
「満足感」は、人それぞれ。
今回のコールBの演奏会も、ミスを数えればキリがなく
決して「上手に」歌えたわけではなかったけれど

それでも、先生からの言葉は
ここまでみんなよくやった、
こんなに練習したのは初めてだし
そして、全部を指揮した自分も誉めてあげたい、と。

ココだけの話・・・練習中の先生は、かなり怖かった。
ちょいちょいキレてたし、言葉の棘でメンバーが泣くことも。
でも、ああいう風に怒られなければ
ここまで出来なかったのかもしれない。

終わって、先生からあんな言葉をいただいて、
みんなもやりきった満足感で笑顔がはじけたのを見ると
この瞬間のためにがんばってきた、ような気がして
救われる。


・・・・という光景を、実は少し離れたところから
他人事のように眺める自分がいることに気付く。

ワタシの出来は十分ではなかったし、
本番後はいつも、
押し寄せる反省の念に落ち込み続けるヒトだから
「満足感」に酔いしれるのはうわべだけ・・・。
もっと出来たはず、出来るはず!と
手放しでは喜べない。

でも、みんながこれだけ喜んでくれたのだから
一年近く「お手伝い」してきてよかった~と言える。
「るかさんのおかげで」と、何度も言っていただいたけれど
正直、私の力はホントに微力だった。
コールBをやめて7、8年になるけれど
大好きなメンバーさんたちと、なにかしら繋がってきたし
何度か同じステージに立たせてもらった。
年々厳しくなる先生の手ほどきは、期待の現れだと私は思う。
実際、私がいてもいなくても、みんなは大丈夫。
ちゃんと立派に歌ってる。
ただ、14人ほどしかいないメンバーで合唱組曲を歌う
先生の無謀(?)に、人数の一人として加わり
一人分の声、を提供できたにすぎない。

歌はともかく(・・・と言ってしまうが・笑)
平均年齢が年々上がっていく地方のママさんコーラスは
みんなイキイキと、楽しそうに、一生懸命に歌ってる
その雰囲気が、とてもいい。
「自分なりに」精一杯模索しながら上達しようとしてる姿を知らずに
「振り付けの前に音程合わせろよ!」と笑ったウチの混声の某テナー氏。
失礼な発言の数々に軽い口論となり(笑)
酒が不味くなったあの日を思い出す。
歌なんて、自分が納得できたらそれでいい。
なんでそこまでアナタが言うの?と、苛立った。


ところで・・・・
先日のジョイントコンサートのCDを聴くと
想像以上に上手なことに驚く。
特に。。。客席で聴いていたK混声(コールBのほとんどの
メンバーが掛け持ちしている合唱団)が、
ベツモノのように「素晴らしい」(・・・失礼)のだ!
えっ・・・こんなに歌えてたっけ?と、びっくり。
「お前ら、録音聴いて喜んでんじゃねーよ」と
顧問のS先生によく言われた、と吹部OBの娘。
そうか~録音て上手く聴こえるものなんだ。
(ということはシルキーも多分・・・?!苦笑)

一人ひとりがそうでもなくても、
束になるとモヤッとイイ感じに混ざり合って
一つの素敵な音楽になる、のが合唱。
歌ってるときは、個人差の凸凹が心地よいものに思えなくて
歌いながらイライラすることの方が多いけど
こうしてCDで聴くと良いものだなあと、改めて思った。
少人数のアカペラ、なんて過酷な(?)音楽をやってる身としては
ずいぶん「気楽な」大勢の世界が懐かしい。


8月に、実行委員をしているコンサートの市民コーラスがあって
地元の合唱団員やら全くの初心者まで、70数名が集まった。
これが終われば・・・・
これが終わればラクになる・・・(笑)
「一人ひとりがそうでなくても」
きっと素敵な音楽を奏でることが出来るだろう。
動きだした頃はプレッシャーばかりだったけれど
今はちょっと、楽しみになってきてる。

(いつぞやに続く)



着々と・・・・(ライブレポあり)

2012-06-20 12:03:10 | 音楽・その他のライブレポ
地元の音楽祭、無事終了しました~!

まずは「コールB」
終わった後の、みんなの笑顔がハンパない(笑)
「楽しかったー」「よくできた」と和気藹々。
そんな様子を見ていたら
いつも「出来なかったこと」を数えてばかりの自分を、ちょっぴり反省。
私としても、「思いきり歌った」ステージではあったので
これでよしとしよう!
気分もスッキリ。

(しかし・・・練習とまるで違う表現だったような。。。
先生が「もっと出して」と合図を送るので、
思いっきり張り上げたけれど・・・それでいいのか??
先生も満足されてたようなので、OKなんでしょう!)

補足。
ステージ袖で出番を待つ時の、みんなのワクワク感が好き。
「笑顔でね!」「がんばろう!」と、小声でささやきながら
円陣を組む姿が、いかにも楽しそう。


そして今年の「かざぐるま」。

去年はココに「ドリゆず」と書いてたこのバンド。
過去ログを読むと、あんなに凹んで悩んで
やっと務めたステージだったけれど・・・・

今年はシルキー面のかりんちゃんが新たに加入して、コーラスが三人になり
選曲も合っていたのか、安定感も出て
ボーカルのコウイチくんのリードも映え、
(ギターのトモさんは、結構ひとりで大変そうだったけど・笑)
初回練習日から打ち上げの大宴会まで
とっても楽しく過ごすことが出来ました~

*かざぐるまセットリスト
・魔法の黄色い靴(チューリップ)
・卒業写真~冬が来る前に~翼をください(各チラッとバージョン)
・竹田の子守唄
・ジャスミン(スターダストレビュー)
・生まれ来る子供たちのために(オフコース)

終わったあと、いろんな人が「綺麗だった!」と誉めてくださって
最高にしあわせ!うれしくて舞い上がる。
ジャスミンの途中、アカペラで伸ばす部分で拍手が来たし♪

地元(と言っても私は今住んでない)の音楽祭って、私は大好き。
みんな楽しく、長く、音楽を続けてるから。
この、ほのぼのしたローカル感が私には似合ってるし
割とリラックスして本番を迎えることが出来る数少ない場所でもある。


打ち上げ・・・・暴れすぎた(笑)。
久々に二日酔い。
だって・・・・楽しかったんだもん。

その日は午後から、声楽のレッスン。
もちろん調子が悪いことこの上ない。
声は出ないし・・・痛めてるし。


そして・・・・
今月末の文化会館での発表会をもって、
声楽に一区切りをつけたい、と先生に申し出た。
なんだかんだと引き止められて、やめられないのでは??と思っていたが
足腰の痛み、ノドの不調、引越しのことも考えてくださったのか
意外にあっさりとお許しが出た。

しかし決意した一番の理由は、「お金がかかる」こと(笑)。
大学生が二人もいて、家のローンも始まる我が家の財政難に
クラシックな音楽は贅沢な趣味。
特に。。。プータローな妻だから。

また、いつか
歌いたい日もくるだろう。声が戻ったら。
最後の大舞台となる発表会なのに、
上手く歌える自信が全くないのもどうよ、と思うけど
こういう時にやめなくちゃいつやめられる?
ついつい、いつも「がんばりすぎてしまう」
何かをやめるのが嫌いな私だから・・・・
神様がお休みと言ってるのかも・・・と、
この声の不調を思う。


着々と本番が終わっていく中、
頼まれていたアレンジの、ゆるーい催促が来て
書きかけていた楽譜を速攻で仕上げ、メール便で送る。
同時に次の依頼もいただいたので
これは遅くならないうちにさっさと書いて渡そうっと。

・・・相変わらず忙しくて
もう、なんだかヘトヘトな感じ~



「小田さん」と言えば、「彼」

2011-09-30 16:34:06 | 音楽・その他のライブレポ
フルネームで言わなくたって
「あの人」ですよ!

・・・ホントに。

突然、友人が
「明日小田さんのコンサート行かない?」
ってメールをくれて

「行く行く!」と返事。

そのままダーリンに「行く?」と電話したら

飲み会ポシャっても行く!と即答。

・・・誰も「小田さん」としか言ってないことに、笑ったわ。
違う「小田さん」だったらどうするんだ!


行って来ましたよー
何年かぶり、三度目の小田さん。。

ダーリンは昔から彼が大好きなんです。
大昔、元カノとコンサートに行ったんだって。
当時の私はちょっと妬いたかな(笑)

歌が、上手くなってたーーー!!

あ。
失礼。
上手かったーーーー!!!

彼の、揺るぎないピッチと澄み切った声のトーンは
昔からとっても好きなんだけど
「表現力重視」の歌い人である私(・・・?)は・・・
実は・・・ほんの少し・・・(以下自粛)



この頃「歌詞」についてちょいちょい書いてる私としては

ボードにフラッシュする歌詞を読みながら、
彼は今、こういう歌を歌ってたのかーと
初めて知った。
(普段、歌詞をあまりじっくりは聴かないので・・・すみません)

等身大のラブソング、というか

出会ってから、今も、ずっと愛してる・・・みたいな
恒久的で穏かな、長年連れ添った感じ?
大雑把には彼と同世代である自分自身と、かなりリンクした。

そして実は、私もここ数年は「等身大」の曲を書きながら
若いライターたちと違う世界、に目を向けてきたので
図々しくも「同じ」匂いを感じてしまった。
彼の曲を、女性の視点で描くとどうなるのか、とかね。

音楽は、若い世代のものだけじゃなく
誰かが求める音楽、がそこここに存在するんだって
あらためて思ったし
そういう視点の音楽に触れることが少なかったなあって感じた。


それから

彼は昔から、心の情景を描いていて
それは今も変わらないんだなあと。

具体的なエピソードは何一つ絡めず
だからこそ、
いろんな場面や人や想いにたやすくリンクする。

けど、この前私がブログで語った「詞のこだわり」とは
対極にあると言っていい。
二人の「物語」を聴き手が一から作り上げる、あるいは
人それぞれの記憶の中に入りこみ、心に響く歌。

少ない言葉の中で表現するのだから
どうしても内容が似てしまう、難しさがある。
(昔は私もこういう詞をたくさん書いたけど
“何かに似る”を恐れてやめた・・・ような・・気が・・・)

・・・またそこか~(笑)

音符の羅列、言葉の羅列。
その組み合わせと言ってもいい「曲を書く」行為が
意識以外のところで既存の歌と酷似してしまう、のが
私は怖いのだと思う。

もともと本もあまり読まないし、
CDもたくさんは聴かないし、
「読む・聴く」よりも作ったり歌ったりすることの方が好きだから
何かをパクるってことはない・・と自分は思っていても
作った歌を人に聞かせて「何々みたいだね」って言われると
「うわあ!」って思う~

・・・才能がないせいで単純なものしか思いつかない、
からに他ならないけど。



小田さんが、言ってた。

曲を書くのはホントに大変で・・・
詞を書くのも、もっと大変で・・・
さらっと書いてるように思ってもらってるかもしれませんが・・・
まあそれはそれでいいんですけど・・・
最初に思いついた言葉に、どうしてもこだわってしまって
その先が出来なくなるってことも多くて・・・
そのフレーズを棄てればいいのに、出来ない・・・と。

そのMCを聞きながら
うん、うん、と思い切りうなづいてた私。
同じだなあって思った。

さらっと書く、ことは、もちろん出来る。
どうでもいい曲なら、いくらでも。
でも、「こだわる」から、時間がかかるんだし

作曲も、ライブも、他の何にでも言えることだけど
真剣に向き合ったものしか
人を感動させられないって思ってるから
死ぬほどこだわって、いじくりまわして
こねたり、壊したり、丸めたり、休めたり・・・・

でも、その行為(練習)が楽しくて好きだって思えないとダメ。

小田さんも、あれだけのコンサートをするのには
スタッフもバンドも含めて、
どれだけ多くの努力をしたんだろうと思う。

それを見せず、さも普通のことのように
歌ってのけてたけれど。

・・・一流だなあ!!

私の今の目標である
「がんばってない(ようにみえる)音楽」は
こういうビッグな人のものかも!

それと・・・

この頃あまりコンサートに行かないせいか
バンドが上手いのに感動した~~~
なんという安心感。
青くんたちの音楽に慣れてたから?(おい)
・・・てことで、まだまだがんばりましょう~~~!!
私たちも青くんも?


アカペラ三昧♪

2010-06-24 22:06:19 | 音楽・その他のライブレポ
今週のスケジュール。
月曜日、エステに。
火曜日、トライトーンさんの「アカペラを歌う会」初参加
水曜日、シルキー練+メンバーとカラオケ三時間~
木曜日、県内某所にて、芸術観賞(トライトーンさんライブ)
そして明日金曜日、多分寝て暮らす(笑)

いやはや~アカペラ三昧の日々。
しあわせっ

それでは順番に・・・月曜飛ばして、火曜から。

初参加の「アカペラを歌う会」。
登録してから三ヶ月。ようやくエントリーすることが出来た
平日の昼間をずっと待ってた
ミクシィの日記で、みっきぃさんもエントリーしたことを知り
待ち合わせして、ランチに行く。
SFの みのりんも合流。
三人で、発声のこと、ピアノのこと、初見の悩みなど
しゃべり倒すこと数時間の後、会場へ。
初めてなので、ドッキドキ。
愛香さんがドアを開けてくださり、ちづるさんが受付を。
おなじみ、ダンシング発声など、ずっと笑いっぱなし。
夢のような時間でした。
とても楽しかった~

しかし・・・・こんな日に限って夫がこっちに出張だって
あたしは東京だよーーーー(ナイショにしとこうと思ったのに)
記念撮影を断念、途中退場するも、結局バスに乗り遅れ~
こんなことなら最後までいればよかった・・・と思ったけれど
臨時バスが出ていたので、30分遅れて帰路に。


水曜、シルキー練。
午後から場所が取れてなかったので
久々~にメンバーとカラオケへ。
カラオケは苦手な私だけれど、
ゆっちんとASKAを歌っちゃったよ~
はう・・・疲れた・・・。



そして今日は、トライトーンさんのライブに行った。
最近ネットで知り合った吹部オッカケ仲間のAさんの
息子さんの高校の芸術観賞にモグリで参加(笑)。
県内とは言え、電車が不便な我が家ゆえ
会場までは二時間もかかる。
初めてお会いするAさんとランチの時間が欲しかったので
一本(というのは一時間、です・笑)早い8時の電車で向かう。
着くなり、電話でAさんが
「多分・・・メンバーさんが駅にいらっしゃるみたい」と言うので
えっホントどれどれ~とJRの駅に行くと
わあああああああ
トライトーンの皆さんがっ
ホンモノ、ホンモノ~~

思わず声をかけさせていただくと
「あれっ、どうしたんですか?
先日お会いしたばかりなのに・・」と
私を覚えていてくださったことに
びっくりするやらうれしいやら。

ドッキューンの出来事でありました。

もちろん、ライブは最高。至極の時間。
(Aさま、お誘いありがとうございました。
次はコンクールでお会いしましょうね)



この頃、調子に乗って遊びまくってるせいか
若干足が痛み出した。
いけないいけない、術後に無理をするな、とは
こういうことを言うのか?
もうすっかり元気になったつもりでいたわ。


明日は予定がないので
シルキーの新譜を書くつもり~
トライトーンさんも歌っていたあの曲。
また曲~が~カブってる~
これに、某ウイスキーCMソングをコラボさせる計画。
楽しみ。


・・・おやすみなさい。