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aCappella好き♪

歌うこと、作ること。思いついたこと。好きなものを好きなだけ。

オバ声の正体・・・(汗)

2012-08-06 09:33:51 | 合唱
音楽人はワガママ、と言われても
ゆずれないモノがある。

私は、普段は大人しめの性格で
人の気持ちは思いやるほう、だと思う。
お茶の時間や飲み会でもそんなにしゃべらず
人の話に笑ってうなづく、だけの人になっちゃうことも多い。
(あーでも、好きなコトとなると、とことん熱く喋る!)
・・・・のに!
歌やってる時は若干キツイ、のは自覚(笑)。

土曜、シルキー面三人と娘と私とで
巷で評判のお店へGO!
呑んだ勢い?でメンバーが言うには
私ってかなり言いたい放題かもーーーー!!(苦笑)

・・・そう、たまにね、
あっ、今、言い方キツかった?!と、反省はするのね。
部活の顧問みたいでイカンイカン、と。
・・まあ、私自身がしごかれ好きなんで
教わる立場だったら、厳しい練習のほうが楽しい、けど~。
(・・・みんなはどうなのかしら?)


・・・おいといて。

最近、どうしても気になるモノ。
市民コーラスや合唱団の練習で耳につく「オバサン声」!
アンチエイジングにはある程度気を使ってるつもりの私にとって、
大好きな歌をやっていくにあたって、「声の老化」は恐怖そのもの。
シルキーでも「オバ声禁止!」と言い続け、
「毎日磨けば老けない!」と信じて練習はかかさない、人なのに
やっぱり「ヤバイ」と感じる状況がたまに訪れる今日この頃・・・(苦笑)。

素人ばかりの市民コーラスはともかく、
合唱団の練習で耳につくオバ声の発生源、を辿るに
多分、アノ辺り????と思しき数名。
んんーーーーーーーっ、
なんで先生、注意しないのさっとイライラするけれど
「譜読み段階」だったから、これから直されるのかどうか。

実は自分も、あんな風に歌ってるようなのだ。
録音から、予想してない声が聴こえて、
「わーーーーっ!!!」ってなるのは案外、
譜読みが簡単な日本語の曲であることが多い。

・・・私は悟った!
オバ声の正体は、「見栄」と「おごり」、もしくは「油断」。
市民コーラスの初期段階の練習で
「ソロやってる人」や「合唱団所属のベテランさん」が
かなりオバ声に思えたのは
「人より歌えるわよ!」というアピールに他ならない気が・・・。

県の合唱祭などで聴く中高生のアンサンブルは
素直で真っ直ぐな、汚れなき天使の声。
ひたむきさと謙虚さがある。
タクトが求めるままに応えようと集中しているのだろう。

プロの歌手でも、
世間で上手いと言われてる人の、声が気になる。
YキSオリとかY本J子とか・・・
あれっ、こんな歌い方だったっけ?とガッカリした記憶が。

「響く」声、ではあるのだけれど
それが、オバ声と私が感じる要因の気がしてならない。
「響く」→上手くなった、というのは大きな勘違いで
軽くて、上昇方向の、明るい、細い・・・・
決して大勢の中で目立つ声ではないけれど
そういう「人に紛れる」声が集まってこそ
合唱がより洗練されるのだ、と思うようになった。

・・・とはいえ、ジャンルによって求められる声が違う。
私の声は多分、ほどよく合唱向き。
「目立つ」ことを考えず、ただ「美しく」歌うべき、と思うが
残念ながら、ポピュラーでそれが使えるかというと微妙ではある。
「その人の声に合った」音楽をやるのは大事で
個性をつぶさないように、のびのびと素質を発揮してもらえるよう
人手不足のシルキーではあるけれど、
「なんでも屋」はやめて、なるべく固定パートで行こうかな、と。
そのためには、まず自分が「得意な」ことを知り
ある程度ワガママに、主張してほしい。
・・・けど、オレ様なリーダー(私)の前では
みんな遠慮しちゃうんだろう・・・・・・(笑)


ソロと、大勢と。

2012-08-04 16:19:22 | 合唱
本番に向けて、地道に努力しております!
実行委員をしているガラコンサートの市民合唱団。
当日どれだけの人が来るのか?は別として
申し込みだけは80名を超え
ちゃんと「大合唱団」くらいになってきた。

実はこれまで、なにかと面倒くさいことが勃発し
「うわああああああーーーーもう!」と
投げ出したくなることもあった。
・・・けど、諸先輩方の一生懸命な姿を前に
とにかく、終わるまではがんばろうと決めてた。


指揮は、私が所属する混声合唱団のセンセで
元教師、だから教えるのはとってもお上手。
混声練習の時の緊張した厳しさは影を潜め
おもしろおかしく、飛んだり跳ねたりしながら
大昔のお嬢さん・紳士たちを笑わせてるのはさすが。

ほとんどどっかの合唱団で歌ってる人、なのかと思いきや
意外にも「初めての合唱に思い切って参加しました」
なんて人(ご夫婦も数組)も多くて
・・・・これはもう、本番を楽しく歌う、というコンセプトな感じだけど
ふるさとコンサート、という名前のイベントだから
地元のために盛り上がろうという人たちが
たくさん申し込んでくださったことは、私はとてもうれしい。

うちのセンセは若干、偏屈加減?な部分があって
パート練習は意味がない、とお嫌いなので
一回二時間そこそこ×6回の合同練習では
全然ついて来れない人たちも多いだろうけど、お構いなし。
でも、案外、歌える人たちにリードされ
「合唱」特有の曖昧さの中に、紛れ込んだ大勢の声が
モヤっとしたイイ感じに出来上がってきた。


「歌える人」の中には、私を含め、
先生について声楽を学ぶ人がチラホラ。
でも・・・・声が・・・・あまりにも合唱には向いてなくて・・・
ともすれば、素人さんより問題アリかも?(笑)。
リードしなくちゃ、と思うあまり、つい私も
大きな声で譜読みをしていたが
とにかく、うるさいくらいに言われるのは
「軽く、いちいち鳴らさずに、立派な声は必要ない!」と。
先生は合唱が大好き、な根っからの合唱人。
声楽家じゃない。
指導が入るたび、ハッとして音質を調整する。

・・・・・そういえば、声楽を始めた頃、感じたことがある。
「声楽」って、一人の声を、ホールの後ろまで響かせる音楽で
一音一音を、大袈裟なくらいにはっきり鳴らして歌う、んだなと。
(秋川さんが当時よくテレビに出ていた)
あの頃はその仰々しさが恥ずかしくて、歌うたびに照れていた。
それが、今はすっかり「当たり前」のようになっている。

独唱から、久しぶりに合唱の世界に戻って
「力まなくて良い」ことが、とっても気楽で
「大きな声がいらない」ばかりか「小さく!」ばかりを求められ
一人ひとりの繊細さが束になって完成するのが「合唱」だと知った。
パートもアルトだし、声域もまったく問題ない。
「がんばって出す」ことと無縁になった。
(・・・こういうことを求められるのは
うちの先生独自のことかもしれないけど)

少人数のアカペラが好きです、と言った時
大勢の音楽、のよさがあるんだよと先生がおっしゃった。
あの人が高い低いと、歌いながら苛立ってばかりの「合唱」よりも
個人的に注意して直せば済む、一パート一人のアンサンブルは
厳しい音楽ではあるけれど、
その高みが、私は好きだった。
でも、こうして市民合唱の練習に立ち会っていると
あのときの先生の言葉が、わかる気がする。

ソロの人はみんな合唱が苦手~、というけれど
それは、未熟な「合唱の人たち」に混じるのがイヤ、なわけじゃなく
「相手にあわせていく」作業の煩わしさが嫌い、なだけの気がする。
だって・・・・音程の甘さとか声の美しさといったら
誉められたモンじゃない「ソロの人」が多すぎて(爆)。

はい~今日も腹黒!(笑)
関係者各位、ココを見つけたらごめんしてね。
だって・・・ナニゲな「上から目線」がいたたまれないんだもん。
「初めてです」「私なんか・・」とあくまで腰の低い合唱団の皆様に
素晴らしい声ですね~、お上手です~と誉められて
調子に乗ってる場合じゃないよ、と気を引き締め
今後ますます精進するつもりのワタクシです!

・・・関連ネタ、いつぞやに続く。


上を行くコダワリ。

2012-04-12 10:44:56 | 合唱
またまた古い話ですが

先週の、混声練習。

いつもいつも新譜がある、この合唱団。
この日も新しい曲を譜読みがてら合わせてみる。

アカペラの、短い楽譜だけれど
初見てこともあり、
ピタッと合わなくて、しごかれる。

「アルト~高くならずに~~~」と指をさされ
あっ、高いのか、と自覚。

・・・誰かに、こういう指摘をしてもらうことって
絶対に必要。
普段まったく言ってもらえないから
うれしくて仕方ない。

私は、もう少しフラットに出す、を心がけなくちゃと思う。
人に低いと指摘しつつ、「やってみせる」時って
たいてい大袈裟に高めに取ってるから(笑)
(・・・でないとわかってもらえない、ところにいるから)
それはいけないことだと、わかっていても、つい。


・・・んだけど~~ぉ、

「もういいって、合ってるから!」と
私があきらめてしまいそうなとこから先、
先生のコダワリは果てしない。

だいたい合ってる。
でも、他のパートがピッタリ合ってないからして、
そっちと並行して直してもらわねば~とジレンマ。

「高い~」「低い~」と、
言われて直せる技術のある人ならいいが
なかなかそうは行かず・・・

あげくに頭が混乱してわからなくなる、のが普通。

自分がたくさんいたらな、って
時々思う。
思い通りに調整できるものを。

そこが、アンサンブルの難しさ。
そして、楽しさ。
「気持ちを合わせる」作業がすてき。

私、こういうしごかれモードの時は
たいていイラっとしてる。
でも、好き。

混声でこの先生に出会わなかったら
「もういいよ、この辺で」という和音、しか
私は作らなくなってただろう。
以前トライトーンさんのクリニックを受けて
「私が、」これでよい、とみんなを甘やかしてるのが
悪いんだと思った。
あの時もひとつのステップだったと思うけど
あれからずいぶん経った今、
もう少し先へ行かなくちゃ、行ける気がする、と
思い始めてる。

さらに厳しく、マニアックに
「これでいいよ」って言える限界?ってものを追求してこそ
神がかりなハーモニーに近づける・・・のかな?

それにしても
「どこまで合ったら」合ったと言えるのだろう。
自分が歌ってる瞬間に、「そう思える」ことは
今はまだ、ない・・・残念ながら。
「このくらいでいいよ」、までしか。

そういう中で、歌いたい。


混声飲み会と翌日練習。

2012-02-20 12:59:21 | 合唱
2月が団の年度末らしい~
年に一回の飲み会がありました!

先日の、合唱祭のネタは尽きず・・・
音楽やってる人って、腹黒い!(笑)
・・・そこがまた楽しい、同じ穴のなんとやら。

とりあえず、
回ってきた講評用紙(他の団員が書いたもの)の
数箇所に「ソロがよかった」って書いてあったのと
「本番が一番よかったよ」って、団員たちの評
(彼らはけっして上手だとは言ってないけどね)で
なんとなく、奈落の底から浮上したような・・・安堵感。

飲み会の席で、みんなに言われたこと。
「アルトだよね!」

・・・中学からずーーーーーっと、アルトやってきて
「素敵なアルト~」と言われるのを真に受けてきたけど
声楽の師匠に「アナタ、ソプラノよっ」と初めて言われた。
「だからヘタクソなのか!」と、勘違いし
今後はソプラノ希望~!!とばかりに
混声の門を叩いたのに

「人が足りないんです~」と泣きつかれて、アルトに。
・・・どこでもいいわ、と思った。
けど、発声が違うから~
声楽との切り替えに、正直苦労してる。
たまに混声の楽譜で「高い音」があっても
急には綺麗に出ない!
・・・・うーん、残念!普段は出るのに~(おい)

先生まで
「信長(私の好きな作曲家)のアカペラアレンジってさ~
アルトが上手い合唱団向きだよね、絶対」とか言うし~
昨年くらいからの新人がみんなアルトに入って
今、アルトの人材が充実してきてるので
「アルトが上手い“うちに”コンクール目指そう」とか
男性諸君が盛り上がってるし。
(昔はアンコンとか出てたんだって)
てことは~・・・・
核になってるTザワさんとかあたしは
当面アルトから抜け出せそうもない、ワケか。

しかし・・・・

他の合唱団の批評で盛り上がる人たち。
あそこはありえない、あの指揮者の解釈は解せない、
あの曲のテンポがあれじゃダメだ・・・云々。
もちろん「どの団体も去年よりうまくなってた」
「コーラスIがすごく良くなった」とか
そういうことも言うんだけど・・・・

それから、講評用紙への文句(笑)。
「個性がない、ってどういうことだよ、
どんな個性が必要なんだ?」
「声質はメンバー代わっても変わってない(言い切る)」
なんて言うのを聞くと、笑える。
私も、他人に何か言われても簡単に納得せず
こんなことばっかり言ってる気がして。
・・・音楽人だわあ。

どこもそうなんだろうな。
飲み会、自画自賛&自己満足の場。
だけど、表に出ないことだから、許されてね。
でも、耳慣れない私には、
彼らの会話がものすごく楽しい。

この合唱団に入って「ありえない」と思ったこと、を
昨年入った数人で盛り上がりトーク。
「発声練習なしで、集まったらすぐ曲」
「譜読みが終わった~と思った時点で本番」
「並び順が、当日ステージに上がる瞬間決まる(流動的)」
・・・ホントにありえない。

30分以上、体操と発声やって~
同じ曲を飽きるほど練習して本番に臨み~
立ち位置によって響きが違うから、と
練習の時から立ち位置を何度となく替え~
そんな「一生懸命」の合唱団に、今までいたから。

譜読みもパート練もなし。
意味がない、と先生が言う。
確かに、そうだけど
それが出来る団体だから、そう言える。
「あそこはありえない。
振り付けの前に、もっと音程合わせるべき」と、
毒舌キングのIさんが言うのもわかるけど
「楽しくて、一生懸命」なのは素敵なこと。
みんな適当にやってるわけじゃない。
合わせようとして合うわけでもない、ことを
彼は知らないのだろう。

そして!
飲み会の席でみんながはしゃぐ時は
「田舎の、ここらへん」ではそこそこ歌えても
ちょっと中央に出て行くと、
「言われる」側になるってことを、すっかり忘れてる(爆)。

上には上が、どこまで行ってもいるものよ。
遠くを見て進みましょ、と冷静に。


ところで
翌日の練習は
アルトが聞かせどころの信長アカペラと
「私、好きなんです!」と先生に主張した宗教曲を
た~っぷり、歌わされた。
言ってみるもんだ。楽しかった。
楽しすぎて、
「私はアルトだ!アルトで行くか!」って思った(笑)。



度胸がほしい!と、大好きオーラ。

2012-02-13 09:57:04 | 合唱
今朝八時ごろ、メール音。

「昨日隠れて見にいっちゃいました」と
隠れ読者一号のYKくんから。

うそっ!(・・・慌てる)

「ソロ、ちょっとだけだったけど
すごいよかったよー」

そういえば、去年も突然会場で声をかけられて
びっくりしたっけなあ~
毎度遠くまで来てくれて、
ホントに感謝です!

やっぱりそんなに上手くは歌えなかったけど
上がり症の私にしては
まあまあそこそこ普通に出来た・・・・
と、無理矢理思い込むことにしよう!(笑)

しかし、出来はどうでも
誰かに「よかったよー」と言ってもらえる、ことって
すごく元気になれる!

自分がお世辞を言えない性質だから
お世辞を言ってほしいとは全く思わないけど
「お疲れさまでした」とか「大役果たしたね」と
仲間に言われたのとは違って
(その言葉も結構傷つく・・・笑)
「よかった」と声をかけてくれた人たち、には
そう聞こえてもらったのかもしれないと素直に受け取って
また今日から
「次に向かって」がんばらなくちゃって気持ちになれた。

チャンスを与えてくださった指揮者先生、
ご期待には副えなかったけれど
貴重な経験をありがとうございました。



いつも聴きに来てくれてはこうして
励ましてくれる友人を、心からありがたいと思う。
今朝のメールがなかったら
こんなに気持ちが晴れなかっただろうから・・・。
なんて考えていたら、ふと・・・・

いつも、声が出ない、とか歌えないとか
飲み会の席でそんな弱音ばかり吐く彼が
自分と重なって見えたのだった!

私からすれば、彼の歌は心に響き
聴くたび、上手だなあ~もっと歌えばいいのに、って
ホントに思うんだけど

彼自身は、決して満足していないように見える。
謙遜なんかじゃなく言ってることが、
だんだんわかってきたのだ。

私がもし、弾き語りであのくらい歌えたら
自分て上手!と、きっと思うだろう~
そしてポピュラー(ってひとくくりにさせてもらうけど)を
バンバン歌ってただろうなあ。
合唱や声楽も好きだけど、
声がこうじゃなかったら、バンドでポピュラーを歌いたい。
それは私にとっての、永遠の憧れで・・・
叶わないと気がつき始めてから
別のジャンル(合唱や声楽っぽい発声の歌)に
方向を変え、少しずつコンプレックスを克服した。

ホントに素敵だよ!自信を持って!
そう言おうとして
そっくり自分に置き換えてみる(笑)。
いくら人がそう言っても
ダメダメなのは自分が一番よくわかってるから
私はいつまで経っても
上がり症で本番に弱くて凹んでばかりの情けない人なんだ~と。
(“よくわからない”ことの強み、がどんなに素晴らしいことか!)

他人がどう思うか、なんてことを
気にしちゃダメなのに~と
飛び出しそうな心臓を沈めようと
ステージの上で「その瞬間」を待つ間
何度も唱えるけれど
私の顔は真っ赤になって、体がグラグラして
手先がプルプル震えるのがわかる。
(きっと見ている人にはものすごく滑稽だろう)

他の団体でも一番まるまるソロを歌う人が何人かいて
みんな堂々と、楽しそうに歌うのが素敵だった。
度胸がほしい!


7月に単独コンサートのお手伝いで歌わせてもらう
コールBの人たちと何度かすれ違った。
「るかさん~水のいのちお願いね!最後がラだから」
「ラ!任せて!今、蝶々夫人やってるから!」
と答える私は、心から楽しくて、歌いたくて仕方ない
「堂々とした人」なのに?(笑)

コールBのお姉さまたちが大好き。
みんな明るくて、綺麗に着飾っていて、歌が大好きで。
「悪い」人がいないなあと思う。

・・・というのは、実は・・・・
「客席」が、恐ろしい場所だから(爆)

ウチの合唱団員数名も含め(笑)、
後ろの席で他の合唱団員さんたちが話してることったら・・・・
なんと腹黒い・・・・(汗)
痛烈な批判の嵐。
「仲良くしましょうよ~」と突っ込みたくなるわ。
(みんながみんなそうではないけれど)

音楽やる人って、腹黒い!(爆)
そこがまた面白い、けど
腹の中だけで言ってくれ~~~って感じ~

ある混声合唱団にいた、若い男性。
チョン、としばれるくらいの長髪で
にこやかに楽しげに周りと溶け合う姿は
どこかの若い指揮者か芸術家に見えたし
こんな田舎の~レベルの低い(失礼!)
しかしながらみんな楽しく生活とともに歌い続けてる
私の大好きな「地元イベント」に
よくぞイキイキと参加してくださいました!と
興味を持った。

私と一緒くらいに入った60台くらい?のS本さんA井さん。
それぞれ3つと2つ、合唱団掛け持ち!
リハと本番、歌もだけど、衣装替えにおおわらわ。
しかも、ステージではキラキラとホントに楽しそう。
「歌」は表情が大事!!ってホントに思うわ~
音楽大好きオーラ全開で毎日を楽しんでる。
私もあんな風に生きたいな!
(もう一つくらい掛け持ち出来そう・笑)


・・・などと、本番が終わるたび
いろんなことを思う。
落ち込みもするけれど
今回のステージが、きっと私を大きくしたわ!って信じて
次なるステージに全力を尽くそう。
何度も歌ううち、いつか
上がらなくなる日が来るのかな。
それはいつだろう?
「上手く歌えたー!」と満足する日、は
きっと来ないと思うけど
満足したら、そこで終わり。
やっぱり「ダメだダメだ」と落ち込みながら
歌い続ける方がイイのかも。